年の暮れヲパトラ
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年の暮れヲパトラ

2014-01-27 23:10

    今回は「ミイラを水に漬けて戻す」でアイデアを募集してみました。
    シュールなお題が続きます。
    使用アイデアは「クレオパトラだった しかもツンデレ」です。

    余りツンデレ設定を使いこなせていません、他のキャラに食われてます。
    なぜミイラが復活できたのか?とか答えられてない部分は多数です。
    シナリオの形式に直せていない部分があります。正式なシナリオの書き方ではありません。
    以上、ご了承ください。

    シナリオの後に未使用アイデアを列挙してあります。

    タイトル「年の暮れヲパトラ」

    人物表
    王サトシ(年齢未決定)ニート?
    王沙麻(〃)おう さま 元ヤンの若妻未亡人
    パトラ(〃)ミイラだったクレオパトラ
    王一郎(〃)じいちゃん
    みぎ子


    ○王家・前
    王の標札。

    ○同・倉庫前
    王サトシが倉庫の中に入ろうとしている。

    ○同・倉庫内
    サングラスとマスクをした(更に特攻服?)王沙麻がハタキを手にホコリを落としている。
    サトシが入ってくる。
    サトシ「さてと、大掃除大掃除・・・ん?なんだこれ?」
    包帯にくるまれたでっかい物体が置いてある。
    サトシ「まだゴミ袋残ってるよねー?」
    沙麻「ああん?」
    沙麻から目をそらすサトシ。
    王一郎(以降、じいちゃん)が手にコップを持って入ってくる。
    じいちゃん「何さぼっとるか!」
    サトシ「爺ちゃん。何これ?」
    じいちゃん「ん?わしのタフグリップかの?」
    サトシ「お宝かもしれない。とはいえ汚ないな」
    懐から出したポリデントをコップに入れながら話すじいちゃん。
    じいちゃん「この倉庫はわしのじいちゃんが世界中から集めてきた骨董品を詰め込んだ場所じゃからのう。お宝や爆弾の一つや二つ・・・(口から入れ歯を出しコップに入れる)」
    その時!コップの中でポリデントにつかっていたおじいちゃんの入れ歯が暴れだし、コップが倒れた!
    じいちゃん「ほえ!ほえ!ほほ!ひひはひいほう!」
    字幕「ホレ!ホレ!おお!活きがいいのう!」
    コップからこぼれた水がでっかい物体にかかる。でっかい物体から謎の光がピッカーーーン!
    サトシ「うおっまぶしっ」
    じいちゃん「ひ・・・ひはほーーーーん!!」
    サングラスを外す沙麻。閉じていた目を開く(八月の狂詩曲ネタ)
    サトシ「笑えないからやめて」
    落ちた入れ歯を口に入れるじいちゃん。
    サトシ「うえっ・・・」
    じいちゃん「湯気もでておるが・・・まずくないかの?」
    沙麻「ああん?・・・・うん・・・」
    サトシ「まさか爆発・・・とりあえず、現実から目を背けよう!母ちゃん!メシ!」
    沙麻「おお、カップ麺あったよな。・・・(サトシを見て)お湯」
    目をそらすサトシ。
    沙麻「あん?」
    サトシ「はい!ただいま!」
    走って出て行くサトシ。

    ○同・台所
    サトシが入ってくる。
    猫(ジャンケン五郎)が寝ている。
    ポットを手にするサトシ。
    サトシ「ジャンケン五郎はいいよな・・・。猫で」
    薄目を開けるジャンケン五郎。
    ジャンケン五郎「(お前ほどじゃねぇよ)」

    ○同・倉庫
    でっかい物体から光と煙が出ている。
    その横で茶色く変色したカップ麺を前に座っている沙麻とじいちゃん。
    サトシがポットを手に走ってくる。
    サトシ「戻りたくなかったけどただいま戻りました!」
    沙麻「おう」
    ポットを受け取る沙麻。カップ麺にお湯を注ぐ。
    ジャンケン五郎が入ってくる。
    サトシ「・・・それ、食えるの?」
    じいちゃん「年代物じゃ、旨いぞ?」
    サトシ「でも・・・」
    沙麻「ぐだぐだ言うな!こういうのは年取った方が旨いんだよ!」
    カップ麺を見ているジャンケン五郎。
    ポットでカップ麺にお湯を注ぐじいちゃん。
    じいちゃん「いいこと言うのう、若嫁さんは。そうじゃ。年取った方がうま・・・ばあさん・・・」
    目を閉じ動きが止まるじいちゃん。
    ジャンケン五郎(猫)がポットをこぼす。
    でっかい物体にお湯が注がれる。
    でっかい物体にお湯がかかってしまい、さらに発光する。そしてなぜかバラのかおり。
     ドンドコドコドコ♪ドンドコドコドコ♪(古代の太鼓の音?)
    じいちゃん「これは・・・バラのかおり!?」
    ファブリーズ(バラの香り)が物陰からじっとこちらを静観している。
    パトラの声「うーん うーん ホ、ホルス神!」
    がばぁっと包帯の中から起き上がるパトラ。体に包帯を巻いている。
    パトラ「クレオパトラアターック!」
    サトシにかかと落としするパトラ。
    サトシ「痛っ!ば、爆発したああああああああ!うわああああああああああ!現実逃避現実逃避・・・(死んだような目で地面を見る)」
    パトラと目が合うサトシ。
    サトシ「ちっちゃ!」
    パトラ「・・・ちっちゃ?」
    沙麻「サトシ、うるさい」
    サトシ「はい、ごめんなさい」
    じいちゃん「小さい子じゃのう、どこから紛れ込んで来たんじゃ?」
    パトラ「ちっちゃい、小さい・・・?わらわは・・・・あれ、胸がない・・・」
    サトシ「おめぇつえーなぁ オラわくわくしてきたぞ」
    沙麻「似てない」
    じいちゃん「似てないのう」
    サトシ「じいちゃんまで・・・」
    母「でも、私もなんだか昔の血がさわいできたよっ!」
    サトシ「母ちゃんは割りとマジで落ち着いてください。おい、この小娘!人様の頭に何さらしとんじゃい!」
    パトラ「・・・?」
    サトシ「えっと、通じてる?・・・どうして人の頭に蹴り入れたのかってこと」
    じいちゃん「蹴られたって分かっとったんじゃな」
    パトラ「そこに人の頭があったから」
    サトシ「あん?てめぇ何ほざいてこまっしゃくれてくださるんですかだ。おん?」
    沙麻「それは正しいな」
    サトシ「母ちゃん。そんなぁ・・・」
    沙麻「とりあえず、先に掃除すませるよ」
    サトシ「へーい」
    パトラ「ちょ!お、お主ら?」
    じい「よしよし、おじいちゃんが一緒に遊んであげるから邪魔しちゃだめだよー」
    パトラ「これ!馴れ馴れしくさわるな!無礼ではないか!奴隷の分際で!」
    じい「ほうほう、この歳で奴隷あつかいされるとはのぅ。若いころを思い出すようじゃ」うれし涙
    × × ×
    沙麻がハタキを振り回している。
    サトシがほうきとちり取りでほこりを集めている。
    じいちゃんとパトラが剣玉をしている。
    パトラ「ほほう、奴隷どものつかう武器はこのようになっておるのか。しかし、このような脆弱な武器では我が精強なるエジプト戦車隊にはとうていかなわぬであろうな!きゃっはっは」
    × × ×
    荷物が文字の形になっている。
    荷物「綺麗殺波離」
    字幕「きれいさっぱり」
    サトシ「・・・」
    沙麻「はい、大掃除終了!全員、茶の間に集合だ!」

    ○同・茶の間
    じいちゃん「そんでパトラちゃんはどこから来たのかな?」
    パトラ「どこから来たも何も、我はずっとエジプトにおるではないか」
    沙麻「ああん?エジプト?」
    サトシ「えーっと、パトラちゃんっていうのこの子?」
    じいちゃん「さっきしれっと聞いたんじゃ」
    パトラ「我が名は両エジプトを支配する唯一絶対の王にして太陽神ラーの子、クレオパトラであるぞ!」
    サトシ、沙麻、じいちゃん「フーン」
    沙麻「一度こいつの母親?父親?のラーって奴にも挨拶にいかないとな」
    サトシ「そんな焼きいれるみたいな・・・」
    じいちゃん「ラーさん・・・ばあさん・・・」
    沙麻「てめえの子どもを人に預けておいて挨拶にも来ねぇ親の顔ってのも見てみたいからな」
    パトラ「ところで、ここは王家の谷、であろう?な?」
    サトシ「おーけのたに?え?越谷だけど?」
    じいちゃん「たしかにここは王家じゃな」

    ○同・前
    王の標札。

    ○同・倉庫
    サトシ「お、王家でおkってかwww」
    パトラ「・・・?」
    沙麻「関東ならちょっと統べたことあるけどな」
    じいちゃん「若嫁さんはバリバリじゃったからのう」
    サトシ「笑ってやる優しさはねえのかよ!」
    パトラ「我を置いてくな!なんなんだ奴隷の分際で!」
    みぎ子が入ってくる。
    みぎ子「せんぱーい!ちーーっす!手伝いにきましたぜぇ!って先輩2人目生んだんっすか!?」
    沙麻「あ?(激怒)」
    固まるみぎ子。
    字幕「みぎ子、0.44秒で失禁」
    固まるパトラ。
    字幕「パトラちゃん、0.66秒でもらいション」
    死んだ目で地面を見るサトシ。
    字幕「サトシ0.71秒で現実逃避」
    幸せそうな顔のじいちゃん。
    字幕「じいちゃん、0.75秒から0.81秒にかけて三途の川に片足つかる」
    じいちゃん「(ハッとして)やらせはせん!やらせはせんぞ!・・・・危なかった・・・しかし、まだ甘い・・・」
    我に返るみぎ子とパトラ。股間を押さえる。
    死んだ目で地面を見てぶつぶつ言っているサトシ。

    ○同・お風呂
    パンツと包帯を洗っているみぎ子。
    それを横で見ているパトラ。
    みぎ子「股間すーすーするっす!うはー、癖になるかもー」
    パトラ「黄ナイル河・・・」
    × × ×
    ナイル川の流れ。
    × × ×
    パトラ「ナイル川をみにいくぞえ!」
    みぎ子「急にどうしたのかなー、パトラちゃーん?」

    ○同・台所
    沙麻「で、ナイル河ってどこだ?バイクで行けんのか?」
    みぎ子「無理ですよ先輩」
    沙麻「無理だぁ?誰に向かって言って…」
    みぎ子「まず各行政機関で日本国旅券、いわゆるパスポートをですね・・・」
    字幕「ナイル河に行き着くまでの手続きと道のりを説明中」
    じゃんけん五郎「・・・(若けえな、青二才・・・引っ込んでな!俺がいこう!)」
    しかし、猫なので全員に無視される
    サトシ「ナイル川ってどこだっけ」
    パトラ「王家から近いじゃろ?」
    じいちゃん「ここは日本じゃぞ」
    みぎ子「あのですね、今パトラちゃんがいるのは21世紀・・えーとつまり3千年後の日本という場所で」
    パトラ「解せぬ」
    みぎ子「かくかくしかじか」
    しきりにうなずくパトラ。
    沙麻「こいつ、昔からこういう時に使えんだよ」
    パトラ「ち、地球・・・丸いのか?この世界は」ガクガク
    みぎ子「大丈夫ッス!重力というものがですね・・・かくかくしかじか」
    サトシ「何を教えてるんだ・・・」
    × × ×
    半べそのパトラ。
    サトシ「ち、近いんだろ?ナイフ川、しらんけど、見にいけばいいんじゃね?」
    みぎ子「何聞いてたんですか、ナイル河に行くにはまず各行政機関で日本国旅券、いわゆる…」
    パトラ「帰る・・・我は帰る!帰りたいんじゃー!(号泣)」
    泣いているパトラを見てハッとするサトシ。
    サトシ「沙麻さん、俺、働くよ!働いて働いてお金かせいで、そしていつか俺がパトラちゃんをエジプトに連れて行ってあげるよ!」
    沙麻「はげみな」
    みぎ子「急にどうしたんですか?正義の心に目覚めた?」
    サトシ「ロリコンに目覚めた」
    沙麻「おい」
    じいちゃん「わしの年金でもつれていけるんじゃが・・・」
    みぎ子「えーっと、でもそういうことじゃなくってー。エジプト行ってもそのー何千年前とは時代が変わってるからー・・・かくかくしかじかで」
    沙麻「ああん?」
    サトシ「じゃあ僕が科学者になってタイムマシーン作って昔のエジプト?に戻してやる!」
    沙麻「しかし、我が息子はバカだね。誰に似たのやら」
    じいちゃん「若嫁さん・・・」
    沙麻「あなたの父親も同じようなこといって家族ほったからかしの研究者だったんだよ」
    サトシ「母ちゃん・・・ごめん」
    沙麻「あんたの奴隷ががんばるってさ。よかったね」
    パトラ「・・・ぐすっ・・・早くタイムマシーンつくれ・・・奴隷・・・ぐすっ・・・」
    泣いているパトラを見るサトシ。
    サトシ「(なんだこのこみ上げてくる紳士的な気持ちは・・・!)」
    じいさん「そう言えば戦時に帝国陸軍研究所で働いとった時に時間移動の研究がどうとか聞いたのう」
    サトシ「ちょっとそこ行ってくる!」
    走り出すサトシ。
    沙麻「待ちな!」
    ぴたっと止まるサトシ。
    沙麻「とりあえず腹へったな。すっかりカップ麺のびちゃったし」
    サトシ「俺はがんばる!」
    沙麻「はいはい、がんばりな~」
    パトラ「腹・・・へった」
    鐘の音が聞こえる。
    パトラ「はっ!警鐘か!?ヒッタイトの連中が攻めてきたのか?!」
    みぎ子「除夜の鐘っすよ」
    ポケットや服のすそから茶色く変色したカップ麺を取り出す沙麻。
    沙麻「さっきガメといた」
    サトシ「自分の家のでしょ・・・」
    パトラ「ローマ人か?ローマ人なのか?」
    じいちゃん「お湯沸いとるぞい」
    やかんを持って来るじいちゃん。
    沙麻「年越しそばできたよー」
    サトシ「これラーメンでしょ」
    沙麻「ああん?」
    固まるみぎ子とパトラ。
    死んだ目で地面を見て口をぱくぱく動かすサトシ。
    幸せそうな顔のじいちゃん。

    END


    未使用アイデア
    ○あらすじ・設定
    うさんくさい河童のミイラに水かけら本当に河童だった

    ミイラだと思って水かけたら重体の患者でコロシてしまった

    弥生時代のミイラの弥生ちゃん

    水と同化したミイラがドロドロ状態で意思を持った

    修行の末、即身仏となった僧侶ミイラ→ちょ!極楽にいたのになに世知辛い浮世に戻してくれてんだよ!とブチギレ

    元からミイラっぽい感じのファラオでアダ名もまさに「ミイラ」だった
    水かける→あれ?あんまかわってなくね?→復活してるよありがとう→うわぁ・・・ガリガリやん ファラオ崩御→神官「これミイラにする必要なくね?」→いや一応やっとけよ→現代に至る

    50メートルの巨人、「こうやって水で戻すと良いダシがでるんだよ」

    ミイラだと思って水かけたら重体の患者でコロシてしまった

    ○セリフ・その他
    お風呂でいっぱい水が体にしみこんで大人の体に。
    (’時間の都合でカット、設定的には悪くない?乾くとまた戻るみたいです)

    「すいませーん、お届けものでーす!」 サトシ「誰からだろう?・・・え。70年前のおじいちゃんのおじいちゃんからだよこれ!」
    手紙:この手紙が届く頃にはわしは4んどるじゃろうな・・・それまでに見つからなければよし・・・もし、見つけてしまったなら
    (いわゆる説明シーンです。入れられなかったです)

    ピラミッドを見て「おお!父上の墓は三千年後の世にも残っておったのだな!」って涙
    (ピラミッドに行ったパトラ、時間の都合でry)


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