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右脳を左脳で理解する試み(7)〜右脳イメージが脳の奥にしまわれた訳〜
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右脳を左脳で理解する試み(7)〜右脳イメージが脳の奥にしまわれた訳〜

2013-11-22 16:30

     右脳を左脳で理解する試み(6)〜ニコ動をきっかけに自分の右脳を探る方法〜 の続きです。

     前回までに見てきたように、ジル・ボルト・テイラーさんが脳卒中によって得られた右脳が感じているイメージは、禅や祈りなど瞑想を極めることによっても得られるようです。瞑想などの訓練で左脳の活動を沈めると右脳が感じていることを知覚することができ、それは神との一体感とか自分を流体のように感じるとか、一般に神秘的とかスピリチュアルとか言われる体験です。

     また、前回初音ミクの般若心経超訳で見たように、それら瞑想やテイラーさんの体験で得られた世界観・価値観は互いに酷似していますから、我々の左脳に共通した機能があるように、右脳同士もかなり共通したところがあるようです。

     しかし、それは右脳とは言え自分の脳が感じているイメージなのに、どうして神秘的と言わなければならない
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