パワフルズの安打製造機だったシュテルに本塁打が増えた理由とは?
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パワフルズの安打製造機だったシュテルに本塁打が増えた理由とは?

2019-05-20 22:02
    『左足へ重心を残せるように体重移動を最小限に抑えたこと。ヘッドが上から出ていたのをレベル気味に修正したことかな。アーチストのようななのはの本塁打とは違い、強烈なライナーがスタンドに届くようになったね。前はダウンスイング気味だったのでアベレージヒッターだったが、主将のアドバイスでレベルスイングになり中距離砲へと変身。頼もしい3番になったもんだよ』と話すのは指揮官のクロノ監督だ。
    昨シーズンまではどちらかというとアベレージヒッター。本塁打はめったに見れず、ヒットを打って足で二塁を陥れるタイプの打者であった。しかし今季は安打はもちろんのこと、二塁打や本塁打が目立った。本人も「なのはのアドバイスが的確でした。スタイルを変えてみてよかったです」と話していたが、なのはは「シュテルが素晴らしい技術を持っていただけだよ」と言っている的確なアドバイスを送れるなのはも素晴らしいが、それを数ヶ月で飲み込んで実演するシュテルも素晴らしい技術を持っていると言えるだろう。

    筆者がシュテルに異変を感じたのはオープン戦。本来ヒットを繰り返すタイプだったシュテルが、空振り三振やポップフライによる凡退が増えたこと。スイングの起動が少し上がっていたことに気づいた。もともと選球眼の良いシュテルが空振りやフライが増えたことでスタイルを戻すものだと思っていたが、そのままシーズンに突入。彼女はフォーム改造をシーズンに間に合わせて打率.450を叩き出したのである。(長打率は.750。長打率1位はレミリア・スカーレットの1.389。出塁率は.476でリーグ1位。OPSは1.226。OPSはリーグ3位)
    不振であった高町なのはを完全にカバーする活躍で春香とともにパワフルズを牽引した立役者だ。

    主に解説を務めていたニコニコ坂放送局のh@ru氏も「チームの長打力が伸びましたよね。春香の加入で不足していた長打力を解消したと同時に、シュテルの中距離砲化で一気に勢いに乗って行きました。首位こそ逃しましたが、今一番勢いのあるチーム。春香とシュテルの勢いを止めない限り、パワフルズに勝つことはできないでしょうね」と語っていた。

    ヒットを打つ能力をほぼそのままに中距離砲へと変身したシュテル・ザ・デストラクター。CSでもその打力でチームをCS制覇へと導く。
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