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【制作】ゲツヨウビをつくったわけ
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【制作】ゲツヨウビをつくったわけ

2016-05-14 07:25

    ――時は2015年夏にさかのぼる。
    共同制作である、魔王育成計画のリリースを終えて一安心。
    これで約半年ほどの戦いは終わった。

    当時、フリーゲームはニコニコの有名実況者によって発端したとされる、
    ホラーゲームジャンルが全盛期を迎えていた。

    おおざっぱにいうと

    • 有名実況者がホラーゲームを実況する
    • 実況者のファンがこぞってホラーゲームをDLする

    といったものだ。
    もちろん、いままで日の目を浴びてこなかった、
    フリーゲームにとってはチャンスでもあった。
    しかし、これには大きく問題が発生した。

    • フリーゲームの人気指標が有名実況者に気に入られるか否かになってしまう
    • それによって、気に入られなかった品質の高いゲームが埋もれてしまう
    • フリーゲームが有名実況者依存となり、実質的支配下になる
    • ボカロと歌い手の似たような関係性になり、第二のボカロバブルの崩壊になりかねない

    大体、個人的な主観ではこの四つ。
    上の三つはそれでもフリーゲーム界隈がそれでにぎわうならいいかなと思った。
    問題視してたのは最後のところ。
    ボカロと歌い手の似たような関係性になっていたため、
    バブル崩壊すると、ソフトランディングを誤れば
    フリーゲームはボカロと同じ運命をたどることとなっていったのである。

    ただ、今回は辛辣・議論話をしにきたわけでもなく、
    まったく知らない素人がホラーゲームを作ったらこうなったっていう雑記みたいなもの。

    さて、ウチはここでふと思う。
    制作者なんだから、制作物で物事を言う。と。
    つまり、自分自身でホラーゲームを作ることになったのであった。


    制作期間は一週間予定で、
    軽めのストーリーがついたものを作る予定だったので、
    IBみたく、ストーリーがある程度長いものは作れないため、
    青鬼ライクな短編を作る必要があった。

    【一日目】
    もちろん、キャラを真っ先に作らないと、
    キャラ人気は出せないため、
    キャラを真っ先に作ることにした。
    • 世間だと親と子供の距離が離れ、孤立化が出ているというご時世
    • 社会人は会社に振り回され、いわば社畜という状態になっていること
    まずはこの二つをかけあわせた。
    その後に社畜にとって、嫌なものは何かを考え出す。
    休みの後の月曜日だ。
    • その月曜日はいわば、親と子供の距離が離れている孤立としている子。
    • 誰も愛してくれないから愛してくれる人に依存してしまう危ない子。
    これで性格は決まった。
    必然的にバックグラウンドが決まる。
    その月曜日ちゃんというのはバックレた元カレの子供を宿して、
    絶望して死んでしまうという設定だ。
    ただし、設定的に全て語れる長さではないので、
    ごく一部だけ醸し出すような感じでやっていく予定だった。

    後は主人公。
    これは月曜日が大嫌いな社畜にきまった。
    もちろん、オッサン。

    これで月曜日から逃げるおっさんというなんとも、
    ギャグとしか言えない設定が完成するのであった。

    そして、絵も着々と完成していったのだった。

    【二日目】・【三日目】
    マップを制作した。
    一応、全部のマップはこの日程で終了し、
    後は追いかけられるギミックであった。

    ただ、ストーリーのネタが思いつかず、
    ずっと考えたままだった。

    そして、何を思ったのか、
    ゲームのネタ探しに青木ヶ原樹海に旅行としていくのであった。

    【四日目】
    車で幾数時間、
    ようやく到着した青木ヶ原樹海。
    思ったよりヤバい雰囲気のところだと思って行ってみたものの、
    実際は観光地なので、よっぽどな場所に行かない限りはそうでもなかった。

    ただ、長袖シャツ一枚で来たのでかは知らないけども、
    案内をしていたおっちゃんから
    この格好じゃ凍死するよって言われる。
    何のことだろうとおもいつつ、
    若干その言葉に寒気を覚える。

    そして、遊歩道を歩いている途中、
    台風による大雨に巻き込まれ、
    びしょぬれになっていったのであった。

    そして、宿泊先のホテルに到着。
    根本的なシステムと序盤のストーリーが完成するのであった。

    【五日目】
    みなきさん(@minaki2424)とオフ会。
    矢張り他の人もあまり現時点での
    フリーゲームを取り巻く環境は良くないと思っているとのこと。
    一応、ホラーゲーム曜日企画であったので、
    α版を見せ、ある程度アドバイスをもらった。

    そして、ゲーセンでパズドラのオーディンをひたすら掘り当てる
    謎の作業に走ったのであった。

    【六日目】
    β版が完成。
    自力でテストプレイをし、
    ある程度のギミックなどを吟味する。

    大体はギャグっぽい感じで進んでいくことにした。

    【七日目】
    PVを作りだす。
    最終的なチェックをする。


    さて、制作日誌的なものはこんな感じ。
    ホラーゲームを作ってある程度蓄積にもなったと思うし、
    実況動画見て、ちょっと楽しかった感はある。

    今後はどうなるかわからないけども、
    フリーゲームは姿や形を変えながら進化し続けるかもしれない。
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