人食い鯉とスキュラ(下半身タコ美少女)の話
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人食い鯉とスキュラ(下半身タコ美少女)の話

2015-11-02 23:23
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をやっています。

    今回は、なんでも食べる鯉(人食い鯉)を倒そうとする男の話と。
    その鯉に襲われる少年を、足を食わせて助けるスキュラの話。
    の二つの話を入れ子にして書いてみました。
    上手くいったのかは謎です。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事が無い方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    割と長くなったと思います。
    最後は手抜きです。タイトルも手抜き。
    疲れた!以上です。




    タイトル「人食い鯉とスキュラの話」




    人物表
    小池鯉太郎(5・7・15・25)
    小山内諸太(8)
    ヒョウモンダ子(5万17)
    その他



    ○小池家・前

    ○同・居間
    小池父親(43)が週刊誌を見ながら寝そべっている。
    その横でモリ投げの素振りをしている小池鯉太郎(25)。
    週刊誌の見開き「ハロウィンの道頓堀に凶暴化した鯉が!」
    親父「おー、大変やなー」
    週刊誌を見る鯉太郎。
    小池「ついに奴が・・・」
    部屋に入って来る小池母(41)。
    母親「アンタ!家におるんやったら洗濯モンのひとつでも取り込んできぃな!忙しいちゅーのに」
    親父「うっさいのぅ」
    小池のナレーション「俺と奴との因縁は20年近くになる・・・」
    週刊誌のページをめくる親父。
    週刊誌の文字「阪神ファンを狙ったカープファンの陰謀か!?」
    親父「なんでや!はんし…」

    ○ドブ川・回想シーン
    ドブ川を泳ぐ鯉。
    小池(5)がポケットから炒めたキャベツを取り出しドブ川に投げる。
    小池「ほーら食え」
    それを食べる鯉。をしゃがんで見る小池。
    小池のナレーション「俺は奴に来る日も来る日も食べ物をやっていた・・・」
    × × ×
    ランドセルを背負った小池(7)がポケットからカレーの付いたニンジンを取り出しドブ川に投げる。
    小池「ほーら食え」
    それを食べる鯉。
    小池「へへへ、旨いか?」
    × × ×
    小池のナレーション「来る日も来る日も・・」
    夕方、懐にテスト用紙を隠し持った小池が歩いている。周りを見回ししゃがむ。
    水面から口をパクパクさせている鯉。
    テスト用紙を取り出し小さく千切りドブ川に落とす小池。
    それを食べる鯉。
    小池「な、ないしょだからな。・・・な?」
    母親の声「こらー!鯉太郎!」
    ダッシュで逃げる小池。
    × × ×
    学ラン姿でリーゼントの小池(15)がガムを噛みながら歩いている。
    周りを見回ししゃがむ。懐から取り出すガム、ドブ川に落とす。
    それを食べる鯉。
    小池「旨いか?へへ・・・」
    懐からハートのついた手紙を取り出す小池。千切ってドブに落とす。
    小池「・・・食って。もっと食って食って、いやあああああん!!」
    倒れて手足をバタバタさせる小池。
    小池のナレーション「自分の鯉太郎という名前も含め、こいつとは何かしらの縁があると信じていた。そして友情なんてものが生まれていると感じていた・・・」
    小池「あ」
    立ち上がり懐から虹色の液体が入った螺旋状の試験管を取り出す小池。
    小池「綺麗だろ?食え?」
    虹色の液体をドブ川に流す小池。
    パクパクさせる鯉の口に入る液体。
    小池のナレーション「だが、こいつはそれを裏切った」
    × × ×
    近所さん「ポチー?ポチー・・・?どこ行ったんだあいつ」
    ドブ川の淵に落ちているポチと書かれた首輪。
    小池「まさかお前・・・。嘘だッ!嘘だるおおおお!?」
    小池のナレーション「所詮は魚類。友情なんて芽生えるはずはなかったんだ・・・。でも急にどうして。一体何があったって言うんだ・・・」
    × × ×
    スーツ姿の小池(20)が歩いている。
    ドブ川に巨大な鯉の姿(腹が底について、飛び跳ねながら移動している)。
    ドブ川の淵にならぶ色とりどりの首輪。
    × × ×
    (妄想シーンを含む背景と語り)
    小池のナレーション「そして俺は立ち上がった・・・。俺がビッグな男になれば逆にこの鯉の大きさを誤魔化せるんじゃないか!?せめてオヤジみたいなダメ男にはならないようにしなくては!よし、一念発起だ!!そして俺は起業。大会社の社長となり鯉はただの魚となった」
    × × ×
    ドブ川の淵でうなだれる小池。
    小池のナレーション「そんな上手くいかなかった」
    小池「へっ、ダメ男にはなっちまったが。せめててめぇだけはこの世から消し去ってやるぜ!鯉太郎が鯉のてめぇを仕留めてやる!なんて自虐的しびれちゃう!」
    小池のナレーション「そして俺は様々な手段を試した。ドブ川に毒を流す、謎のウイルスを撒く、なんか綺麗な液体の入ったらせん状の試験管を流す。ん?これ前にも見たような・・・」
    ドブ川を飛び跳ねる巨大な人食い鯉。

    ○淀川(夜)
    モリを手に歩いていくる小池。
    小池のナレーション「奴は根城を変えた。だが、俺には分かる奴の居場所が。今夜こそ決着をつけてやる、俺のどうにもならない人生と俺のどうにもならない人生に!」
    水面を走る人食い鯉の影。
    モリを構える小池。
    小池のナレーション「勝負は一回限り、奴が水面から顔を出した時だ」
    歩いて来る小山内諸太(8)と巨大なスカートを履いたヒョウモンダ子(5万17、以降 た子)。
    小池のナレーション「・・・俺には分かる。どこに居ても疎外感を感じてしまう俺は5分に一回は空を見たり換気扇に顔を突っ込みたくなってしまうんだ。だから、奴もそうだ。きっとそうだ、絶対そうだ、社会不適合者だ生きるの辛いんだ陸で溺れるんだプハッて顔出したいん…」
    水面を跳ねる人食い鯉。
    小池「今だ!」
    モリを鯉に向け投げようとする小池。
    水面を離れ小山内に襲い掛かる鯉。の前に立ちふさがるタ子。
    小池「ぐっ!」
    モリを地面に突き立てる小池。
    タ子のスカートの中から出て来るタコ足、が鯉にからみつくがそれを食いちぎって水面に戻る鯉。
    タ子「ぎゃあああ!」
    倒れるタ子、に駆け寄る小山内。
    小山内「タ子?タ子おおおおお!」
    気絶する小山内。
    小池「・・・ん?」

    ○小池家・前(夜)

    ○同・風呂
    下半身がタコのタ子が湯船で気絶している。
    戸の隙間からそれを見ている親父。
    母親の声「鯉太郎!」

    ○同・居間
    小山内が寝ている。
    母親「なんでも拾ってきちゃダメって言ってるでしょ!」
    小池「ごめん!かーちゃん。明日には元の場所捨ててくるから!ごめん!」
    母親「・・・もう、仕方ない子ねぇ」
    ニヤニヤした親父が母親と入れ替わり入って来る。
    親父「へへ・・・、エロい事すんのか?あれでエロい事すんのか?」
    小池「しねぇよ。いいから死ねよ、いやどっか行けよもう!」
    親父「へへ・・・、やる時は俺も混ぜろな?ショタっ子の時もな?な?」
    小池「うぜぇ!さっさと去ね!」
    ニヤニヤしながら部屋を出る親父。
    親父に向けてモリを投げる動きをする小池。
    小山内「ううん・・・」
    目を覚ます小山内。
    小池「起きたか」
    小山内「・・・やめて!僕からタコを取り上げないでよぉ!なんでもするから!お尻触りたいなら触らせてあげるからぁ!」
    小池「おっおい!でかい声出すな!落ち着け!」
    小山内「甘く切ない声を上げるぐらいの事なら出来るから!お願い、タコを僕から取り上げないでうわあああああん!(号泣)」
    小池「おい!誤解されるような事を言う・・・」
    ニヤニヤした親父と青ざめた母親が柱の影から小池を見ている。
    小池「違うから!そういうんじゃねぇから!俺をそんな犯罪者予備軍を見るような目でうわああああああん!(号泣)」
    × × ×
    正座して向き合っている小池と小山内。
    小池「・・・ちゃんと話せ。あれはなんだ」
    小山内「タ子は・・・タコだよ。僕が拾ったんだ」
    小池「うん。・・・で?」
    小山内「へ?あ、僕が昔飼ってたタコの生まれ変わりなんだ、タ子は」
    小池「・・・うん」
    小山内「・・・」

    ○漁港(小池の想像)
    小池のナレーション「このガキの話をまとめると、大体こんな感じだ」
    タ子「へっへっへ、漁港を襲ってやるぜあたしって悪だぜ」
    小山内「タ子!僕の可愛いタ子!もう離さないよ!」
    タ子の触手に抱きつく小山内。
    タ子「は?こいつ何言って・・・。今、私の事可愛いって・・・?私も離さない」

    ○小山内家・前
    小山内の声「タ子ー。ご飯だよー」

    ○同・風呂
    湯船に浸かっているタ子。にカニを渡す小山内。
    小山内「好物のタラバだよー」
    タ子「いっただっきまーす!」

    ○同・前
    字幕「ある日」

    ○同・風呂
    タ子「ウチも人間みたいにデートしてぇ」
    小山内「え?デートって何?」

    ○テーマパーク「UFJ」・前
    巨大なスカートを履いたタ子と手をつないで歩いている小山内。
    タ子「うっひゃー、楽しみー」
    小山内「タ子の可愛い所が隠れちゃってる・・・」
    タ子「うふふ、あ・と・で」

    ○同・アトラクション前
    巨大鮫の看板。
    客1の声「ぎゃー!巨大タコだー!」
    客2の声「助けてー!タコに食われるー!」

    ○淀川(夜)
    河原を歩いている小山内とタ子。
    タ子「今日は楽しかったなー」
    小山内「うん!」
    タ子「・・・じゃあ、ちらっとラブホでも寄って帰ろ、危ない!」
    鯉に襲われる小山内、の前に立ちふさがるタ子。

    ○小池家・前(夜・想像終わり)
    小池のナレーション「と、まぁ」
    小山内の声「あ・・・あんっ」

    ○同・居間
    小池「大体こんな感じでいいんだよな?」
    小山内の尻を触っている親父。
    小山内「ああんっ・・・!」
    小池「親父ぃぃいいい死ねええええ!!」
    モリを親父に投げる小池、さっとかわして部屋を出る親父。
    小池「お前もちょっとは嫌がれ!嫌だろ!?」
    小山内「このぐらい平気だよ・・・。僕は前にもタコの為もっとひどい事を…」
    小池「やだ!聞きたくない!なんかトラウマになりそうだからお前の話はいい!」
    小山内「うふっ」
    小池「からかってんのかこいつ・・・?で、結局あの生き物が何かって事はー。・・・一つも分からんって事か」
    小山内「タ子だよ」
    ため息をつく小池。
    タ子の声「自分の事ぐらいちゃんと説明できるしー」
    小池「あ?」
    触手をうねらせて歩いて来る?タ子。
    小池「・・・ごめんなさい。食べないで」
    タ子「はぁー?なんでー?家までおぶってくれた恩人にそんなことする訳ねぇしー」
    小池「なんだこのギャルみたいなの・・・」
    タ子「ギャルじゃないですー。神話生物ですー。・・・スキャラって奴?うわっ、なんか厨二くせーぎゃはは!」
    小池「はぁ・・・」
    タ子「やーん、ショタ君ちょー愛してる。おいでおいで」
    小山内を触手で捕まえ膝?乗せるタ子。
    タ子「ちょーかーわーうぃーうぃー。イタズラしちゃうー」
    小山内「あっ、ダメっ!」
    小池「・・・」
    立ち上がる小池。
    小池「・・・ごゆっくり」
    部屋から出る小池。親父が部屋の中を覗いている。その横を過ぎる小池。

    ○同・前(夜)
    小山内の声「あっ!そんな・・・、ダメだって!ダメぇぇぇぇ!」

    ○同・居間(朝)
    眠そうな顔の小池と膝?に小山内を乗せた肌つやのいいタ子。
    庭に親父が吊られているのが窓から見える。
    小池のナレーション「要約すると。神様に惚れられたがそれを断った人間だった時のこいつは。それによって逆恨みされて魔女に蛇だかタコだかの体にされる。その事に怒り狂ったが流石に落ち着いて、なぜかギャル語をマスターしていた。・・・なぜ?」
    タ子「うふふ。ショタ君の寝顔ちょーかわうぃー。食っちゃいたい」
    小池「・・・冗談に聞こえないんですけど」
    タ子「昨夜食ったからね!ぎゃははは!」
    小池「・・・」
    タ子「昨日のあれってさ。人食い鯉?」
    小池「え?・・・ショタ食いタコじゃなくて?」
    タ子「そっちじゃないっしょー。・・・ってマジな話してんだからちゃんと喋れや」
    小池「ええ・・・。あっ、あれですね。あの川に居たでっかい…」
    タ子「ショタ君のは可愛いのー。何よでっかいのって。うわ、シモネタ?さいてーぎゃはは!」
    小池「・・・どうしろってんだ(ボソっと)」
    タ子「昔の知り合いにさー、変わったもの集めてる奴居んのね。魔女でさ」
    小池「・・・それってあなたをその姿にした?」
    タ子「あー、いいのいいの。もう和解したから。そいつがさー、人間の体にしてもいいって言うのよ。巨大生物の肝とかさ、いい薬作れそうじゃん?ぶっとべそうなやつ?」
    小池「はぁ・・・。話がぶっとび過ぎててもう・・・」
    タ子「あ?真面目に聞けや。食うぞ。上の口で」
    小池「・・・」
    タ子「ってフェラじゃねーし。ぎゃははは!」
    小池「殺して。なんかもうしんどい」
    タ子「だから手伝ってよ。あいつもあの人食い鯉に因縁あんでしょ?」
    小池「・・・」
    崩れる小池。
    タ子「おいー?呼吸しろ?いーきーろー、みたいなー?」

    ○淀川(夜)
    モリを手に歩いて来る小池。
    小池のナレーション「今夜、やっとケリをつける。俺のどうにもならない人生と、ギャルな神話生物との関係に!」
    手紙が落ちている。
    小池「・・・ん?」
    手紙を拾う小池。
    タ子の声「人食い鯛は倒しておきました。冷蔵庫に残り物を入れておきますので、チンして食べてね♪タ子」
    小池「・・・はい?」
    小池のナレーション「そして俺の戦いは終わった・・・。真面目に生きよう、化け物とか神話生物とかもうやだ。地味に全うに生きよう、ただそれだけを思った」
    手紙を破り捨てる小池。

    END


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