この間「自動」自動車の話をしたら、さっそくこんな話題を見かけました。

 日本上陸間近? 欧州発の「第3の自動運転車」 

 いわゆるバスの代替で、つまり、決められたコースを行ったりきたりするものです。いま世界各地で実用化に向けて取り組まれていますし、日本でも何箇所かテストしていたように思います。

 ここに出てくるのは、運転手いらないので、前も後ろもなく電車のように行ったり来たりするそうです。

 ということではっと思ったのですが、先日も考えたように自動運転が広がると従来の鉄道は相当苦しくなるでしょう。鉄道のように駅に行かなければいけないのは時間のロスが大きく、鉄道自身は早くても、ドアトゥドアの車の方が早くなる方が多いでしょう。

 ということで、今後苦戦が予想される鉄道ですが、なので、いっそ道路にして、その記事にあるような電車型バスを走らせることになるでしょう。

 そのメリットは大きいです。なぜなら、その道路は電車型バスだけでなく、「自動」自動車も走っていいことにできるからです。自動運転車専用道路。全部自動運転ですから、実に滑らかに流れることでしょう。それはつまり、たくさん通れるということでもあります。たくさんの人が通るということは、税金でその道路の維持をできるということです。つまり電車型バスの維持もより楽になります。万が一渋滞しそうなくらい車が入ってきそうなら、「自動」で規制することもできそうです。

 自動運転が普及すると私達の生活は考えも及ばないほどに変わってしまいそうですが、日々のニュースを見ているといろんな可能性が思い浮びます。どれになるか当てることは難しくても、どれかにはなるかもしれません。

IT、誰でも化、共生、物から心、循環、持続

《ワンポイントミライ》(

ミライ: 平日毎日更新ミラフツ毎度のパターン、話題にしたら、さっそくその話題が出てくるという奴ですね。