ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

イツモノカレー
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

イツモノカレー

2018-07-09 21:36
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、インド料理店の新人店員が始めて来た客に「いつもの」と言われて困惑する話。
    というお題で書きました。……けど何これ。
    苦情は受け付けておりません。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    戦車っていいよね(何)




    タイトル「イツモノカレー」




    人物表
    オム(21)適当なインド人名
    毎度尾奈児(24、まいど おなじ)
    日本人オーナー(38)




    ○インド料理店「INダラー」・前

    ○同・店内
    エプロンをつけただけのインド人店員のオム(21)がテーブルの毎度尾奈児(24)の横に立っている。
    毎度「いつもの」
    オム「……えっ」
    毎度「あっ……」
    × × ×
    オムの回想。
    店内の清掃をしているオム。日本人オーナー(38)がドアの側で鞄を背負っている。
    オーナー「今日は息子のムスコの皮を切る日だから、お店はまかせたよ」
    オム「はい、イラしゃい!」
    × × ×
    回想戻る。
    うつむくオム。
    客「(やっべ。コンビニでタバコ買ってるクセでついいつもの!なんて言っちまったよここ初めて来るのに)」アセアセ
    オム「(ソウカ!今、ワタシは試されているンダ!コレガ日本の文化!忖度ッ!)」
    客「(うわー店員めっちゃこっち見てるよ本場っぽい人めっちゃこっち見てるよぉ?目力すげぇよ?)」
    店員「(幸い今は休日の昼。ビジネス街の立地のために混雑する平日昼と違い客はまだ一人しかいない!今のうちになんとかするんだ!ソウ、故郷に残してきた兄弟たちのためにモ・・・)」

    ○綿花畑(回想シーン)
    字幕「間違いなくインド」
    オムやその家族らしき人たちが笑顔で働いている。
    オムの声「一面に広がる綿花畑。貧しいながらも家族で支え合い幸せに暮らしていた故郷の風景」
    えげれすと書かれた服を着た西洋人が銃を手に歩いてくる。
    オムの声「だが、あの日、遠く海の向こう、イギリスからの侵略者が全てを焼き尽くした・・・」
    銃の先から火が出る。
    家族らしき人たちが逃げる。
    ガンジーの声「待てぇい!」
    オム「そ、その声は!」
    ガンジーの顔を模した巨大ロボが立っている。
    オム「超重装甲メカガンジー!」
    ガンジー「私は非暴力、不服従だ!ガンジー砲発射!
    イギリス人「うぎゃーーー!!!」
    イギリス人と畑が焼け飛ぶ。
    イギリス人「ひっ・・・非暴力とは・・・」ガクッ

    ○インド料理店「INダラー」・店内(回想シーン戻る)
    オム「あれ?メカガンジーは・・・?ハッ!こんなことしてる場合じゃない!」
    毎度「……どうも」
    オム「とっとっと!とりあえずチャイを出してお茶を濁すナリよ!!」
    × × ×
    チャイを毎度の前に置く。
    毎度「……どうも」
    オム「(せめてまず、ナンかライスかだけでも探らないと)」
    オム「アー、アノー、今日ハ、ライス、大盛リ無料ダケド?ライス?ナン?どっちするマスカー?」
    毎度「ん?あ、ああ。じゃあ今日は・・・ラ、ライスにしようかー。な?」
    オム「(あっぶね!聞いてよかったー!あわやナン出すとこだったよー!てゆーかなんでこいつら米なんかで食うんだよ!邪道ダヨー!)」
    チャイを一口飲む毎度。
    毎度「(ああ、この味。懐かしいな……)」

    ○タージマハレ・前(毎度の回想)
    チャイを飲みながら歩いている毎度。
    毎度「あー、めっさボラれたチャイがうめぇ……」
    インド人「宇宙カラノ侵略者ダー!」
    毎度「なんで日本語……?」
    インド人「タージマ砲、ハッシャ!」
    円形の建築物がロケットになって飛んで行く。
    毎度「……インドすげぇ」

    ○インド料理店「INダラー」・店内(回想シーン戻る)
    天井を見上げている毎度。その前にティッカを置くオム。
    天井から視線を落とす毎度。
    毎度「(インド……うわなんか肉出てきた。まぁあの時のチャイより安くついてるし、いいか)」
    × × ×
    テーブルの上にいくつもの空き皿が積まれている。
    レジの前に立っている毎度。レジのオム。
    オム「1万2800円にナリまーす」
    毎度「……うっぷ。まぁ、まだ安い」
    それを見ているオーナー。
    オーナー「ふふ、こっちでも一皮むけたようだな」

    END


    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。