酸素の才能
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酸素の才能

2018-07-26 21:08
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、愛の奇跡で○○が!
    という感じで、酸素が作れるようになった男の子たちの愛の話を……。
    まぁ、やっつけです。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    BL要素を含むかもしれません、ちょろっとね。
    ネタが足りんかったんや!




    タイトル「酸素の才能」





    人物表
    沖志源(16、おき しげん)
    山荘配球(16、さんそう はいきゅう)
    男の子1・2・3
    その他







    ○高層マンション「スゴタカビル」・前
    報道陣や野次馬が集まっている。
    キャスター「本日、正午辺りから始まっているエレベーターの閉じ込め事故ですが、二時間を過ぎた今でも救助はされておりません。一体、中の様子はどうなっているのでしょう」
    数人の親たちが祈るように両手を合わせたり、ただエレベーターを見上げている。

    ○同・エレベーター内
    山荘配球(16)沖志源(16)、他3人の男の子が座り込んでいる。
    沖「何か、苦しくない?」
    山荘「……ファンが壊れたみたい、さっきからずっと音がしてない」
    男の子1「え、それってどうなるの?」
    男の子2「酸素がなくなって……」
    沖「く、苦しい……」
    山荘「沖くん!?」
    男の子3「もうダメだ。さっさと楽になった方がいいんじゃないの」
    山荘「そんな……」
    沖を見つめる山荘、決心したように沖に顔を近づける。

    ○同・前
    担架で救急車に運ばれていく沖・山荘・他男の子たち。
    キャスター「無事救助されました!親御さんたちも喜んでいます。どうやらエレベーターのファンも故障していたらしく、絶体絶命の状況だったようです。どうやって生き延びたのかは分かっていません。あ、親御さんたちが泣いています!これは、愛の奇跡とでも呼びましょうか」

    ○取調室
    男の子1が刑事と向き合っている。
    刑事「ファンが止まった後、何があったのか。誰も答えてくれないんだよ。本当に覚えてないの?」
    男の子1「はい……」
    刑事「……そう、そっか。ありがとう」
    男の子1が出て行く。
    刑事「何か隠してるな……」

    ○高校「禁断高校」・前(夕)

    ○同・1-3教室
    明かりの消えた教室、沖と山荘が居る。
    山荘「苦しくない?大丈夫?」
    沖「少し……苦しいかな」
    山荘「じゃあ……」
    沖にキスする山荘、そのまま口で呼吸しあう二人。
    沖「……ありがとう」
    山荘「足りなかったらいつでも言ってね。沖くんなら僕は……」
    沖「ならもう一度、君に触れていない時はいつだって苦しいんだ」
    山荘「沖くん……」
    キスする沖と山荘。

    ○エレベーターの中(回想)
    沖が気を失う、山荘が沖に覆いかぶさりキスをする。
    男の子1「お、おい。何やってんだよ」
    男の子2「え、お前もしかして沖のこと……」
    沖がキスされたまま呼吸する、そして目を覚ます。
    男の子3「……マジかよ」
    沖「……え、その。あ、ありがとう……」
    男の子1「どういう事?こいつとキスしたら助かるの?」
    男の子3「いやいやいや……」
    山荘「君たちはどうでもいいよ。僕は沖くんが助かればそれでいいんだ」
    男の子1・2・3「……」

    ○路地(夜)
    男の子1がうつむいて歩いている。
    その横にハイエースが止まる。中から出て来た3人の男に口と手足を押さえられ車内へ担ぎ込まれる。

    ○車内
    手足を縛られながらも抵抗する男の子1。
    助手席に科学者が座っている。
    科学者「君はあの子と接吻をしたね。なら感染している可能性がある」
    モガモガ言う男の子1。
    科学者「愛の奇跡……、確かにあそこでは何かが起こったのだ。君たちの肺からは多量の酸素が検出された、これは素晴らしい発見だよ。地球の危機が救えるかもしれないぐらいのね……」

    ○実験室
    沖・山荘・男の子1・2・3がベッドにくくり付けられて並んでいる。
    沖と山荘が見詰め合っている。
    科学者が入ってくる。
    科学者「人類の進歩に君たちは貢献できるんだ、存分に幸福を感じてくれたまえ」
    男の子1の悲鳴が響く。
    沖と山荘が見詰め合っている。

    END


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