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搭乗券というアナログ対応にほっとする私達
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搭乗券というアナログ対応にほっとする私達

2016-03-24 23:30

     先日のANAのシステム障害、すぐさまアナログな搭乗券での対応に切り替わったことに感心の声が多かったようです。

     ANAのシステム障害で搭乗手続きが昭和レトロなアナログ対応に!「懐かしい!」「即アナログに切り替えられるとか有能」 - Togetterまとめ  

     私は46歳のおっさんですが、そこに写っているような、裏に磁気テープとかついてない、真っ白な搭乗券は覚えがありません。

     ちょっとこれ思い出しました。

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     最近浜松に行って遠州鉄道に乗りました。ナイスパスとICカードで乗降できるようになっているのですが、私は持っていないので、切符を買うことに。すると、裏が白い切符で、なので鋏を入れてくれました! 切符買う人は少ないので、むしろ裏が白くなるのかと感動しました。

     そういえば以前丹後で、北近畿タンゴ鉄道を起点にJRに乗り入れて帰る時、乗車券などが紙の切符でこれで本当に改札から出してもらえるのかドキドキしながら帰ったこともありました。

     ANAにしても、実はものすごいローカル便とかで現役で使っているのかもしれません。あるいは大々的に落ちることは滅多にありませんが、空港単位ではたまにあるのかもしれません。

     東京の電車で、一度どこかのが止まって、振替輸送のチケットもらったことあります。他の路線に回ったら、改札はもう素通り状態で、 駅員が「はい、行って行って〜」みたいなおざなりな対応。「なんか日常なんだ」と妙に感動した覚えがあります。

     飛行機はそんなわけにはいきませんから、それぞれがそれぞれに合う、異常時の対応があるんだなあと

    ってのにも感動したけど、 飛行機はそんなわけにはいきません。 持続的に長期的に運用されるインフラというのは、それぞれがそれぞれのやり方で危機対応を想定しているんだと納得しました。

     この顛末を見て、私自身がほっとしたこともあります。
     
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