これは、「未来の普通」地方都市の魅力に迫ろう シリーズの一つとしてお送りします。
地方である広島県は福山に引っ越したことで、今度は逆に東京に出張することになるわけで、これまでも、
【緩募】ホテルの「ちょい止め」シャワー情報
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といった記事を書いてきました。東京にはいろんな宿があるので、それらをいろいろ楽しめるのは地方暮らしの醍醐味!
今回は初めて浅草の旅館に泊まりました。
実は昨今東京のホテル混んでます。去年の春くらいから混むようになって、じりじり料金も上がってます。でもって、この時期は受験シーズンに並んで特に混みます。なんでだろう? 出身の京都もこれから紅葉の時期でめちゃめちゃ混むんですが、東京はなぜ?
で、出張はわりと直前に決まることが多いのですが、今回はもうなんか絶望的な感じで埋まっていました。こうなったら次に挑戦するのは当日出てくるのに賭けます。ちなみにそれでもダメなら電話という手もあるし、さっさと知り合いの家にお願いすることもあるので、まあなんとかなるのです。
今朝、未明に起きトラベルサイトをチェック、さらに広島空港でチェック、毎回出物が変わる修羅場状態。1万円超えは覚悟して、あるいは利便を妥協して予約すべきかするかと悩み抜くも見送り。
今度は羽田空港でチェック。そして、出てきたのは浅草駅近の旅館指月でした。2〜3人部屋が空いてしまったようで、予約。この修羅場状態で1万円しないという神料金。後で落ち着いて調べたら通常料金とほとんど変わりませんでした。
普段はそんな高いとこ泊まりませんから、こういう非常事態ならではのチョイスです。
さて、仕事も終わり食事も終わり、浅草へ。銀座線浅草駅を降りると、なんと地下街が。
こんなとこあったんですね。そう言えば夜の浅草は初めてかも。今日はお腹いっぱいで無念の通過。
そして、私の知ってる浅草はもう店じまい済みでした。
そして旅館に到着。とても上品なお姉さんに、部屋まで案内されました。案内されるのなんて久しぶり!!
そして、ババーン。和室。
そして、お菓子に右から書かれた文字! ザ・旅館。
そしてなんと、最上階の浴場は、窓からスカイツリーが見えます。(写真はないです)
おまけ的に、むっちゃ静か。19時くらいに入ってあれこれしたので、他の人はまだ食事で外出中だったのでしょうか。浴場も貸し切り状態。予約はいっぱいらしいのですが。ビジネス客ならではのたなぼた幸運。
コンビニついでの散歩も楽しかったし。
当日予約粘ったかいがありました。