いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。
考えはまったくまとまっていないのですが、最近孤独感について考えています。
きっかけはこのTED動画
感情にも応急手当が必要な理由
非常に面白い動画なので、見てない人はぜひごらんください。
誰かが振られた時、「あんたみたいなブスと付き合うわけないじゃない」なんてことを言う親友はいませんが、自分自身は心の中で、そうやって自分自身を平気で傷つけがち。そんなことはやめなさいという話です。
また孤独感は人の心を深く傷つけるので気をつけよともありました。タバコと同じくらい寿命を縮めるよいです。
この孤独感、どの程度自分でコントロールできるものでしょうか。他人との関わり抜きで考えられないでしょうか、ある程度自分でコントロールできれば、自分で自分の心の健康を守りやすくなります。心の健康は他者に依存するというのは、あまりにも不安です。
もちろん、学校や職場で周り全員からいじめを受けて、平気でいられる人はそうはいないでしょう。そういったひどい状況ではなく、もう少し日常の中でです。
LINE が既読になっても返事がこない時、なにか事情があっただけなのに、無視されているのではないかと一方的に孤独感を感じることがあります。
今長男が受験ですが、あるとき、その準備で私たち両親が30分ほど長男につききっりになったら、次男がさみしくて泣き出してしまったことがあります。別に普段次男をないがしろにしているわけではありませんが、ここ数ヶ月、長男中心に家庭が回っていることは確かです。私たちもなるべく気をつけてはいるのですが、強い孤独感を感じているのでしょう。
でもある程度は孤独感はコントロール可能なはずです。
どんなテクニックがあるのか、それが今気になっていることなのです。
一つは自然と接する機会を確保することかなと思っています。自然は私たちのことなんとも思ってないし、こっちの都合に合わせてもくれません。素晴らしい天気の日にハイキングすれば、自然はなんて素晴らしいんだ私を受け入れてくれていると感じますが、嵐の日に同じ道を通ろうものなら、苦しいどころか、命の危険すらあるでしょう。そんな自然に対して受け入れてくれないと孤独感を感じても仕方ありません。私たちは自然の機嫌がいい日を伺って飛び込み、勝手にその包容力を享受するしかないのです。
他人だって、基本的に自分の都合で動いてくれるわけではありません。私たちの子供だって、同じことを言っても、私たちの機嫌によって対応が変わってしまうことを知っています。次男だって理屈では兄の受験の準備のときに自分にかまっている暇がないことはわかっていることでしょう。そのとき一時的に寂しい感情を抑えきれるテクニックはどうやったら身につくのでしょうか。
もちろんそれがあまりにも繰り返されれば、長男だけ依怙贔屓されれば、本当の孤独感を感じることになりますが、そうでなく、寂しさは一時的なものなのであれば、それはテクニックでやり過ごせるのではないかということです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: これ、あれですよね、あの強烈な話題につながりますよね。
フツクロウ: あの強烈?
ミライ: 発想もめきめき20代からの右脳バランス 〜さそねっとブロマガ「未来の普通」右脳バランス総集編〜 のシリーズで取り上げたジル・ボルト・テイラー さんの TED プレゼン。
【感動必見】脳機能を失い、死に向かった脳科学者が見た「僕らの生命の秘密」「人生の意味」に魂が打ち震えるほどの衝撃が
フツクロウ: ホホウ。そうきたかね。