都会のあれを地方で楽しむ方法(その2)  の続きです。

 都会暮らしのメリットは過去の話。今は田舎で十分享受できます 

という「繋ぎ屋」さんの記事にインスパイアされたシリーズです。都会の人が不安になる視点がコンパクトにまとめられていたこの記事の、それぞれの視点について、好き勝手に書いてみようと思います!

 バスや電車などといった交通の便が優れている?

 都会は車なし生活ができて便利とされていますが、混むし、車の生活に慣れると便利だよ、と元記事では書かれています。

 まったくもってそのとおりなのですが、車は事故が多くて、いつ自分が巻き込まれるのかとヒヤヒヤしながら運転しないといけないのも事実。

 でもですね。

 そこそこの地方都市であれば、自転車の範囲でたいていのものをカバーできてしまいます。

 ですから、維持費のことを無視すれば、車はいるから車は持つにしても、ほとんどの用は自転車でできてしまうので、車に乗る頻度はかなり減らすことができます。

 実際、福山に引っ越した直後は車に乗るのが怖かったので、自転車でかなり済ませられるのは本当に心強かったです。だんだん慣れるにつれ、いろんなとこに乗るようになりました。

 もしももっとアグレッシブに行くなら、今急速に普及しているカーシェアリングを活用する手があるかもしれません。それがないときには仕方ないのでタクシーにしても、車を所有して維持費を払うよりは安くなるかもしれません。

 なるべく自転車というのは健康にもよさそうです。

 地方は車がないと、とは言われますが、地域や生活スタイルによっては、車を持たないという選択肢も十分可能だと思いますし、今後その範囲はどんどん広がっていくと思います。

 その車だって、今に自動運転になりそうです。

 近所付き合いを田舎ほど気にする必要はない

 これ田舎でも関係ないですよ。

 というの。これはまったくその通りです。