• このエントリーをはてなブックマークに追加

takonoさん のコメント

俺は今も謎の奇病で体中が痒いが誰もわかっちゃくれないぜ!
食事をするたび呼吸困難になるが皆無関心だぜ!
君はそんな人達の気持ちが理解出来るように進化したんだ。
No.91
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
<提供元サイトで全文を読む> 私の家族は、私と妹がアトピー持ちでした。 アトピーって、大したことなさそうでも、かなり辛いんですよね。 そしてその苦しみを、あまり人には分かってもらえない苦しさがあります。 私が30年間苦しんで、そしてその苦しみから抜け出すまでの日々をお伝えいたします。 小さな頃から手が痒かった...... 私が小さな頃から、突然手が痒くなることがありました。 子供だったので、どうしてかは分かっていませんでしたが、手が痒くてたまらなくなり、よく掻きむしっていました。 また私の妹も同じような体質で、2人で手を真っ赤にしていたのです。 私達の父親も、時々手が痒いと言っていたので、父方からの遺伝だったのかもしれません。 しかし、アトピーを持っていない母親には、この苦しみをなかなか分かってもらえませんでした。 手が痒いと伝えても 「じっとしていれば治るよ」 と言われてしまったのを覚えています。 子供心に 「じっとしているのが辛いのに......」 と思って、しょんぼりと部屋に戻って、そして手を掻いてしまっていました。 本当はそれがまずいことだったのですが、子供の私にはわかりませんでした。 大人でしたがアトピーのことを全く知らない母親も、分かっていなかったと思います。 どうして時々手が溜まらなく痒くなるのかな......そう思うと、気分がどんよりとしてしまったのです。 手が痛くて洗い物ができないよ! 今でこそ、アトピーのことは色々知られるようになりましたが、私達が子供の頃には、アトピーに対して本当に理解がなかったと思います。 まわりの人にも、何となく手が荒れているくらいに思われていたようです。 しかし、平気な顔をしているようで、実はその痒さは相当なものだったのです。 私や妹は、どうも脂っこい料理を食べたりすると、アトピーがバーッと出ていました。 そして料理を作ってくれる母親は、アトピーに対して無関心でした。 子供達が手が痒がっていることに対して、首をかしげるくらいで、病院にも連れて行ってくれませんでした。 当時は情報が少なかったということもありますが、とても悲しかったのを覚えています。 特に辛かったのは、洗い物ができなくて怒られたことです。 手が痒くて、そしてかきむしっているので、洗い物をするために手を濡らすのが溜まらなく痛かったのです。 洗剤だけでなく、手が水に塗れるだけでもピリピリと手が痛みました。 しかし、アトピー症状に苦しんだことのない母親は、いくらそれを説明しても、分かってもらえず 「さぼりたいだけじゃないの?」 と言われて、 本当にこの人は実の母親か! と、イライラした気持ちを抱えていました。 「お手伝いを怠けちゃいけないよ」の言葉でキレてしまう <続きを読む>
ダイエット、肌のトラブル、バストアップ、整形、妊活、脱毛、などなど・・、コンプレックスを解決するための治療法や体験談を毎日紹介。コンプレックスで悩んでいる人を笑顔にするメディア「NICOLY(ニコリー)」。