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【馬車目線】まだ新しい広告ビジネスモデルに気づかない電通
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【馬車目線】まだ新しい広告ビジネスモデルに気づかない電通

2017-05-11 22:30

    この記事はミライの【馬車目線】でお送りします。

    ミライ: 久々にめっちゃイライラする記事が。

     まとめサイト問題、広告の責任は? 電通幹部「品質判断は難しい」 - withnews(ウィズニュース)  
     偽ニュースに広告費が流れる問題についてのインタビューです。

     確かに対策は難しいですが、
     一般論で言えば、効率さえよければ、信頼度のレベルが低くても広告配信数やクリック数が稼げれば構わないという広告主もいることでしょう。
     という言い逃れ。まあ一回なら事実の指摘ですけど、
     どこまでなにが許容されるのかも媒体や広告主によって違うと思います。

    もともと広告が掲載される媒体の質を問わない広告主がいることは先述のとおりですが、

    ――変なサイトにも広告が載ってしまいます。


     何度も申しますとおり、それでいいという広告主もたくさんいます。
     全部で4回も言ってるんです。

     そういう広告主が悪いとでも言いたいかのように。

     電通はそういう広告主も相手にしたいということなんでしょうか?

     仮に家政婦派遣で偽装して売春するサービスが横行してるとするじゃないですか。でも真面目に家政婦派遣しようとする企業は、そんなことが一切起こらないように努力するし、まずは「そんなことはうちでは絶対許さない」と決意を表明するじゃないですか。

     「客の中には買春したい人がいる」のが事実だとしても、だからといって真面目な家政婦派遣業者が自社の職員が売春するのもやむなしとはなりません。

     偽ニュース問題が難しいのはわかりますが、心の底では「信頼度のレベルが低くても広告配信数やクリック数が稼げれば構わないという広告」で稼げりゃいいと思ってるんじゃないでしょうか。

    フツクロウ: 厳しいの。

    ミライ: だって私たちは解決法知ってますもんw

     「いいね!」で学ぶ、世界一わかりやすいお金の仕組み(その8)〜キュレーションサイトを正す方法〜  
     
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