フツクロウ: 危なかったの。
ミライ: 危なかったですね。もうちょっとで落とすところでしたね。
フツクロウ: 中の人、外出先で更新するつもりが、行くとこ行くとこでネットが使えないとか、はらはらじゃったの。
ミライ: ですね〜。どきどきしました。
ということで今日はこれです。皮膚にプリントする電子回路ですって。
フツクロウ: すごいの。使い捨てコンタクトみたいに、毎日新しいのぺたんと貼って使うんかの。
脳波を検出できるということは、これに google 眼鏡や元頓智ドットの井口氏発表の telepathy やら組み合わせたら、今のスマートフォンの姿が一変するの。
ミライ: そうですね〜。手に持たなくていいし、考えるだけで操作できるし。満員電車でももくもくとスマホできますね! クールだ。
フツクロウ: 脳波で操作できるなら、さまざまな障害にも対応できそうじゃな。どんどん活躍の場ができるんじゃないだろうか。
ミライ: ホントですね。ネットでメールだけで取引とか問い合わせとかもう普通ですし、そしたらネットの向こうにいる方が健常者かどうかとかわからないし、関係ないですね。
フツクロウ: 目が見えない人と耳の聞こえない人が会話する世界じゃしの。
ミライ: ええ。ところで、この話って、この話関係ありますか?
たった5秒でiPhoneを充電できる!!従来の1000倍のスピードで急速充電できる電池が開発される!! | コモンポスト
フツクロウ: おおありじゃ。この技術があれば、皮膚の上に充電池をプリントすることもできるかもしれんぞ。ソーラー電池で充電すれば、暗いところでも使えるぞ。
ミライ: 透けてるのもすごいですよね。こないだ、透明なスマートフォンありましたけど、これがあれば電池も透けて完璧です!!
フツクロウ: 楽しいのう。小さいラジコンヘリコプターも、機体の内側にこの電池を貼付けるとかすれば、一気に軽量化が進みそうじゃ。最終的にどのくらいの性能が見込まれるかが書いてなかったから、どのくらい期待していいのか分からんが、注目じゃの。
ちなみに、少し英語の元サイトをあたってみたのだが、従来の下の層から電極ー絶縁体ー電極という構造ではなく、絶縁体の上に二つの櫛状の電極を互いに指をこまねくように配置する構造だそうだ。そのおかげで簡単に作れるということらしい。