GPS将棋 vs GPS将棋の棋譜
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GPS将棋 vs GPS将棋の棋譜

2013-02-28 18:51
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ソフトを利用して、イベント規定と同じ時間設定のGPS将棋が負ける棋譜をいくつか作成してみました。

先手GPSFish 持ち時間30分 秒読み60秒
後手:GPSFish 持ち時間15分 秒読み30秒

後手の持ち時間は、実際のイベントと同じです。
先手を5手目まで手動で動かした後、持ち時間に余裕を持たせたGPS将棋に引き継いでいます。
原則として先手は、初手▲4八飛車3手目▲3八銀5手目▲4六歩としています。
(理由はひとつ前の投稿をご覧ください)
ただし、後手が2手目、4手目で続けて飛車先を付いてきた場合は5手目▲7八金としています。


第1局 後手居飛車01
先手:GPS(30分-60秒)
後手:GPS(15分-30秒)
手合割:平手
▲4八飛 △8四歩 ▲3八銀 △8五歩 ▲7八金 △3四歩 ▲4六歩 △5四歩
▲4七銀 △6二銀 ▲7六歩 △5五歩 ▲7七角 △5三銀 ▲6八銀 △6四銀
▲5六歩 △4二玉 ▲5五歩 △同 銀 ▲5八飛 △5二飛 ▲4八玉 △3二玉
▲3八玉 △7四歩 ▲5九飛 △7三桂 ▲5六歩 △6四銀 ▲2二角成 △同 玉
▲8三角 △6二金 ▲7四角成 △5一飛 ▲7七桂 △3二銀 ▲6六歩 △8一飛
▲6七銀 △9四角 ▲5五歩 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8一飛
▲5四歩 △7五歩 ▲6五桂 △5二歩 ▲7三桂 △同 銀 ▲5六馬 △7六歩
▲7四歩 △8四銀 ▲3四馬 △3三歩 ▲3五馬 △8二飛 ▲6五歩 △7五銀
▲4八金 △7二飛 ▲4五桂 △6四歩 ▲5三歩成 △同 歩 ▲同桂成 △6一金
▲4五馬 △5八歩 ▲同銀左 △7四飛 ▲4三成桂 △6五歩 ▲6三馬 △6四飛
▲3二成桂 △同 金 ▲6四馬 △同 銀 ▲6二歩 △同 金 ▲7一飛 △7七歩成
▲同 金 △4五歩 ▲4一銀 △3一金 ▲9一飛成 △6八角 ▲3二香 △同 金
▲5一龍 △5九角成 ▲3二銀成 △同 玉 ▲6二龍 △4二香 ▲5二金 △4四飛
▲5四金 △5八角成 ▲同 銀 △4八馬 ▲同 玉 △5六桂 ▲3八玉 △4八桂成
▲同 玉 △5六桂 ▲3八玉 △4八桂成 ▲同 玉 △5七銀 ▲同 玉 △5四飛
▲5六歩 △4一銀 ▲4二金 △同 銀 ▲2四桂 △同 歩 ▲4三角 △同 玉
▲3五桂 △3四玉 ▲2三角 △3五玉 ▲4五角成 △2五玉 ▲2六銀 △1四玉
▲1五香
まで137手で先手の勝ち

後手側が2手目から△8四歩、△8五歩と付いてきたため、先手の5手目が▲7八金となっています。
23手目で先手が玉を右に囲いはじめ、中飛車のような形になりました。
中盤は馬、終盤は龍の睨みがよく効いて、うまく後手陣を崩すことができました。


第2局 後手居飛車02
先手:GPS(30分-60秒)
後手:GPS(15分-30秒)
手合割:平手
▲4八飛 △3四歩 ▲3八銀 △8四歩 ▲4六歩 △8五歩 ▲7八金 △6二銀
▲4七銀 △4二玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲3六歩 △5四歩 ▲7六歩 △5三銀
▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △3二玉 ▲5八玉 △6四銀 ▲3八飛 △2二玉
▲3五歩 △同 歩 ▲同 飛 △2八角 ▲3七角 △同角成 ▲同 桂 △2八角
▲3四歩 △3二歩 ▲1五歩 △1九角成 ▲1四歩 △同 香 ▲1五歩 △3七馬
▲同 飛 △1五香 ▲3五飛 △1七香成 ▲6八銀 △1二香 ▲6九玉 △5五歩
▲6六歩 △4二金 ▲5六歩 △同 歩 ▲同 銀 △1六成香 ▲1四歩 △同 香
▲6七銀引 △5三銀 ▲4五歩 △5四銀 ▲7九玉 △1五成香 ▲6五歩 △1二玉
▲4八角 △1六成香 ▲7五角 △5三歩 ▲5八金 △2二銀 ▲5七金 △5一金
▲4六金 △1五成香 ▲4八角 △1三銀 ▲8八玉 △4一金寄 ▲5六金 △1六歩
▲1五飛 △同 香 ▲8四香 △9二飛 ▲8一香成 △8六歩 ▲同 歩 △8七歩
▲同 玉 △4九飛 ▲5九銀 △1七歩成 ▲5五歩 △9五桂 ▲9六玉 △4五銀
▲同 金 △2七と ▲5六角 △5四歩 ▲同 歩 △4四歩 ▲同 金 △5五歩
▲4五角 △3七と ▲3五桂 △2二銀 ▲2四歩 △4八と ▲2三歩成 △同 銀
▲3三歩成 △同 金 ▲同 金 △7四角 ▲8五歩 △同 角 ▲同 桂 △3三歩
▲2三桂成 △1一玉 ▲1二金 △同 飛 ▲同成桂
まで125手で先手の勝ち

早い段階で後手から角交換を挑まれ、28手目で後手が早々にその角を打ち込んできます。
この後、先手からの打ち返しを取り合ってさらに後手から32手目△2八角と打ってきますが
40手目でその馬を捨てるような手を指してきたのが、素人目には不思議でした。
角桂交換で香車を助けるような流れでしたが、これで先手が角2枚を持ち駒にすることが出来ました。
終盤はその角の効きもあってか、先手が攻め切りました。


第3局 後手居飛車03
先手:GPS(30分-60秒)
後手:GPS(15分-30秒)
手合割:平手
▲4八飛 △3四歩 ▲3八銀 △8四歩 ▲4六歩 △8五歩 ▲7八金 △6二銀
▲7六歩 △4二玉 ▲4七銀 △3二玉 ▲2二角成 △同 銀 ▲8八銀 △7四歩
▲7七銀 △4二金 ▲6六歩 △9四歩 ▲6八玉 △9五歩 ▲3六歩 △3三銀
▲3七桂 △1四歩 ▲5八金 △6四歩 ▲1六歩 △7三桂 ▲5六銀 △5二金上
▲7九玉 △6三銀 ▲4五歩 △8一飛 ▲2六歩 △5四歩 ▲8八玉 △2二玉
▲6七金右 △3二金 ▲6八金引 △1二香 ▲6七銀 △1一玉 ▲5六歩 △5三角
▲4六角 △2二金 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 角 △5四歩 ▲4六角 △2四銀
▲2五歩 △3三銀 ▲9八香 △6二金 ▲5八飛 △6五歩 ▲同 歩 △7五歩
▲1五歩 △同 歩 ▲2四歩 △同 銀 ▲9九玉 △8六歩 ▲同 銀 △6六歩
▲同 銀 △7六歩 ▲7五銀左 △9六歩 ▲同 歩 △9七歩 ▲同 香 △7七歩成
▲同金右 △8五桂 ▲6四歩 △7七桂 ▲同 金 △4七金 ▲6三歩成 △同 金
▲1三歩 △同 銀 ▲同角成 △同 香 ▲8八飛 △6五歩 ▲2四歩 △3七金
▲2三歩成 △同 金 ▲2四歩 △同 金 ▲2五歩 △2三金 ▲3二銀 △2二玉
▲2三銀成 △同 玉 ▲7二銀 △7六歩 ▲8一銀成 △7七歩成 ▲同 銀 △9六香
▲6一飛 △9七香 ▲9八歩 △3一桂 ▲6三飛成 △7五角 ▲9七歩 △9八歩
▲同 飛 △7九銀 ▲2四香 △1四玉 ▲2六金 △2三桂 ▲4三龍 △3三香
▲3二龍 △8八銀打 ▲同 銀 △同 銀 ▲同 飛 △9八銀 ▲同 玉 △9七角成
▲同 桂 △9九金 ▲同 玉 △9八歩 ▲同 玉 △8九角 ▲同 玉 △2二歩
▲2三龍 △同 歩 ▲1五香
まで147手で先手の勝ち

今度は13手目で先手からの角交換。
先手が矢倉、後手が穴熊に組み合う展開となりました。
先手が穴熊に組み替えようとしたところを後手が急襲。
いきなり守備駒を剥がされてしまいますが、飛車の横利きで凌ぎます。
最後は後手陣を上から崩して、相穴熊戦?を制しました。



第4局 後手中飛車01
先手:GPS(30分-60秒)
後手:GPS(15分-30秒)
手合割:平手
▲4八飛 △3四歩 ▲3八銀 △5四歩 ▲4六歩 △5二飛 ▲4七銀 △4二銀
▲7六歩 △5五歩 ▲5八飛 △5三銀 ▲5六歩 △6四銀 ▲5五歩 △同 角
▲3八金 △8八角成 ▲5二飛成 △同金左 ▲8八銀 △6二玉 ▲7七銀 △6五角
▲5六歩 △5五歩 ▲2二角 △5六歩 ▲6六角成 △7四角 ▲3一飛 △5五銀
▲3九馬 △4四歩 ▲2一飛成 △4五歩 ▲6六銀 △4六歩 ▲5五銀 △4七歩成
▲同 金 △3八銀 ▲5三歩 △同 金 ▲4五桂 △4三金 ▲3八馬 △5七歩成
▲5四銀打 △4七と ▲4三銀成 △7二玉 ▲5三桂 △8二玉 ▲6一桂成 △5八金
▲同 金 △同 と ▲同 玉 △8八飛 ▲5七玉 △5六歩 ▲同 馬 △8四歩
▲7一成桂 △4七金 ▲同 玉 △5六角 ▲同 玉 △5八飛成 ▲4五玉 △4四歩
▲同成銀 △4七龍 ▲5四玉 △5三歩 ▲同 玉 △4四龍 ▲同 玉 △3五銀
▲4三玉 △6五角 ▲4二玉 △2一角 ▲6二飛 △8三玉 ▲7二飛成 △9四玉
▲8三角 △9五玉 ▲9六金
まで91手で先手の勝ち

序盤から双方の飛車角がぶつかり合うダイナミックな展開。
先手は居玉のまま、後手も玉を1つ動かしただけで攻め合いになりました。
先手玉が相手陣まで追い立てられましたが、うまくかいくぐって結果としては短手数での勝利となりました。



第5局 後手中飛車02
先手:GPS(30分-60秒)
後手:GPS(15分-30秒)
手合割:平手
▲4八飛 △3四歩 ▲3八銀 △5四歩 ▲4六歩 △5二飛 ▲6八玉 △6二玉
▲4七銀 △5五歩 ▲5八飛 △7二玉 ▲7六歩 △8二玉 ▲7八玉 △7二銀
▲6八銀 △9四歩 ▲9六歩 △6四歩 ▲3六歩 △6三銀 ▲3八飛 △7二金
▲5八金右 △5四銀 ▲6六歩 △3二銀 ▲6七銀 △4四歩 ▲7七角 △4三銀上
▲8六角 △6三銀 ▲6八金上 △1四歩 ▲3五歩 △同 歩 ▲同 飛 △7四歩
▲5六歩 △4五歩 ▲同 飛 △3二金 ▲3五飛 △3四歩 ▲3八飛 △7三桂
▲5五歩 △同 飛 ▲5六銀右 △2五飛 ▲2八飛 △5四銀左 ▲7七桂 △3五飛
▲3七歩 △8五桂 ▲同 桂 △同 飛 ▲7七桂 △8四飛 ▲5五歩 △同 銀
▲同 銀 △同 角 ▲8五銀 △同 飛 ▲同 桂 △8四歩 ▲7三桂成 △同 玉
▲5一飛 △2二角 ▲4一飛成 △3一金 ▲9一龍 △5五桂 ▲5六銀 △8五銀
▲5五銀 △同 角 ▲6七金右 △8六銀 ▲同 歩 △2二角 ▲8一銀 △7一金
▲9二銀成 △7二金 ▲5五歩 △7一銀 ▲8二香 △同 銀 ▲同成銀 △同 金
▲6二銀 △8三玉 ▲9五歩 △同 歩 ▲9四桂 △7二金 ▲6一銀 △7三銀
▲8一龍 △8二香 ▲7二銀 △同 銀 ▲8二桂成 △同 銀 ▲9四金 △7三玉
▲8四金 △6二玉 ▲8二龍 △8一銀打 ▲7三金 △5二玉 ▲7一龍 △4二玉
▲7二金 △同 銀 ▲同 龍 △5二歩 ▲4五銀 △8七歩 ▲3四銀 △3二金
▲5四香 △3一玉 ▲5二香成 △5五角 ▲4一銀 △8八歩成 ▲同 玉 △9六桂
▲同 香 △8七歩 ▲7八玉 △8八歩成 ▲同 玉 △8七歩 ▲7九玉 △8八歩成
▲同 玉 △2二玉 ▲3二銀成 △1三玉 ▲2五桂 △2四玉 ▲3五銀 △同 玉
▲3六歩 △3四玉 ▲4五金 △2四玉 ▲3五金 △1五玉 ▲1六歩
まで159手で先手の勝ち

前局とはうってかわって穏やかなスタート。双方、開けていた角道を自ら閉じて戦う展開となりました。
67手目、先手から銀桂を使って飛車を取りに行く2枚替え。
取った飛車をすかさず打ち込んで、後手玉の至近に龍を作ります。
これがよく効いたようで、手数はかかったものの綺麗に追い込んで先手の勝ちとなりました。



先手が劣勢となった棋譜もいくつかあるのですが、それらは途中で打ち切っているため結果がどうなったかは分かりません。
いずれの場合も後手の作戦は居飛車または中飛車でした。
短い時間設定だと三間飛車のこともあったのですが、持ち時間が長くなるとこの2択になるようです。

また、初手が▲7六歩▲2六歩だった場合、後手はノータイムで次の手を指してきますが、▲4八飛車に対してはかなり長く考えることも確認できました。

当たり前ですが、これだけ違う展開になると対策といっても何をどうしたらいいのやら。
しかしまだまだデータを取って、何かクセや法則がないか探してみます。
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5局見た感想です。

第一局、相手陣の隙を見つけて角交換からの馬作りが機敏。42手目94角はひどい手……。

第二局、後手が馬を作ってうまくいったかに見えたもののなぜか馬を切る展開に。その後も手待ちばっかりで謎。

第三局、序盤は角換わりのような進行。
お互い組み換え最中に殴り合い発生。コンピュータならではの感じですね。

第四局、大駒交換からの激しい展開。53手目53桂不成が好手か?

第五局、44手目32金が緩手か、35飛車と戻られて単純に一歩損は痛い。その後は飛車が死んで一方的な展開に。
77ヶ月前
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>>1
第3局や第4局は見ている分には楽しいですね。
第2局の馬はやはり疑問でしたか。何か深い訳があるのかとも思っていました。
77ヶ月前
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