ニコ動で毎週『宝石の国』絶賛放映中ですが、毎週、素でとりあえず2周してしまいます。

 でもって今日も今2周目なんですが、その1周目つまり3周目で結構泣いてしまいました。フォスの「ずるい」の後あたりから。あと「許して」「やだ」のとことか。

 この骨の人やら、肉の人やら、魂の人やら、全然私たちと違う考え方して生きてるし、なのに、彼女たちはその世界で私たちと同じように懸命に生きていて、それがわかればわかるほどより共感が進んでしまいます。

 だから、なんども見てしまいます。

 時代劇の人たちは、わたしから見たらなんかささいなことで切腹して死んでいき、冷静に考えたらとても想像できない世界なのですが、私たちはそれを繰り返し見て、ああその時代はそういうルールだったのかと納得させられ、一転、ぼろぼろに共感してしまいます。

 ということで、もっともっと共感したくて、ふとまた見てしまうんですね。

 それにしても、そういう「異次元」の世界をきっちり作り込んでしまう才能には本当に感嘆します。

 毎週楽しみです。


《ワンポイントミライ》(

ミライ: ヘイ!マイダイヤモンド!


頼んでないし!


「シオの変わり目に注意シオ!」

シンシャ


フツクロウ: ホッホ。