閉じる
閉じる
×
仕事で屋久島に来ています。
屋久島。すごいです。
まず島というにはでかいです。大きな4島を除くと10位以内に入ります。ちなみに本州は、4大陸を除くと世界で7番目に大きい島だそうです。
島面積の順位にびっくりしたわけではありません。離島とは思えない雄大さに圧倒されたのです。
とにかくびっくりしたのは、川の広さ。
(写真は同行の鈴木大輔さんに提供頂いています)
島なのにこんな大河が何本か流れているといて、ぼうっとしているとここが島であることを忘れてしまいそうです。さすが「屋久島では月に35日雨が降る」と言われることだけはあります。なんて豊かな。
さらにびっくりしたのは、高いところには雪が積もってるらしいが、それを見ることができないという、険しい自然。
屋久島は一番高いところが1936メートルと九州で一番高いそうです。高いところは日本の北の気候に似ていて、なので屋久島だけで日本の気候の大半をカバーしているそうです。
今日は紀元杉という木があるところまで車で行きましたが、下では車の中が暑くなってエアコンいれてたのに、紀元杉のところではコート着てました。そこには、うっすらと雪も見つけることもできました。
そして、それよりは奥は路面凍結のため通行禁止。そこからも、中心部に雪が積もってるのを眺めることはできませんでした。ふもとからは手前の山々が邪魔をして見ることができません。
屋久杉自然館というところで、ゲームパッドで自分の視点を制御して屋久島をいろんな視点から眺められるアプリがありました。上空から見れば雪の積もる中心部が見られるのですが、ふもとに降りると見えなくなります。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。