シャープよ、なぜ悩む!使い道がありすぎて困る『不思議な氷』が爆誕!
面白い技術が登場しましたね。マイナス24℃からプラス28℃どれがの一定の温度に保つことができる氷。
使い道を悩んでいるそうですが、これは夢が膨らみます。
とりあえずそこにも書いてあったワインの保温。しかもいろんな温度で保温できるわけですから、ソムリエとしては何度で提供するかで腕前を見せることになり、これは大いに盛り上がってまいりました!
が、それよりブルーオーシャンは日本酒でしょう。日本酒はワイン並みに世界に知られていくようになると思いますが、最初からこの氷とセットでこのお酒は何度で飲んでと日本酒ソムリエが活躍すれば、ワインとは違う切り口で世界にアピールできることになり、独自の世界を構築する可能性が高いです。いますぐ日本酒ソムリエになれば世界で活躍できそう!
さらに、ビールにもぜひ。なんか日本は味なんてわからないキンキンに冷えたビールばっかりやってたもんだから、じゃなんでもいいやと税金の安い発泡酒・第三のビールにどんどん人が流れてしまいましたが、キンキンでない適温のビールを長く楽しめるというのは新しいファン獲得に一役かうのではないでしょうか。もともと重いジョッキありの酒ですから、ジョッキそのものにこの氷を内蔵できそうです。
酒ばっかりだとあれなので、家庭用ソフトクリーム製造機。タネを冷やすための容器はあらかじめ冷凍庫に入れておきますが、出せば徐々に温度が上がってしまいます。この氷なら、一定時間低温を保てますから、一気に性能が上がるでしょう。ま、もうメーカーは動いてると思いますけど。
発電機に使えそうです。氷を冷やしておいて、取り出して発電機にセット。ペルチェ素子で発電。安定した電力を一定時間供給できるので用途が合えば便利そう。
もういろいろありそうでほんと夢の素材です。今後が楽しみです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: 新しいデザートができそうですよね。
フツクロウ: ホホウ。
ミライ: ある温度でだけ楽しめる食感みたいな。