学校の猥談
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学校の猥談

2015-10-22 23:37
    生放送で台詞やアイデアを募集して、シナリオを書き上げる企画をやっています。

    今回は、学校の7不思議の女の子達?とキャッキャウフフする話。です。
    なんとか生還エンドには持っていけました。
    それだけで満足。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    特に今回、ト書きが面倒でした。くどいと思う部分があります。
    誤字・脱字もあります。多分。
    なぜこんな事になったか、説明がついてるのか謎です。





    タイトル「学校の猥談」



    人物表
    木ノ間玲(20、このま れい)
    仕切理田(20、しきり りだ)
    花子さん
    ベートー・ベン子
    二宮金子
    13階段
    人体標本
    開かずの間子
    その他



    ○小学校「ナハ小学校」・前(夜)
    校門の前に立っている木ノ間玲(20、このま れい)・仕切理田(20、しきり りだ)・冷汗貴子(19、れいかん たかこ)・茂手ルーシー(20、もて)。
    木ノ間「なぁ、やっぱやめとこうぜ」
    仕切「は?何、びびびってんのお前。ハ、ハハッ笑っちゃうね!」
    貴子「頭痛い・・・」
    ルーシー「貴子、大丈夫?」
    仕切「(小声で)へへへ、ここでいいとこ見せて今夜はしっぽり・・・」
    木ノ間「聞いてんのか?りだ」
    仕切「えー、校舎の三階の突き当たりに開かずの間があります。その前に俺が昼間、ある物を置いておきました。それを取ってくること。あんだーすたん?」
    ルーシー「NO」
    仕切「フフ、照れんなよルーシー」
    ルーシー「マジなんなのこいつ」
    頭を押さえる貴子。
    木ノ間「・・・じゃあ俺行くよ。一回で取ってくればいいんだろ?」
    仕切「え?あ、二人一組でとかは・・・?」
    木ノ間「(貴子に)ごめんね、こいつ言い出したら聞かないし。さっさと終わらせるから」
    貴子「・・・うん」
    ルーシー「キュンッ」
    仕切「うはっ、俺モテモテ」
    ルーシー「あ?」
    校門を乗り越える木ノ間。
    ルーシー「気をつけてね」
    手を振って校舎へ走る木ノ間。
    仕切「なぁなぁ、怖い話しようぜ」
    貴子「死ね」
    仕切「・・・うわ、こわっ!はいはい、次ルーシーの番ー!」
    ルーシー「死ね」
    仕切「え・・・。え?」

    ○同・校舎の廊下
    歩いて来る木ノ間。
    木ノ間「カッコつけて来てみたけど・・・、怖いなこれ。ああ!景気付けに歌でも歌うかー!」

    ○同・開かずの扉前
    歌いながら歩いて来る木ノ間。
    木ノ間「あーりーこー、あーりーこー。私はーアメホ~♪カッコアメリカンホームダイレクト」
    扉の前で立ち止まる木ノ間。
    木ノ間「・・・なんだ?何もないぞ」
    糸を引いて扉が開く。くぱぁ。
    木ノ間「うわ!なんだ?自動ドアか?なんか湿ってるけど・・・。誰か居ますかー?」
    恐る恐る扉の中を覗く木ノ間。
    木ノ間「誰か居ますかー・・・?」
    真っ暗な扉の中。ためらいながらも一歩足を踏み入れる木ノ間。粘つく音。
    地響きと巨大な生き物の喘ぎ声。
    開かず間子の声「ああん・・・」
    足を滑らせ扉の中に入る木ノ間。

    ○開かずの間内(普通の廊下)
    木ノ間「いって・・・。びっちょびちょじゃねぇか」
    扉が閉まる。
    木ノ間「あっ!」
    立ち上がり扉を開こうとする木ノ間。
    木ノ間「きっちきちに閉まってて出られない!どうすりゃ・・・」
    周りを見回す木ノ間。
    木ノ間「あれ?廊下・・・?開かずの間に入ったんじゃ。もう行くしかないか」
    花子さんの影がトイレの中に消える。
    木ノ間「あっ、君?」

    ○同・女子トイレ
    花子さん(10)が背を向けてトイレの前に立っている。
    歩いて来る木ノ間。
    木ノ間「こんな時間にどうしたの?」
    トイレの中に入る木ノ間。
    木ノ間「(小声で)女子トイレだけどいいよな・・・。親御さん心配するよ?・・・ね?」
    花子さんの肩をつかむ木ノ間。
    花子「・・・」
    木ノ間「どうかした?」
    花子「・・・一人でトイレできない」
    木ノ間「ああ、じゃあ僕が一緒に、って・・・。じゃあドアの前で歌歌ってるから、その間に。ね?」
    花子「・・・」
    木ノ間「ダメ?」
    花子「・・・名前呼んで」
    木ノ間「名前?」
    花子「花子」
    × × ×
    三番目の個室のドアが閉まっている。そのドアの前に居る木ノ間。
    木ノ間「花子ちゃん。はーなこちゃん。花子ちゃーん」
    花子「はい」
    木ノ間「花子ちゃん。はーなこちゃん。花子ちゃ…」
    トイレの排水音。扉を開け出て来る花子さん。に手を差し出す木ノ間。
    主「じゃあ、帰ろっか」
    もじもじと手を服でふいてから木ノ間の手を握る花子。

    ○同・廊下
    木ノ間と花子さんが手をつないで歩いている。
    木ノ間「・・・でも、どうしてこんな時間に学校に…」
    ピアノの音で月光が聞こえてくる。
    木ノ間「・・・」
    花子さん「あっ」
    木ノ間「こ、こんな時間にピアノの練習とか、不良じゃないか!ちゅ、注意しよう」

    ○同・音楽室前
    ドアの前に居る木ノ間。少し離れて立っている花子さん。
    木ノ間「ちょ、ちょっと待っててね」
    ドアに手をかける木ノ間。
    木ノ間「ふーー・・・、よし。こ、こら…」
    ドアを開けベートー・ベン子(8、おっさん顔・ソバージュ・声がでかい)が出て来る。
    ベン子「じゃじゃじゃじゃーん!↑」
    木ノ間「う、うわあああああ!」
    走って花子さんの手を取って走る木ノ間。
    花子さん「・・・」
    ベン子「じゃじゃじゃじゃーん!↓」
    木ノ間「うわああああ!!」

    ○同・図書室
    走って入って来る木ノ間、と引っ張られて花子さん。ドアを閉める。
    ベン子の声「運命!これは運命ィィ!」
    木ノ間「はぁっ、はぁっ!オッサン顔なのに女の子の声。女の子の声なのにオッサン顔・・・はぁっはぁっ!」
    花子さん「・・・」
    木ノ間「・・・用務員さん?(花子さんに)あっ!ご、ごめんね。手、痛くなかった?」
    首を振る花子さん。手を離す。
    木ノ間「あ・・・」
    花子さん「・・・」
    恋人つなぎする花子さんと木ノ間。
    木ノ間「・・・最近の子はマセてるなぁ」
    コツコツと歩く音。
    木ノ間「誰か・・・居る?」
    薪を背負った二宮金子(11)が本を読みながら歩いて来る。
    木ノ間「・・・受験、大変なのかな。中学から受験してた子居たしなぁ、うん」
    目の前を通り過ぎる金子。
    木ノ間「頑張るのもいいけど、ほどほどにね」
    立ち止まる金子、本の中身が見える。
    木ノ間「美術系かな?続きはオウチで」
    顔を上げ、口元を拭う金子。
    金子「うん・・・。(小声)続きはオウチ、ぐへへ」
    金子に手を差し出す木ノ間。
    花子さん「・・・」
    金子「(小声)何?事案発生・・・」
    おどおどと木ノ間の手を握る金子。

    ○同・廊下
    花子さんと金子と手をつないだ木ノ間が歩いている。
    手元の本を見つつ、チラチラ木ノ間とつないだ手を見る金子。
    木ノ間と金子のつないだ手を睨んでいる花子さん。
    ピアノでポテトの揚がった音が聞こえる。音楽室からチラチラ覗くベン子。
    木ノ間「か、階段いこっか」

    ○階段
    歩いて来る木ノ間・花子さん・金子。立ち止まる。
    木ノ間「13階段ってあったよな・・・。12段しかないはずの階段が13段あるって。ま、まさかねっ」
    花子さん「・・・」
    金子「13階段は受けか責めか・・・。うーん」
    階段を下りる木ノ間・花子さん・金子。
    木ノ間「1・2・3・・・」
    × × ×
    木ノ間「11・12・・・13。13!?」
    ぐにゃと柔らかい物を踏む音。木ノ間の足元に黒い物体(13階段子がorzしている)。
    13段「くっ・・・」
    足を上げる木ノ間。
    木ノ間「へ、変な声出さないで、花子ちゃん」
    首を振る花子さん。
    木ノ間「じゃ、じゃあ・・・(金子を見る)」
    本から目を離さない金子。
    木ノ間「も、もう一回行こう。もう一回」
    階段を小走りで上がる木ノ間。
    木ノ間「12345678910十一十二十さ・・・」
    ぐにゅっと柔らかい物を踏む音。木ノ間の足元に13階段ちゃん。足を上げる木ノ間。
    木ノ間「じゅっ13階段ってあっ、無いよね!ある訳ないよね!」
    13階段「ワクワク」
    木ノ間「変な声出さないでね!」
    首を振る花子さんと本を見たままの金子。
    階段を早足で下りる木ノ間。
    木ノ間「1234・・・12!」
    ぐにっと柔らかい物を踏む音。木ノ間の足元に13階段ちゃん。
    13階段「1さ、アン・・・」
    木ノ間「・・・今ぞわっとした」
    13階段「あんっ!もっと踏んでぇ!!」
    木ノ間「ええ!?」
    足を滑らす木ノ間。花子さん・金子の手を離し、13階段の上に倒れる。
    13階段「ああん!ありがとうございます!何回も踏んでもらえるなんて感謝感激ですぅ!」
    木ノ間「えええ!?」
    走り出す木ノ間、一歩踏み出すごとに足元に13階段が瞬間移動して、それを踏む木ノ間。
    木ノ間「えええ、何これ!?」
    Uターンして花子さん・金子の手を握り再度走る木ノ間。

    ○同・廊下
    花子さん・金子の手を握り走っている木ノ間。その足元に瞬間移動し続ける13階段。いちいち喘ぐ。
    木ノ間「・・・」
    手の位置が高いので中腰になって走る木ノ間。
    木ノ間「・・・なんだこれ」
    理科室の表札。
    理科室から出て来る色々丸見えな人体標本(6)。
    標本「あ、遊ぼ!」
    木ノ間「なんだこれええええ!!」
    Uターンして走る木ノ間。の後をついて走って来る標本。
    標本「かけっこー!」
    × × ×
    瞬間移動する13階段を踏みながら廊下を中腰で走っている木ノ間。の両手をそれぞれつないだ花子さん・金子。
    地響きがしている。
    木ノ間「はっ、はっ。大丈夫?二人ともっ。苦しくっ、ない?」
    首を振る花子さん。
    金子「鍛えてるから」
    木ノ間「そっ、そう。良かった!」
    標本「うふふ!楽しー!あたしの心臓あげる!」
    花子さん「凄い積極的・・・」
    木ノ間「なっ、何がー!?」
    前方に待ち構えているベン子。
    ベン子「じゃじゃじゃじゃーん!う・ん・め・いー!あなたと!私は!出会う、う・ん・めいっ!字あまり」
    木ノ間「ひぃっ、おっさなの子な人!」
    足を滑らせ倒れる木ノ間。その下に瞬間移動する13階段。
    13階段「ありがとうございます!」
    木ノ間目掛けて走って来る標本・ベン子。
    木ノ間「うわああああ!!」
    地響きがする。
    開かずの間子の声「そんなに激しくされたらぁ、いっちゃううううううおおおおおおん!」
    水音、と共に廊下から大量のローションが流れてくる。
    金子「まぁ凄い」
    標本「わーい!」
    ベン子「これも、う・ん・め・いー!」
    木ノ間「あ、・・・もういいや」
    花子さん「・・・!」
    ローションに飲まれる木ノ間。
    × × ×
    倒れている木ノ間。
    花子さんの声「ごめんね。悪霊に操られてるフリしてたの。でも、もう満足してくれたみたい。色々迷惑かけて・・・ありがと…」

    ○開かずの間の前の廊下(早朝)
    空が白んでいる。
    倒れている木ノ間。の頬を叩いている仕切。
    仕切「おーきろー。大丈夫かー」
    目を開く木ノ間。
    木ノ間「りだ・・・?ここは、って痛い。痛いよ」
    木ノ間の頬を叩く仕切。
    仕切「おーきろー。大丈夫…」
    木ノ間「大丈夫だよ」
    仕切から離れる木ノ間。
    木ノ間「お前こそ・・・大丈夫か?目が死んでるぞ」
    仕切「死んで・・・生きてるよ!生きてるんだよ!うおーいおいおい!(泣)」
    木ノ間「え、なんで?何これ・・・ハッ」
    周りを見回す木ノ間。
    木ノ間「花子ちゃん!?と受験の子と・・・。頭が痛い、ともかくどこに・・・」
    仕切「貴子ちゃんとルーシーなら帰ったぜ。散々俺に死ねってうっ、オロロロロロ(嘔吐)」
    木ノ間「いや、そうじゃなくて。女の子を、家まで送らないと・・・」
    仕切「そうだな。おーうちーへ、帰ろぉおぉ~♪の前に一杯付き合ってくんね?」
    木ノ間「もう開いてる店ないんじゃ」
    用務員が歩いて来る。
    用務員「お、おい。あんた達何やってんだ!?」
    木ノ間・仕切「ご、ごめんなさーい!」
    走って逃げる木ノ間・仕切。
    用務員「ったく。また死体かと思うじゃないか・・・。いやー、先月はロリコンのオッサンが忍び込んで勝手に死んでてびっくりしたわー。そのオッサンの願望が夜な夜な幽霊になって現われたりなんてしないよなー、ないないー。あはははー」
    窓の外、走っていく木ノ間と仕切。

    ○同・前(朝)
    走って来る木ノ間・仕切。
    朝日を受けた校舎にぼんやり浮かぶ開かずの間子(巨大な女の子)、と花子さん・金子・ベン子・13階段・標本。手を振っている。

    END


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