【「 未来の普通」地方都市の魅力に迫ろう　目次 - NAVER まとめ  】 　海外の見た目寿司なケーキが紹介されていました。 　 寿司だと思った？残念でしたケーキですｗｗｗ　見た目と味のギャップすごい  　これを読んで福山市民が黙っていられようか。否。福山には、見た目たこ焼きのシュークリームがあります。 備後虎屋 　虎屋といえば東京のが有名ですが、福山には備後虎屋も創業400年の超老舗。福山では虎屋といえばこちらです。 　そしてこれがたこ焼きシュークリーム 　 　見た目はたこ焼きです。何も言わなければ、ちょっと違和感を持ちつつも気付かない人いると思います。しかし、味はあくまでシュークリーム。しかも正統派。どこまでもシュークリーム。でも見た目はたこ焼きなので、つまようじで食べなければならないと楊枝を刺さざるを得ない。でも口に入れると味はシュークリーム。でも見た目は……そんな矛盾を五感で感じながらあっという間に食べ終わってしまいます。 　そしてこれがお好み焼きケーキ   　左はマロンケーキ。右はチョコケーキ。 　こちらはたこ焼きよりは、ケーキらしさがかすかに残っていますが、やっぱり見た目はお好み焼き的ななにか。でも味はやっぱり正統派ケーキ。口の中は正統派おいしいケーキの香りとテキスチャーが隅々まで広がるのに、目の前にはお好み焼き的ななにか。あれ、お好み焼きって実はこんな味だったっけとパラレルワールドに迷い込んだような錯覚に陥る頃、食べ終わってしまいます。 　本当なら、どの部分はなんでできているかとか分析しながら食べると、さらに感心するのかもしれませんが、私はギャップに翻弄されっぱなしでそんな暇はありませんでした。こんな手軽にパラレルワールド体験できること、他になかなかないのではないでしょうか。 　わたしが食べたことがあるのはそれだけですが、他にもオムレツ・コロッケいろいろあります。機会があればどんどん試してみようと思っています。 　福山に来たら、ぜひおみやげにどうぞ。特に関西の人なら、たこ焼き・お好み焼きはおおいにうけると思います。福山駅改札外の銘店街にもお店があります。ぜひお立ち寄りください。 　ホームページから冷凍で発送もしてみるみたいなので、福山に来られない方もぜひどうぞ。 　ちなみに、こんなジョークな菓子ばかりでなく、1750年から続く、虎焼きというどらやきは文句なしにおいしいです。でも、ついでに苦みとコクのある R20 指定「大人の虎焼き」なんてのもあります。 　以上地元自慢な水曜の[S]短い記事でした。