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押忍! 編集部まさとです!
今回はコーエーテクモゲームスより、6月4日に発売したニンテンドー3DSソフト『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~』のプレイ日記をお届けします!
そもそも『アトリエ』シリーズってどんなゲームなのかを簡単に説明しますと、異なる材料を組み合わせて新たなアイテムを作り出す「調合システム」が特徴のRPGです。
ガスト(現:コーエーテクモゲームス ガスト長野開発部)の看板タイトルであり、18年の歴史ある人気シリーズです。
「アトリエ」シリーズがどんなゲームなのかはなんとなーく耳にしていて、過去に友達からもオススメされたことがあったのですが、近年はPS3やPS Vitaでの展開がほとんどということで遊ぶ機会がありませんでした。
今回3DSで『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士』(以下、新ロロナ)が登場するということで、この機会に「アトリエ」シリーズを初プレイしたいと思います!
・・・と、その前に「アーランド」シリーズと呼ばれる3作品の関連性についても簡単にチェックしてみましたよ。
『ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~』(2009年6月25日発売)
『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜』(2013年11月21日発売)※PS3/PS Vita版
↓(5年後の物語)
『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2~』(2010年6月24日発売)
↓(1年後の物語)
『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』(2011年6月23日発売)
ロロナが主人公の作品は『ロロナのアトリエ』だけですが、ロロナ自体は3作品すべてに出てくるんですって。
続編では年齢を重ねて師匠として登場したり、いろいろあって8歳に若返ってしまった姿で登場したり・・・などなど、いろいろあるようです。
こちらが主人公のロロライナ・フリクセルさん。通称ロロナです。
年齢はゲーム開始時点で14歳。
人気イラストレーターの岸田メルさんが描く8等身のイラストをもとに3DS版では・・・
↓
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こんな感じのまるっと可愛いちびキャラに!
PS3/PS Vita版『新・ロロナ』はこんな感じですが・・・
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3DS版『新・ロロナ』ではこんな感じに可愛くリニューアル!
単純にキャラクターの姿だけが小さくなったのではなく、ちびキャラ化に合わせてマップなどのグラフィックもデフォルメされ、全体的にカラフルになって明るくなっているようですね。
(もちろん立体視に対応していますよ)
会話シーンはちびキャラにではなく、3DS版も岸田メルさんが描く魅力的なイラストで会話劇を楽しむことができます。
戦闘はフィールド上で敵と接触するとそのままシームレスにマス目が表示され、この上でロロナたちは戦っていきます。
敵の横や後から攻撃するとダメージがアップするなど、シミュレーションゲーム風の要素も。
よく考えて戦わないといけないのかと言うとそこまで複雑ではなく、敵にポコポコと攻撃を当てていくだけでもサクサク戦えますね。
あと戦闘で「アトリエ」シリーズの独自のシステムと思ったのは、アイテムを使えるのが錬金術士であるロロナだけであること。
HPを回復するアイテムも戦闘中はロロナだけが使えるってことです。
回復のスキルを持つ仲間もいますが、全員が使えるわけじゃないですし。
戦闘はなるべくロロナがやられないように戦っていくのがよさそうですねー。
(ちなみに仲間はプレイヤーが任意で雇います。金額は人によってさまざま)
RPGの醍醐味と言えばストーリーも忘れてはいけません。
3ヵ月間隔で国から出される依頼をこなしていき、3年間の結果次第でアトリエが存続するかどうか決まる・・・という内容です。
(つまりマルチエンディングってことですね)
師匠であるアストリッドからアトリエを任され(押しつけられ)、ロロナはアトリエを守るために3年間頑張っていくことに・・・。
期限内に依頼の品を規定数納品すればOK。
規定数以上納品すると評価が上がっていく仕組み。
必要最低限しか納品しないと評価は低く、多めに納品したり、品質のよいアイテムを納品すれば高く評価されます。
こんな感じで3ヵ月を繰り返し、3年間続けていきます!
ちなみに日数は調合をしたり、HPやMPを回復するために休んだり、フィールド間を移動する度に減ります。
そして、いよいよ「アトリエ」シリーズの醍醐味である調合に挑戦してみたいとおもいます!
調合するには、まずレシピを覚える必要があるようです。
レシピは王国依頼の報酬のほか、人からもらったりお店で購入するなどして覚えます。
調合に必要な材料は主にフィールドで入手。お店で買えるものもあります。
「プレーンパイ」を調合で作ろうとすると、必要な材料は3種類のようです。
どんな材料が必要か一目でわかるので、初めての人でも安心ですね。
素材を集めたら調合窯でぐつぐつまぜまぜして作り出します。
ちびキャラになって釜に届かなくなったためか、椅子に乗っているようです(笑)
調合にはレベルの概念があり、成功すると経験値がたまっていきます。
難しいレシピはレベルがある程度上がってないと失敗することも。
失敗すると材料も無駄になってしまうので、調合を繰り返してレベルを上げていけばよさそうです。
あの釜からパイが作れるなんて、ロロナってすごいなぁ(笑)
調合で作ったアイテムはただ納品するだけのものではなく、冒険の最中に使って新たな道を切り拓くことも。
ちょっとした謎解きみたいな使い方も。
そんなこんなで「アトリエ」シリーズ初体験の模様をお届けしました。
正直、調合と聞くとなんだか難しそうなイメージを持っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。
岸田メルさんがデザインした魅力的なキャラクターたちの掛け合いも後押しし、気が付いたら材料探しと調合に勤しんでおりました(笑)
決められた期間内に依頼をこなさないといけない時間的制約の概念はありますが、プレイ中はそこまで日数に追われる感じはせず、自分のペースでアーランドの世界で気ままに冒険や調合を楽しむことができました。
物語としてもロロナがちゃんとアトリエを守ることができるのか気になるので、この調子で3年間頑張ってプレイしてみようと思います!
(3DS版『新・ロロナ』の新要素である「アストリッドのアトリエ」もね!)
任天堂ハードでは久々の「アトリエ」シリーズ登場ということで、過去に「アトリエ」シリーズを遊んだことがある方はもちろん、RPGやちくちく依頼をこなすようなゲームが好きな方はぜひチェックしてみてください!
そもそも『アトリエ』シリーズってどんなゲームなのかを簡単に説明しますと、異なる材料を組み合わせて新たなアイテムを作り出す「調合システム」が特徴のRPGです。
ガスト(現:コーエーテクモゲームス ガスト長野開発部)の看板タイトルであり、18年の歴史ある人気シリーズです。
「アトリエ」シリーズがどんなゲームなのかはなんとなーく耳にしていて、過去に友達からもオススメされたことがあったのですが、近年はPS3やPS Vitaでの展開がほとんどということで遊ぶ機会がありませんでした。
今回3DSで『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士』(以下、新ロロナ)が登場するということで、この機会に「アトリエ」シリーズを初プレイしたいと思います!
・・・と、その前に「アーランド」シリーズと呼ばれる3作品の関連性についても簡単にチェックしてみましたよ。
『ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~』(2009年6月25日発売)
『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜』(2013年11月21日発売)※PS3/PS Vita版
↓(5年後の物語)
『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2~』(2010年6月24日発売)
↓(1年後の物語)
『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』(2011年6月23日発売)
ロロナが主人公の作品は『ロロナのアトリエ』だけですが、ロロナ自体は3作品すべてに出てくるんですって。
続編では年齢を重ねて師匠として登場したり、いろいろあって8歳に若返ってしまった姿で登場したり・・・などなど、いろいろあるようです。
こちらが主人公のロロライナ・フリクセルさん。通称ロロナです。
年齢はゲーム開始時点で14歳。
人気イラストレーターの岸田メルさんが描く8等身のイラストをもとに3DS版では・・・
↓
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こんな感じのまるっと可愛いちびキャラに!
PS3/PS Vita版『新・ロロナ』はこんな感じですが・・・
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3DS版『新・ロロナ』ではこんな感じに可愛くリニューアル!
単純にキャラクターの姿だけが小さくなったのではなく、ちびキャラ化に合わせてマップなどのグラフィックもデフォルメされ、全体的にカラフルになって明るくなっているようですね。
(もちろん立体視に対応していますよ)
会話シーンはちびキャラにではなく、3DS版も岸田メルさんが描く魅力的なイラストで会話劇を楽しむことができます。
戦闘はフィールド上で敵と接触するとそのままシームレスにマス目が表示され、この上でロロナたちは戦っていきます。
敵の横や後から攻撃するとダメージがアップするなど、シミュレーションゲーム風の要素も。
よく考えて戦わないといけないのかと言うとそこまで複雑ではなく、敵にポコポコと攻撃を当てていくだけでもサクサク戦えますね。
あと戦闘で「アトリエ」シリーズの独自のシステムと思ったのは、アイテムを使えるのが錬金術士であるロロナだけであること。
HPを回復するアイテムも戦闘中はロロナだけが使えるってことです。
回復のスキルを持つ仲間もいますが、全員が使えるわけじゃないですし。
戦闘はなるべくロロナがやられないように戦っていくのがよさそうですねー。
(ちなみに仲間はプレイヤーが任意で雇います。金額は人によってさまざま)
RPGの醍醐味と言えばストーリーも忘れてはいけません。
3ヵ月間隔で国から出される依頼をこなしていき、3年間の結果次第でアトリエが存続するかどうか決まる・・・という内容です。
(つまりマルチエンディングってことですね)
師匠であるアストリッドからアトリエを任され(押しつけられ)、ロロナはアトリエを守るために3年間頑張っていくことに・・・。
期限内に依頼の品を規定数納品すればOK。
規定数以上納品すると評価が上がっていく仕組み。
必要最低限しか納品しないと評価は低く、多めに納品したり、品質のよいアイテムを納品すれば高く評価されます。
こんな感じで3ヵ月を繰り返し、3年間続けていきます!
ちなみに日数は調合をしたり、HPやMPを回復するために休んだり、フィールド間を移動する度に減ります。
そして、いよいよ「アトリエ」シリーズの醍醐味である調合に挑戦してみたいとおもいます!
調合するには、まずレシピを覚える必要があるようです。
レシピは王国依頼の報酬のほか、人からもらったりお店で購入するなどして覚えます。
調合に必要な材料は主にフィールドで入手。お店で買えるものもあります。
「プレーンパイ」を調合で作ろうとすると、必要な材料は3種類のようです。
どんな材料が必要か一目でわかるので、初めての人でも安心ですね。
素材を集めたら調合窯でぐつぐつまぜまぜして作り出します。
ちびキャラになって釜に届かなくなったためか、椅子に乗っているようです(笑)
調合にはレベルの概念があり、成功すると経験値がたまっていきます。
難しいレシピはレベルがある程度上がってないと失敗することも。
失敗すると材料も無駄になってしまうので、調合を繰り返してレベルを上げていけばよさそうです。
あの釜からパイが作れるなんて、ロロナってすごいなぁ(笑)
調合で作ったアイテムはただ納品するだけのものではなく、冒険の最中に使って新たな道を切り拓くことも。
ちょっとした謎解きみたいな使い方も。
そんなこんなで「アトリエ」シリーズ初体験の模様をお届けしました。
正直、調合と聞くとなんだか難しそうなイメージを持っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。
岸田メルさんがデザインした魅力的なキャラクターたちの掛け合いも後押しし、気が付いたら材料探しと調合に勤しんでおりました(笑)
決められた期間内に依頼をこなさないといけない時間的制約の概念はありますが、プレイ中はそこまで日数に追われる感じはせず、自分のペースでアーランドの世界で気ままに冒険や調合を楽しむことができました。
物語としてもロロナがちゃんとアトリエを守ることができるのか気になるので、この調子で3年間頑張ってプレイしてみようと思います!
(3DS版『新・ロロナ』の新要素である「アストリッドのアトリエ」もね!)
任天堂ハードでは久々の「アトリエ」シリーズ登場ということで、過去に「アトリエ」シリーズを遊んだことがある方はもちろん、RPGやちくちく依頼をこなすようなゲームが好きな方はぜひチェックしてみてください!
■新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~
発売日:2015年6月4日
価格:パッケージ版5800円+(税込)、ダウンロード版5143円+(税)、プレミアムボックス8800円+(税)
ジャンル:新約錬金術RPG
公式サイト:http://atelier-ps3.jp/rorona/3ds/
by まさと
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