みのもんたが芸能界引退の準備中か アナウンス養成学校を設立?
報道番組から身をひいていたみのもんたさんが、ネットテレビ局 AbemaTV で復活するそうです。
古舘伊知郎さんや、国谷裕子さんなど大物キャスターの降板が続く中、報道の自由度ランキングでは年々順位を落として、今や72位です。ものすごい言語統制があるのかといえば、文春みたいにスクープ量産するメディアがあるわけです。単純に昔からの大手マスメディアはスクープするより既得権益守った方が得な状況が原因で、いわゆるイノベーションのジレンマに陥っているのでしょう。
そうなれば、新しいメディアが台頭するのは必然の流れです。今後 AbemaTV など新しいメディアが私たちの普通になっていくことでしょう。
ここニコ動もマスメディアとしての働きをしつつありますが、AbemaTV のような仕掛けをしてくるのではないでしょうか。なにしろ、古舘さん、国谷裕子さんなど大物キャスターがいますから、仕掛けるほうとしては、めちゃくちゃやりやすい環境が整ってきているのではないでしょうか。
みのもんたさん始め、何人か大物がネットテレビ局で成果を出せば、従来テレビ局で活躍するキャスターたちも、ずっと自分たち自身に忠実に言動できることでしょう。別にテレビ局にいられなくなっても、ネットテレビ局に行けばいいのですから。
経歴詐称で失脚したショーンKさんにしても、コメンテーターとしての能力は高いそうですから、ぜひネットテレビ局で再挑戦してくださればと思います。
小林幸子さんの復活のように、日本にはちゃんと再チャレンジができる場ができてきているのです。
仮に日本でもだめでも海外だってあります。賭博問題で失脚したバドミントンの田児選手は海外に移籍するそうです。もうこんなのめちゃめちゃで、日本なんて、スーパーのようにパチンコ店がある賭博王国です。なのに合法化もせずに日本は賭博禁止であるとか意味不明な建前になっていて、カジノは作れない。こういう矛盾を抱えていれば、田児選手のような騒動に巻き込まれる人も出てきますし、それは大変不幸なことではありますが、さっさと海外で再チャレンジするのが一番だと思います。
もう少しネットテレビ局が大きくなっていれば、ベッキーさんだってそっちから復活したことでしょう。SMAPだってさっさと解散したことでしょう。その結果テレビ局から干されても、ネットテレビ局に行けばいいだけの話ですから。
チャレンジする場所がたくさんある社会は素晴らしいですね!
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: みのもんたさん、忘れてました・・・。