虚構船団~渡る宇宙はあほばかり~
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虚構船団~渡る宇宙はあほばかり~

2014-04-14 23:53
    著名な作家からタイトルだけ貰って後は想像で書く。
    今回はタイトル通り「虚構船団」です。筒井康隆の作品です。
    元の作品を知ってる方はごめんなさい、先に謝っときます。

    あらすじ、新たな殖民惑星を探す宇宙移民船団。
    未使用アイデアはシナリオの後に列挙してあります。

    注意点。
    シナリオの正式な書き方ではありません。
    誤字・脱字等含まれます。
    乗組員と船員が居るんですが・・・、ごっちゃになってます。
    思ったより長くなりました、びっくり。
    何が虚構なの?あなたの胸の中に回答があります・・・。
    以上、ご了承ください。


    タイトル「虚構船団~渡る宇宙はあほばかり~」

    人物表
    提督(年齢未決定)
    補佐(〃)
    デヌラー(〃)
    乗組員・船員たち



    ○地球・黒海の海辺
    文字通り真っ黒の海。
    太陽が照りつける中をガスマスクと宇宙服のような防護服を身に着けた地球人が立っている。
    ナレーション「西暦21XX年、地球は生命が生息するにはあまりにも過酷な環境へと化していた。外出する際はガスマスクが必須で住める場所も限られていた」
    地球人「もう!ご先祖さまが所かまわず化石燃料をばかみたいに燃やし続けた結果がこれだよ!」

    ○宇宙・セクターZ
    宇宙を飛ぶ宇宙船、とても実用には耐えられそうにない骨董級のボロ船。まさに難民船。の骨董船が飛んでいる。

    ○骨董船・船内
    畳敷き、ブラウン管の液晶がずらっと並んでいる、その横に使うのかというほど無駄にボタンがある。サビの浮いた鉄骨モロだしの船内。天井は低く、人数が居る割に狭い。
    腕組をしている提督。その他、乗組員たちが居る(多分結構居る)
    乗組員1「うわー、この宇宙船のOS,WindowsVistaだよ・・・」
    エンジニア「こっちなんかMSXだ!!」
    提督「とりあえず、どこ行く?」
    乗組員2「え?そんなん地球発つ前に決めてるでしょ?」
    補佐「箱根にドライブ行くんじゃないんだからさ」
    提督「地球寄ってく?」
    補佐「・・・」
    エンジニア「・・・」
    視線を落とし暗い顔になる乗組員たち。
    提督「なんかごめん・・・。えっと、どこだっけ。・・・伊豆くんだり?」
    補佐「イ・ス・カ・ン・ダ・ル!」
    提督「あぁあぁ(手でガッテン)」
    船員1「あの~~。このまま進むと、小惑星地帯に遭遇します」
    提督「なんて?もう一回」
    液晶の一つに可愛くないキャラクターが映る、人工知能発言時には映る。
    人工知能「当船団はアステロイドベルトに突入しました。おめでとうございます。ビィー ビィー ビィー」
    提督「おめでとう!ありがとう!」
    補佐「ありがとうじゃないですよ。そんなところ突っ込んだらこんなボロ船、一発でおじゃんですよ」
    船が揺れる。ブラウン管のテレビがいくつか爆発する。
    提督「な、何が起きた!?総員戦闘配置!」
    乗組員3「砲台準備!・・・ダメです!エネルギー切れです!」
    補佐「はいはい、今の命令取り消しねー」
    提督「取り消しの取り消しだー!」
    補佐「うっさい、有給でもとれ!」
    乗組員4「小惑星に偽装した敵艦隊です!」
    提督「なんだと!?」
    乗組員4「嘘です!」
    提督「嘘かよ!」
    乗組員4に腹パンする補佐。
    補佐「何言ってんの?君・・・」
    乗組員4「(涙目で)ごふっ・・・すいません。・・・この人からかうの面白くて・・・。ほんとすいません・・・」
    船員「ったく、状況把握さきにしろよ・・・」
    人工知能「こちらでよきにはからいましょうか?まったくこれだから有機生命体は」
    補佐「ありがとう、一言多いがよろしくね」
    提督「うっせー二進数でもしゃべってろバーカバーカ!」
    人工知能「・・・・酸素濃度、減少」
    提督「わーごめごめ」
    補佐「提督!AIに余計なこと言わないでください!提督より賢いんですから」
    提督「・・・ごめんちゃい」
    人工知能「この先、道なりです」
    人工知能のナレーション「そんなこんなな会話をしながら、船は進むのであった」

    ○宇宙・木星圏
    惑星が刺さったままの骨董船が飛んでいる。

    ○骨董船・船内
    提督「ようやく木星圏かー」
    補佐「スイングバイで一端地球に近づきますけどね」
    提督「うむ・・・(スイングバイってなんだ。バイセクシャルか何かか。こいつ同性愛者なのか!?そういや、やたらと殴ったりしてくるな。しかもSか!同性愛はまぁいいがSとSは相性が悪…」
    正面に真っ黒な星が見える。
    補佐「地球です」
    下を向き歯噛みする乗組員4。
    提督「うむ。・・・もうすっかり原型留めないな地球」
    乗組員「地球は青かった ってのは何百年も前の話ですよね。今真黒ですね」
    提督「地球は青かった。過去形だから間違ってないだろ?」
    乗組員4のナレーション「(顔を上げ地球を見る)地球は青かった・・・。一方、昼食った生肉のせいで私は青ざめていた・・・」
    提督「あーあ、俺は恥丘で青かんだ。のほうがいいんだけどなー」
    補佐「全く誰がこの人艦長に選んだんだろう」
    提督「民主的に、な」
    船員「・・・(ボソッと)コネだろ・・・」
    人工知能「なるほど、これが衆愚政治の極みですね」
    液晶に青い顔の敵艦隊艦長(デヌラー)が映る。
    デヌラー「あのー、ちょっといいですか?」
    提督「今、忙しいから後でな」
    ブラウン管液晶のチャンネルをひねる。

    ○宇宙
    青白いデヌラー船が飛んでいる。

    ○デヌラー船・司令室
    青白いだけでちゃんとした宇宙船(?)
    デヌラーと敵補佐がいる。
    デヌラー「なんだよ!あの艦!」
    補佐「先ほども惑星郡に紛れ込んでいたんですが、ぬるっと抜けられましたね・・・」
    3メートル範囲を往復して歩くデヌラー。
    デヌラー「敵ってのはな、相対する存在があって初めて敵たりえるんだ。ところがどうだ!ヤツら相対するどころかこっちを気にもかけない」
    敵補佐「あの、艦長。失礼ですが、どうしてあんな船、相手にするんですか?」
    立ち止まるデヌラー。
    デヌラー「聞きたいか?」
    敵補佐「え?は、はい」
    デヌラー「聞いたら秘密保持のために貴様を殺すことになる、それでも聞きたいか?」
    敵補佐「いえ、そんな重要なことなら…」
    デヌラー「いいだろう、聞かせてやろう!」
    敵補佐「嫌です!聞きたくありません!」
    デヌラー「いいか喋るぞ耳を閉じろ!」
    敵補佐「(耳を閉じ)あーあーあー」
    デヌラー「暇だからだ!」
    敵補佐「あーあ?」
    デヌラー「・・・」
    敵補佐「・・・」
    デヌラー「聞こえたか?」
    敵補佐「・・・いえ」
    デヌラー「よろしい、奴らを追うぞ」
    敵補佐「はい・・・」

    ○宇宙・やんちゃ貴族星付近
    骨董船が飛んでいる。
    その先にやんちゃ貴族と書かれた文字が光る惑星がある。

    ○骨董船・船内
    やんちゃ貴族の文字が見えている。
    提督「ちょっと休憩しよう」
    補佐「大丈夫ですか?見るからに怪しいですよ」
    船員1「しかも全体ピンクって完全にいろいろ失いますって!」
    船員2「色々ってなんだ」
    船員1「色々だよ!」
    船員2「うわー!大変だー!」
    騒がしくなる船内。
    提督「フリータイムもあるって!ええ!?ブランコとプールもあるの!!」
    船員3「ブランコとプールで何をするんだー!うわー!」
    補佐「駄目だこの艦長・・・行く気満々だ。皆落ち着いて!何も失ってないから!」
    提督「コスプレ衣装貸し出し無料だって!まじでー!?」
    船員4「無料で何を失うっていうんだー!うわー!」
    人工知能「これだから有性生物は」
    補佐「落ち着けって!大丈夫だから落ち着いて!!・・・(ボソッと)もういってこいや・・・一人で」
    補佐(提督の首の後ろに手刀)
    提督倒れる。
    静まる船内。
    補佐「さ、行くぞ」
    船員1「ど、どこへ・・・?」
    補佐「(スーっと息を吸い込み)艦長が不慮の事故で意識を失われた。これからは私が指揮をとる!その惑星にはとどまらない!出発だ!」
    人工知能「提督を解任し、本人の希望通りやんちゃ貴族へ置き去りにすることを提案します」
    補佐「うん・・・。優秀なAIだけがこの船の誇りだよ」
    人口知能「お前より優秀だからな」
    補佐「一言多いのが玉に瑕だ。では、提督について行く者が居れば挙手をしなさい」
    一同「・・・」
    船員1「じゃあこいつ大砲に詰めてあそこの惑星に飛ばしとけ」
    船員2「そうか、よし!行くぞ!」
    船員たちに寄ってたかって玉に詰められる提督。
    提督「じゃ行ってくるねー」ノシ
    玉にフタがされる。

    ○宇宙・やんちゃ貴族星付近
    骨董船が飛んでいる。
    骨董船からポコっとよろよろの大砲みたいな筒が出て来る。

    ○骨董船・船内
    船員「打ち方!用意!」
    補佐「ってーーーーい!!」
    大砲操縦者「俺なりの、最後の優しささ」

    ひゅるるるるる・・・・・どーーん
    補佐「きたねー花火だ」

    ○やんちゃ貴族星・やんちゃ貴族店前
    やんちゃ貴族店長「らっしゃーせ!どうぞこちらへー」
    提督「ふえ?」

    ○宇宙・エリア375
    人工知能「次の提督はどうしますか?」
    補佐「俺、補佐向きだし。リーダー張ってる大将よりその横でサクサク雑務こなす参謀タイプだし」
    船員1「じゃ俺が俺がー!」
    船員2「俺も俺も!」
    船員3「わたしもやりたーい!」
    某俳優に似た龍平。
    龍平「じゃあおれが!」
    船員4「じゃあボクは公務員だ!」
    船員5「僕は警察官!」
    船員2「今の誰だ」
    船員6「ちくわ大明神」
    船員「てと・・・提督が倒れたとき、あんた指揮とるって言ってたじゃん」
    補佐「あの時は勢いでさ・・・」
    船員1「俺が俺がー!」
    船員2「俺も俺も!」
    船員3「わたしわたし!」
    龍平「ちくわ大みょ…」
    顔が水色の提督が沸く。
    提督「じゃあ、俺が・・・」
    一同「えええええええ!!?」
    人工知能「じゃあ不肖わたくしの作成したあみだくじをつかって」
    船員1「いや、なんで提督がここに…」
    補佐「総員、第一種あみだタイム!!」
    船員「え・・・・ナニソレ?」
    船員「そんなフォーメーション、講習でやらなかったよね」
    補佐「//////(言いたかっただけなのに・・・は、はずかしーーぃ!!)」
    船員2「・・・なぁ、提督の顔が水色になってね?」
    提督「ヒュー コォー ヒュー コォー  暗黒面のチカラを思い知るがいい」
    補佐「微妙に色々違います」
    船員3「あの星で・・・一体何が・・・」

    ○宇宙・エリア375
    デヌラー船が飛んでいる。

    ○デヌラー船・司令室
    デヌラー「まさか我々があやつっているとは夢にも思うまい」
    敵補佐「デヌラー総統、さすがです」

    ○骨董船・船内
    提督「まっていたよ大和の諸君」
    船員5「俺、生まれはニュージャージー州だし日本人の血4分の1しかないのに」
    補佐「だれが倭人ですか!」
    船員1「この中に日本人いるー?」
    船員2「俺の爺さんが確か日本人だったような・・・」
    船員3「わたしの父は日本人のクオーターとハーフで、母は日本人のエースとハーフです。じゃあわたしはなーんだ」
    船員4「エースって連邦の白いやつ?」
    船員5「8分の一でハーフクオーターとか言うやつじゃ」
    船員6「誰か電卓持ってるー?」
    提督「ちょ・・・みんな一回、人の話聞いて」
    静まる船員たち、提督を見る。
    船員1「なんでしょう?」
    提督「コミュニケーションというのはな、双方向だ。一方的に話すのはコミュニケーションとは言わん!」
    こそこそ話す船員たち。
    船員2「提督がまともなこと言ってる・・・」
    船員3「変なもの食べたんじゃない?顔色悪いし」
    船員4「顔色悪くても水色にはならないんじゃ・・・」
    提督「つまりだ、合意の上の○ックスはコミュニケーションなんだ、さあ、やろう!」
    船員一同「・・・」
    通信員「ワレ・・・合意セズ・・・・」
    トトトツー トトトツー
    船員たち「やっぱりいつもの提督だー」
    人工知能「まったく、これだから口頭言語をつかう生物は」
    提督に補佐が腹パン。
    補佐「もう一度飛んでこい!」

    ○宇宙・イスカンダル星付近
    イスカンダルと書かれた星がある。
    その手前に骨董船、骨董船をつけるようにしてデヌラー船がある。

    ○デヌラー船
    デヌラー「そろそろやつが爆発する頃だな」
    敵副長「あえてイスカンダルを・・希望を見せてから倒す。あなたが恐ろしいです」
    デヌラー「希望がついえる瞬間の一瞬の輝き・・そのせつなさに俺は魅かれるのだ」
    × × ×
    補佐「主砲、てーーーー」
    × × ×
    デヌラー「これであの艦も・・・って、あいつ!こっちに帰ってきやがった!」
    提督「呼んだ?」
    デヌラー「呼んでないわー」
    敵艦隊と提督爆発。
    敵補佐「ワンパンで沈む船ってー!」
    デヌラー「なんちゅーもろい船じゃ!」
    ちゅどーーん

    ○宇宙・惑星イスカンダル付近
    骨董船がイスカンダルに近づいていく。

    ○惑星イスカンダル
    なんか理想郷っぽいとこ。
    字幕「惑星イスカンダル」
    イスカンダル軍人「変な船が近づいてきます!」
    イスカンダル星異大将軍「どうする?鎖国する?」

    ○骨董船・船内
    船員1「やったー!イスカンダルだー!」
    船員3「ついた!ついについたのね!」
    補佐「我々は成し遂げたんだ・・・」
    提督「わーわー」
    歓声を上げる船員たち。
    人工知能「こんな生物を宇宙にばらまくわけにはいかない・・」

    ○宇宙・惑星イスカンダル付近
    骨董船が爆発する。


    END


    未使用アイデア
    ○あらすじ・設定

    船団の乗務員全員が何かしら心に問題を抱えている。現実を虚構とする彼らの非日常を描く
    マッチ箱の中のマッチの方向をきっちりそろえたがる心の問題、等

    ネットという海を渡るハッカー集団

    詐欺グループの船の話

    日本は大々的な移民船団を組織したが、それは事実上の棄民であった。虚構の未来を示された彼らを描く

    ○セリフ等

    壇蜜星人「たくましい殿方の主砲、わたくしが鎮めてさしあげます」

    「おやおや、ヒューマンリソースでお困りのようですな。我が社の人材をいくらか派遣いたしましょう」
    (結局入れ忘れたセリフ)





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