ダンジョンズ&マンションズ
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ダンジョンズ&マンションズ

2017-12-18 23:13
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、魔窟と化したマンションでありダンジョンに迷い込む話。
    で書いてみました。
    途中から手抜きになってますが気にしない。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    ほんとは地下まで行きたかった。
    母親が風邪であれこれしてました。




    タイトル「ダンジョンズ&マンションズ」




    人物表
    渡部敦夫(21)
    長浜賢(32)
    その他住人



    ○マンション「ション・万次郎」・前
    渡部敦夫(21)がスマホを見つつ歩いてくる。
    渡部「ここが訳あり物件か・・・」

    ○同・3階廊下
    住人1が歩いてくる、その後に渡部も。
    渡部のN「数年前に住人が突如失踪したらしい、いわくつきの物件。確かに安いしこういう物件に一度住んでみたかったんだが」」
    住人1が305号室に入る。驚く渡部、305号室の前へ。
    渡部「(スマホ見つつ)ここだよな・・・?」
    305号室に入る。

    ○同・305号室
    入ってくる渡部。
    家具も何もない3LDKの部屋。
    渡部「こんにちはー・・・」

    ○同・リビング
    掛け軸がかかっている。それ以外の調度はない。
    掛け軸の文字「絶対、大丈夫だよ」
    見回しながら歩いてくる渡部。
    渡部「誰も居ないよな・・・?あ」
    壁に四角い人形が頭を釘で打たれている。
    渡部「呪いか何か?」
    渡部のN「きっとそうだ、さっき見たのはここで死んだ人の霊で。きっと自分では死んだ事に気付かないでずっとああやって何度も家に帰ってるんだ・・・。だとしたら遺体はきっと」
    掛け軸が落ちる。
    渡部「ひっ!?」
    掛け軸の裏に穴がある。
    渡部「マジで・・・?」

    ○同・壁の中
    渡部が恐る恐る入ってくる。
    滑る渡部、足元を触。その指に赤い液体。
    渡部「血!?どうしよう・・・警察?でも、気になる」

    ○同・304号室
    暗い部屋、入ってくる渡部。番犬らしき檻に入った犬に吠えられる。
    渡部「うわあ!?・・・犬かよ。びびらすなよ。え、何。部屋?え?」
    先に光が見える。
    早足で光の方へ歩く渡部。

    ○同・303号室
    明かりが点いている。
    壁に老若男女の写真が貼られている。その横にメモがあり、住所や電話番号が書いてある。その足元に赤い液体。
    歩いてくる渡部。写真を見る。
    渡部「誰の写真だ・・・?血?もしかして霊じゃなくてサイコな人の反抗じゃ・・・」
    スマホを手にしてイヤホンをした住人2が歩いてくる。
    渡部「わっ!?」
    住人2「・・・あ、(スマホを渡部に向け)み、見てません。撮ってますよ」
    渡部「はい?・・・あの、ここって一体」
    住人2「撮ってますから」
    渡部「いや、あの・・・」
    住人2「撮ってます。あ、そっち行っちゃダメですからね」
    部屋の隅を指差す住人2.
    住人2「ダメですからね」
    渡部「はぁ・・・」
    住人2「ダメですよ!」
    部屋の隅へ行く渡部。
    渡部「こっち?」
    住人2「ダメですってば!」
    足を滑らせ落ちる渡部。

    ○同・203号室
    二段ベッドの上に落ちる渡部。その上に穴が開いている。
    渡部「びっくりした・・・」
    周りを見回す渡部、本棚が並んでいてビデオテープやDVDがぎっしり詰まっている。
    住人2の声「あーあ」
    渡部「ここは・・・?」
    長浜賢(32)がドアを開け入ってくる。
    長浜「あ・・・」
    渡部「・・・こんにちは」
    長浜「合言葉を言え、N!」
    渡部「はい?」
    長浜「N!ほら、言えよ」
    渡部「・・・G?」
    長浜「侵入者だー!」
    渡部「え?え?」
    ドアから忍者や公家、魔法少女のコスプレをした男たちが入ってきて渡部を押さえつける。
    渡部「な、なんなんですかあんたたち!?」
    目隠しをされる渡部。

    ○同・102号室
    目隠しされ手足を縛られた渡部が横になっている。
    長浜が入ってくる。
    長浜「お前は何者だ?」
    渡部「部屋を見に来ただけです」
    長浜「嘘をつくな!一通り見たんだろ?俺たち秘蔵のアーカイブや二次創作の数々を」
    渡部「何のことですか、分かりません!」
    長浜「お前等はいつもそうだ!親を説得したりBSが映るかどうかのチェックと言ったり夜の8時に訪問してきたり!」
    渡部「そんな事してません!」
    長浜「じゃあどうしてここへ来た!」
    渡部「だから部屋を見に来たんだって・・・」
    スマホを取り出し操作する長浜。
    長浜「バカ言うな、俺はあの部屋を三年前から居留守にしているんだ。それが貸し出し中になる訳が・・・あ」
    住人3が入ってくる。
    住人3「新しい徴収人リストにもないですねそいつ。何者ですか?」
    長浜「・・・部屋を見に来た奴だ」
    住人3「は?」
    渡部「・・・ったく」

    ○同・101号室
    テレビでアニメが流れている。
    渡部と長浜がソファーでそれを見ている。
    長浜「このマンションは全員、NHRの受信料を払っていないのだ。その為にあらゆる手段を講じている。居留守・番犬・徴収人の家族の情報、そしてその一番奥がこのテレビという訳だ。我々はNHRのアニメを愛している!それに対して金は払っている、グッズやDVDなどなどだ!しかしNHR、貴様は許さん!なので結託してそれぞれのドアを封鎖して徴収人が入れないようにしたら、なんだかんだでこうなった」
    渡部「・・・聞いてません」
    長浜「怒るな。どうだ?アニメは面白いだろう」
    渡部「帰っていいですか」
    長浜「いやいや、今いいおころだぞ。ほら変身シーンが」
    渡部「帰っていいですか!」
    長浜「・・・はい」

    ○同・305号室
    住人2がケチャップたっぷりのアメリカンドックからケチャップを落としながら渡部に手を振る。
    渡部「・・・」

    ○同・前(夜)
    スマホを手に渡部が出て来る。
    渡部「(スマホに)あ、NHRさんですか?不正視聴をしているグループが居まして。はい、マンションです。名前はジョン・万次」

    END


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