ブログ限定企画『ヒーローバンク２』設定画大公開!～全国エリア編①～

全国のニンドリャーの皆様、こんにちは！　こあらです。

今日も楽しくゲームをプレイしてますか？

そんなゲームが大好きな日本全国の皆様へ、ブログ限定の特別企画を始動いたします！

というのも…なんとこの度、いまアニメやアーケードでも話題の、セガの意欲作『ヒーローバンク２』（以下『HB2』）の貴重な設定画を入手したんです！

そしてこのブログで特別にその設定画たちを皆様に大公開し、皆様に楽しんでいただこうという連続企画をお届けできることになりました。

記念すべき第１回となる今回は、日本全土が舞台となった今作の、各地フィールドを設定資料と共にお送りする「全国ツアー編」第１弾です！

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あ、その前に『ヒーローバンク』ってなんぞや？　という方にご説明しますと…

『ヒーローバンク』のテーマはずばり友情、そしてお金！

電脳空間と呼ばれる仮想空間でデータスーツ「ヒーロー着」をまとい、お金を使って戦う異色のマネーバトルRPG。

バトルで勝ってお金を稼ぎ、そのお金を使ってヒーロー着を強くしていく…というふうに、お金を使うことで成長していくゲームなんです。

（画像は『HB2』のものです）
小学5年生の主人公・豪勝カイトくんがいきなり100億円の借金を背負う、というビックリ仰天なストーリーが注目でしたね。

小学生で借金ってだけでもすごいギャップですよね…

『HB2』は前作『ヒーローバンク』の物語から数か月後のお話。全国を支配した「電脳海賊」、そしてそれを指揮する「七服神」という幹部たち。その支配から日本を解放するために、豪勝カイト君とその仲間たち「ガッポリカンパニー」は総理大臣の特命を受け、日本全国を駆け巡ります。バトルも進化し、借金も1兆円にパワーアップ!?

…しかも移動手段はトイレという進化（？）っぷり。

詳しくはヒーローバンクシリーズや『ヒーローバンク2』の公式サイトをチェックしてみてくださいな！

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ということで、豪勝カイトくんたちは日本各地を訪れることになるのですが…そのマップそれぞれが、各県の特徴（特産!?）がいたるところにちりばめてあって、歩き回っているだけで楽しいんです。

ということで…前置きが長くなりましたが、そんな全国マップの設定画を大公開！

今回ご案内するのは、ゲームで最初に訪れることになる「大阪」＆「高知」。その地域に住んでいる人だけでなく、「一度旅行に行ってみたい！」と興味を持っている人もぜひ注目してみてくださいね。

【街中に巨大なトラさん!?　食べもの屋ぎょ～さんな  大阪】

大阪といえばたこ焼き！お好み焼き！

という人も多いのではないでしょうか。（私もたこ焼き大好き！）

『HB2』の大阪も、そんな食いしん坊さんたちが思わずよだれをこぼしちゃうような景色が詰まっています。

中央に見えるのは「ゼニトラタワー」。『ヒーローバンク』の世界では、大阪の有名な観光スポットなんだとか。そして左右に見える巨大な食べ物の正体は…

食べ物屋さんの屋根なんです。

どうです？　お腹が空いてきません？(笑)

お笑いの地・大阪らしい寄席のような施設も。「どっついたるメン」なんていう、不思議な看板も気になります。

（ちなみに寄席は落語や漫才を見れる劇場のことで、「大入」はお客さんが劇場にたくさん来てくれることです）

では、そんな食と笑いの宝庫、大阪の設定資料を大公開！

　　　

 

（クリックで拡大できます）

上の手書きのイラストは初期のものでしょうか。実際のマップと比べてみると、変更された点がいくつかあるのがわかりますね。かの有名な看板にそっくり（!?）な「川沿いのおじさんの看板」は、ゲーム中では海老の看板に代わっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑これ

また、ガッポリカンパニーに協力してくれる、「新世界カンパニー」社長の新世界大河君が経営する、たこ焼き屋さんの俯瞰がこちら。 

ARのたこツボとか、机にわちゃっと置いてある調味料の数々が、なんだか楽しげでワクワク（お腹もぐーぐー!?）しますよね。

【カツオだらけだったかも!? 海と龍馬の粋な土地  高知】

歴史の授業で誰もが習い、大河ドラマなどでも人気の「坂本龍馬」の出身県である高知。ガッポリカンパニーにさまざまな形で協力してくれることになる、タートルカンパニー社長・維新漁馬君と出会う地でもあります。最初に七福神の一人と戦うことになる重要な場所です。

海に面した、純和風な佇まい。船の形をした建物や、闘犬の銅像なんかもあります。

日本庭園風の街並みが風流ですねぇ…。

そして、忘れちゃいけないのが、高知の名産である鰹（カツオ）。坂本龍馬の像もドデカイカツオを抱えています。しかも像の下には「かつお志士」という文字が刻まれているんです。（志士とは、明治維新の際に反幕府側として戦った武士のこと。坂本龍馬も志士の一人です）

かつお武士ではなくかつお志士…ってダジャレか!!

そんな洒落も効いている高知の設定資料がこちら。船の建物は今とあまり変わらず残っているのが分かりますね。下の方の資料では民家らしき建物の屋根の上にカツオの頭や切り身が！　現在よりももっとカツオが印象的に押し出されていたんですね。

右上のポンカンやいなかずしの屋根は、ゲーム中でも確認できます。

↑こんな感じ

そして、

気になるのが、２つめの資料のココ。

月とホエールウォッチング！

ゲーム中では月やクジラは確認できませんが…。実装されていたらどんな感じになっていたのか気になるところですね～。

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皆様、ご堪能いただけましたでしょうか？　ちょっとした旅行気分を味わっていただけていれば嬉しいです♪

次回は全国ツアー編第２弾として、リゾート感満載の「沖縄」と「長崎」をご案内する予定です。お楽しみに！

byこあら

©SEGA

©SEGA/ヒーローバンクプロジェクト,テレビ東京