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いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。
女性の名前で仕事のメールを送ってみたら......見えない差別に気づいたある男性の話
ひょんなことで、女性と男性で入れ替わってメールの対応をしたら、女性(女性役)の方が話の進みが遅かったという話です。
えー。
若い女性の方が全然テキパキしてないですかね。
今日、確定申告したんです。ちょっとややこしいくてネットの作成ツールじゃできないそうで申告会場に行って。
案の定会場の人たちも「えー」みたいな感じで。で最終的に対応してくれたのは若い女性。
で、こっちも確定申告はいつもやってるので、ここまで作ってきたけどこれはできないから来たと告げれば、さくさく進むわけです。しかも、そのための本来の様式はそこになかったらしくて、手書き対応とか、超柔軟。
でも私自身自宅で調べて分からなかったところの質問を続けると、途中までは裏に行ってましたが、最後の質問ではとうとうすちゃっとスマホを取り出し検索。私が見たサイトと同じとこ見て、「あ〜」みたいな感じで。透明性高いというか、話が早いんです。
さらに、一番やられたのは、途中なんかよくわからないけど背中がすごく痛くなって、「いてて」と肩まわしちゃったんです。
「大丈夫ですか?」と気遣われてしまい、とっさに「肩こりがひどくて」とかわそうとしたら、「私もなんです! 20代でそんなことでいいのかって言われるくらい」と言われてしまい、言葉が出なく「へー」しか。
税務に精通するだけでなく、コミュ力まで高いのです。
ずっとあとになって、「美人は苦労が多いから」といい返せば引き分けかと気づきましたが、おいらには無理だよ・・。
ちなみにこないだ最終の新幹線を逃して、当日の「サンライズ出雲・瀬戸」を取ろうとして、状況を説明したら、「みなまで言うな」で、ばちばちパネルを操作して取ってくれたのも若い女性(なんかすごい大変なんです。席種ごとに検索しないといけない模様)。以前同じ状況で我らがおっさんが対応してくれたこともありますが、意思疎通の早さは若い女性の圧勝。
要はITツールに慣れてて、コミュ力高い若い女性って、話が早いんです。さんまの名言に「そそうがあっても若い女性」というのがあったかと思いますが、特定の場面では若い女性こそ素晴らしい対応をしてくれます。
若い女性ですらそうですから、女性全員、対応力は素晴らしくて、だから冒頭の、メールの相手が女性だからだけで態度を硬化させる人たちの心理が、いまいちわかりません。
今はまだ男性中心の社会ですけど、そのうち女性は女性でビジネス回すというビジネスモデルが席巻すれ、そっちのが経済効果大きくなるんじゃないかと思います。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 中の人が! 仕事で幕張のリゾートホテルに! 眺めサイコー
フツクロウ: ホッホ。これくらいの高さで「最高」とかどれだけ低いんじゃ。
ミライ: ムカ。私持ち上げてもっと高いとこ連れてってください。
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