Hティッシュ
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Hティッシュ

2014-01-18 22:12

    今回は「突然、Hしよ。と言われる出会い」というお題でアイデアを募集してみました。
    使用アイデアは「エロいことと思ったら、Hというのがとんでもないミッションだった」のはずでした・・・。
    未使用アイデアはシナリオの後に列挙してあります。

    書きあがったのは、Hと書かれたティッシュを興味本位で調べる主人公の身に起こる不幸。世にも奇妙なあれな展開の話となりました。
    タイトルに釣られた方はすいません。エロいことは一つもないです。

    ト書きをさぼってます、正式なシナリオの書き方ではありません。
    ご了承ください。


    タイトル「Hティッシュ」

    人物表
    A(名前・年齢未決定)会社員
    B(〃)ティッシュ配りのキャンギャル?
    C(〃)

    ○駅前(朝)
    駅前で、キャンペーンギャルの格好をしたBがティッシュ配りをしている。
    スーツ姿のA、改札を出てくる。
    BがAにもティッシュを配る、思わず手に取るA。
    A、ティッシュを見ると、Hの文字だけが書いてある。
    A、いぶかしげにティッシュを見る。振り返るA、Bはもう居ない。
    A「・・・・」
    ティッシュをポケットに入れ、足早に歩いていく。

    ○掘北商事・前

    ○同・事務所
    朝礼で上司が檄を飛ばしている。うんざりして聞いているA。

    ○ビル街
    A、ビルから出て来る。ふと見ると、Bを見かける。
    A「あ、あの。これなんかのキャンペーンですか?」
    とHティッシュを差し出す。
    B「Hしよっ」
    A「え、え~と・・・」
    B「はい、もうひとつ」
    とさらに一つティッシュをAに渡すB、思わず受け取るA。
    A、ティッシュを見る、中を開ける、ただのティッシュしか入ってない。
    顔を上げるA、Bの姿はない。

    ○カフェ
    AがIPADでHティッシュの事をググっている。がなにもヒットしない。
    隣の席の男(C)が鼻をかんでいる。みるとHティッシュだ。
    A「!」
    隣の男、カフェを出ていく、あわてて追うA。

    ○路地裏
    男を追いかけてやってくるA、と脇から突然Cが出て来てAを壁に押し付ける。
    C「Hの秘密を探ってはいけない」
    A「なっ・・・!あんな堂々とティッシュ使っといて、何言ってんだよ!」
    ポケットからHと書かれたティッシュを取り出すC。
    C「このティッシュを見て追ってきたんだろう、おまえも手渡されたンだろう」
    A「別にしらねーよ、ただ気になっただけだよ、めんどーはご免だ」
    男「貴様、マジックティッシュを知らないのか!」
    A「マジックティッシュ・・・?」
    男「どんな水分も吸い尽くす、あのナイル川の氾濫も吸い取ったというマジックティッシュを・・ぐっ」
    と男が突然崩れ落ちる。
    Bが銃床で男を殴ったのだ。
    B「猫が泣いているわ」
    A「ね、猫?」
    B「あなた、違ったみたいね。そのティッシュを渡したのは間違いだったようね」
    A「それ、本物・・?」
    B「忘れなさい!ここでやめとかないと、戻れなくなるわよ」
    A「じゃあ教えろよ、なんだよこれ、なんで俺に渡した。俺を選んで渡したんだろ!」
    Bが銃剣で斬りかかってくる。
    A、Bの攻撃を避ける。
    A「なんで襲う!ちゃんと答えろよ!・・・ひっ」
    Bが銃剣を振りかぶる。
    走って逃げだすA。
    追いかけるB。
    Aが大通りに出る、立ち止まり身を隠すB。

    ○大通り
    A、必死に走る、車の前に飛び出してしまい、ひかれる。が立ちあがって、さらに走る。

    ○公園
    A「はあはあはあ」
    鼻血が出ているA、Hティッシュで血を拭う。
    しばらく走ってから、A突然めまいがしてその場に崩れる。ていこうするが、力尽き、その場に倒れる。
    意識がもうろうとしているA、猫が歩いて来る。
    A「猫・・・?」
    気を失うA。
    猫ではなくBが歩いて来る。

    ○マンション「雛菊」・前

    ○同・Aの部屋
    ベッドの横にスマホと鞄がある。その下にスーツがある、がスーツはよく見えない。
    ベッドで目が覚めるB(中身はA)。
    しばらくぼんやりしているが、ハッと飛び起きる。
    時計は14時07分。。
    B「やっべ、会社・・・」
    B、スマホで恐る恐る電話をかける。

    ○堀北商事・事務所
    課長が課長席に座っている。社員たちが働いている。
    課長「お茶まだかね」
    電話が鳴る。受話器を取る課長。
    課長「・・・え?お前誰だ?・・・いたずら電話か」
    受話器を置く課長。

    ○Aの部屋
    スマホを耳に当てているB。
    B「え・・・?」
    ベッドを出て鞄を手に部屋を出るB。
    鞄の下のスーツが見える。

    ○商店街
    B、ふらふらと商店街を歩いている。手には鞄とHティッシュ。
    笑いあう主婦、威勢のいい八百屋の店主、無愛想な警官・・・。
    ホストがAに話しかけてくる。
    ホスト「おねーさん、きれいだね、どう仕事しない?」
    A、ホストを無視して歩く、ふと店のガラスを見ると、映っているのはあのキャンギャル姿のBだった。
    B「え・・・・・!」
    ホスト「お、時間あるならその辺でじっくり話しでも…」
    B「うわあああああああ」
    ホスト「うおっ」
    警察「どうしました」
    B「おまわりさん、こいつです!・・・・たぶん」
    ホスト「えっ、えっ」
    警察「ちょっと君待ちなさい」
    呼び止められるホスト。
    ホスト「いや、ちょっと声かけただけなんで・・・」
    B、動揺してその場を去る。

    ○公園
    B(A)がうなだれてベンチに座っている。人影が近づいてくる。見上げると、Aの姿をした男。
    B「お・・俺?・・」
    A「あの時死んどきゃよかったかなw?でもしょうがないよね」
    B「お前・・・誰だ」
    A「あのおっさんみたいに、女になりたいやつもいるらしーけど、普通は自分の姿が大事だよね」
    B「なんで俺を選んだ・・」
    A「平凡だったから、かな」
    B(A)「・・・」
    A「でもいーじゃん、そんなナイスバディになって、人生リセットできてw」
    B「ふざけるな・・・!」
    A「じゃあね」
    B(A)「ま、まて」
    A「もう諦めろ」
    B「俺は・・どうすれば・・」
    A「知っていけばいいじゃん、いろいろとw。知りたいんでしょ、Hの意味とか」
    B(A)「教えてくれ、Hってなんなんだ!」
    A「(Bに向き直り)・・・知りたい?」
    B「・・・(うなずく)」
    A「・・・GとIの間だ」
    B「ちゃんと答えろ、これはどういうことだ。Hってなんなんだ!?」
    A「自分とするのって、不思議な気分よねw。したけりゃしてもいーよ、H」
    A、ポケットからティッシュを取り出しBに渡す。
    B「・・・?」
    ティッシュにはHの文字と地図が書かれている。
    A「でも、もうこの姿は私のものだから。あなたも自分の姿探しなさいw、じゃーねー」
    歩いていくA。
    B「あ・・・」
    ティッシュに視線を落とすB。

    ○駅前
    ティッシュを配るB(A)。
    その手にはHの文字が書かれたティッシュ。

    END


    未使用アイデア
    ○あらすじ・設定
    罰ゲーム(で突然、Hしよ。と言わされた)

    これは地球人の挨拶と嘘を教えられた宇宙人(美人)


    ○台詞等
    ティッシュには「あなたの臓器、買い取ります」と書かれていた
    (Hの他に何か書いても良かったんですが、目的がはっきりしすぎるのでやめに)

    キャンペーンガールがいきなり「おはよう。ジェームス君」と言って、顔からマスクを引きはがすと・・
    (使っても良かったんですが、某マトリックソになってしまうのかな・・・?)

    キャンギャルが勢いよく放り出したティッシュがホストの眉間に突き刺さる

    A「うち、クルか・・・?」
    B(A)「べ、べつに行きたくない、でも・・飯を」
    (最後のAとBのやり取り、一緒に行って説明を・・・、説明が無理です)




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