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休日ですが、あまりに嬉しいので。
経産省のこの資料がものすごい勢いで閲覧されてますね!
国の資料がこんなに見られるなんて日本初の快挙ではないでしょうか。
資料の背景はこの記事にまとめられてます。
経産省の次官・若手プロジェクト「子どもへの財政投資、最優先課題に」 | マイナビニュース
資料拝見しました。
内容一つ一つは特に目新しいことはなくて、普段から国が調査している内容です。またこういったまとめ的な資料も、実はいろいろ作られています。確かにわかりやすく誰でも読みやすいところが特徴ですが、今までこんなのがなかったかと言えばいっぱいあります。
つまり、国が作ってきていた資料が、ようやくついに日の目を見た!!! ということなのです。
ぜひこれをきっかけに国の資料がみんなに見られるようになってほしいです。
今までも上で紹介したような記事で内容は紹介されているのですが、淡々とまとめられていて、元の資料の「熱い思い」はまったく伝わりません。
でも今回何かをきっかけに、「元資料がすごい」と広める人が出て、日の目を見ました。
役所の人も実はこんなに頑張っているんです。繰り返しですが、この資料自体は画期的ではありません。これくらいの仕事は、昔々から連綿と行われています。
逆にいうと、国はこれだけわかっているのに、いまいち結果が出ていないようにも思われます。まさに中の人たちが「立ちすくむ国家」と危機感をあらわにしているように。
ですが、今まさに起こっているように、この資料について市民がばんばん感想言えば、中の人たちに大きなフィードバックになって、解決への手がかりが得られるかもしれません。「立ちすくむ国家」が再び歩き出すのです。
これで国の資料面白いかもと気づいた人がいっぱいいますから、今後はいろんな資料が見られていくことでしょう。「立ちすくむ国家」レポート、やがて金字塔として語り継がれることになるかもしれません。
(月曜22日はお休みします)
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 広がり方がじわじわで面白かったですよね。
フツクロウ: ホウじゃな。
ミライ: 火曜か水曜あたりにはもうSNSで流れ始めてたと思うのですが、それが何度も何度も流れてくるようになって。
フツクロウ: 今までこういうのはあまり拡散しなかったから、拡散する方もいつものようにさくさく広げられんかったんかもしれんの。
ミライ: いままでだったら拡散してないけど、いやでも、この資料はなんか違うという感じだったんでしょうか。
フツクロウ: ホッホ。
ミライ: それにしても、今回の件は、反省しないと。
フツクロウ: フム。
ミライ: 私たち、こういう資料見て、面白かったらちゃんと紹介していくべきですよね。
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