あまりてなどか ゲイの才覚
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あまりてなどか ゲイの才覚

2017-04-10 23:07
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、百人一首の風景に合わせたシナリオを書こう。
    39回目?
    「浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど
     あまりてなどか 人の恋しき」
    この短歌に、ハイエースに乗っていたらなぜかマフィアに追われ、ゲイバーに逃げ込んだ男が。その才覚(?)を見込まれゲイバーで働く、みたいな話に合わせてみました。
    今回、多分短歌関係ないです。合ってないです。おっかしいなー?

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    シナリオなんていいから、さっさと掃除しようぜ!(掃除ゲームViscera Cleanup Detail)
    という声が聞こえたので途中で色々捨てて完成させました。




    タイトル「あまりてなどか ゲイの才覚」



    人物表
    小野忍(22)
    アルパカ(38)
    篠原甘利(25)




    ○ゲイバー「どうブツの檻」・前(夜・雨)
    ボンテージ姿の店員(ゲイ)とテーブルが檻で囲まれたゲイバー。その中にフロントジッパーのスーツを着たアルパカ(38)。
    雨に濡れた小野忍(22)が駆け込んでくる。
    アルパカ「いらっしゃ~い、ようこそ男たちの世界へぇ~」
    小野「あ・・・え?」
    アルパカ「・・・あ?」
    小野「いや、すいません。なんか人に追われてて、逃げ込んだらここに・・・」
    アルパカ「なんで?あっ、車。何乗ってる?」
    小野「ハイエースですけど・・・。いや、すいません。仕事の邪魔して」
    アルパカ「あー、うん」
    小野をなめるように見るアルパカ。自分の服のジッパーを下ろす。
    小野「え?・・・え?」
    × × ×
    盛り上がっている店内。下着姿で踊るアルパカ。フロントジッパーのスーツを着てカツラをつけうつむいているた小野。
    雨に濡れた黒スーツの男達が入ってくる。その中に篠原甘利(25)。
    アルパカ「いらっしゃ~い、ようこそ男たちの・・・」
    篠原「ここに男が来なかったか」
    アルパカ「やーねぇ、うちの店に男が居ると思ってんの。失礼しちゃう!」
    スナネコ「客も皆ゲイよ!」
    笑いと不満の声が上がる。
    舌打ちして他の黒スーツに支持を出す篠原。店内を二度見して小野の方に近寄る。
    アルパカ「なぁに?ゲイ以外立ち入り禁止よ?」
    篠原「おい・・・お前」
    小野「・・・」
    小さく舌打ちするアルパカ。
    小野のアゴをくいっする篠原。見つめ合う。
    篠原を押すアルパカ。倒れる篠原。
    アルパカ「新人イジメは困りますぅ」
    下着をずらすアルパカ、マカロフとモノがチラチラ見える。
    アルパカ「うぅん?」
    小野をチラチラ見る篠原。アルパカの股間を見て驚く小野。
    篠原「おい、こいつも男なのか?」
    アルパカ「ゲイって言ってんだろ」
    立ち上がる篠原。足元に落ちている百人一首の札。
    篠原「・・・また来る」
    店を出る篠原。
    アルパカ「凄いじゃない。いきなり客がつくなんて!」
    小野「はい・・・。はい?」
    篠原「ゲイのみなさーん。新人の・・・えっと、アライグマちゃんです。よろしくねー!」
    拍手が起こる。
    店内を見回す小野。
    小野「え?ええ・・・」
    足元の札に気づき拾う。
    アルパカ「あっプロテインのむぅ?これ牛乳で溶かすんだよぉ店長に聞いたのぉ~」
    小野「あの、これは」
    札をアルパカに見せる小野。受け取るアルパカ。
    アルパカ「・・・まだこんな事やってるんだ」
    小野「まだ?」
    アルパカ「若くて粋がってた頃、100人の悪ガキがこんな札をそれぞれ持って喜んでたの。百人一首、知ってるでしょ?」
    小野「ああ、はい」
    アルパカ・字幕「浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき」
    小野「・・・?」
    アルパカ「隠しても隠し切れない恋心。みたいな意味ね。それよりアライグマちゃん、週に何回入れる?」
    小野「・・・あ、はい?そ、それよりこれ、もうそろそろ脱いでもいいですか?」
    下着をずらすアルパカ、マカロフとモノがチラチラ見える。
    アルパカ「うぅん?」
    小野「な、なんでもないです」
    アルパカの股間から花札が落ちる。
    小野「え」
    アルパカ「あら。・・・私も若かったのよね」
    次々と花札が落ちる。
    小野「え?え?」
    スナネコ「アルパカちゃん、あんた何人黒服の子食ったのよ。ちょっと分けなさいよ!」
    アルパカ「うるさいわよ、あげないわよ!このまま百人切りよ!」
    スナネコ「すごーい。もう絶りーん!」
    小野「・・・」
    アルパカ「そうよ、今夜も燃え上がるわよ。ほらほらアライグマちゃん。お客さんにお酒ついで」
    小野「あ、はい」
    アルパカのナレーション「分かるわ。ノンケ食いのアナガバと言われた私には。アライグマちゃんの溢れんばかりのゲイの素質を」
    アルパカ・字幕「(咳払い)麻布市の檻のゲイバー しのぶれど あまりてなどか ゲイの才識・・・(どや顔)」
    引きつった笑顔の小野。をガン見しているアルパカ。
    アルパカのナレーション「あー、いい男だわー、やりてぇ」

    END


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