のすじいのそーさく(笑)日誌・・番外・謎のかつ丼(最近全国区?)・・
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のすじいのそーさく(笑)日誌・・番外・謎のかつ丼(最近全国区?)・・

2017-07-11 20:53
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大学を卒業し・・地元就職した田舎テレビ関係社は・・
故郷の街から鉄道で30分弱の距離にある
本州日本海側では最大クラスの田舎都市

近年政令指定都市とやらに昇格したりしたもんだから
妙に中途半端な大きさの一応港街・・

其処の中央を流れる日本で一番長い川の中州に在った。

政令指定都市ったって車で20分も走れば
見渡す限りコシヒカリ稔る田園がずっこーんと広がる
言うなれば究極進化した田舎田園政令指定都市(爆)



川に掛かる橋のひとつは日本でも名橋のほうの石造りアーチ形で
かつて此の街を襲った大地震にも耐えた・・・



で、勤務した田舎テレビの自社番組と言えば往時
県・市町村の広報番組に田舎の祭り、
素人カラオケ選手権、民謡のど自慢・・
アマチュアスポーツ大会に生意気にもベルトの生情報番組。

そんな生情報奥様向け番組の下っ端に配属された小生は
映画情報と何故か食い物屋紹介のコーナーなぞやらされた。

実は今、全国区な食い物に成りかけてるローカルフード
その時に知ったんだわなあ・・うん、30年以上前に・・初めて。

そう、貧乏くさいカツ丼と言うか、其の・・たれカツ丼(笑)



さほど甘くない醤油だれに揚げたての豚カツをさっとくぐらせ
温い飯の上にこれでもかと重ねるシンプルなカツ丼。

カツの厚さはハムカツかい?と思うくらいに薄いが



食感はさっくりとしてきちんと肉汁も出る立派な豚カツだ。

何時も通ったのは新潟市文京町にあるとんかつ太郎の分店
此のたれカツ丼発祥の本店ののれん分けした店だったが
実は繁華街にある本店の奴よりこっちの分店が好きだった。

此のシンプルで意外に繊細な肉の味がするカツ丼に
別添えでなめこの味噌汁ってえのが贅沢な昼飯で
ついてくる黄色い溶き辛子が実に旨いというか辛いというか
3~4人で行くと必ず薬味入れいっぱいの溶き辛子
使い切って辛子のお代わりをするという暴挙が
たまさかの楽しみだったような気がする・・20代の自分の。

最近は中かつと言うかつ3枚程度の小盛りも商うようになったが
以前は此の並盛りのカツの下の飯の中にもカツを忍ばせた
段重ねの大盛りとか平然と食ってたような気がするなあ。

此のカツ丼の良さは天丼の味を想像すると何となくわかる。

玉子でとじたかつ丼の厚いカツの脂身の旨さや
衣のパン粉のちょっととげとげした揚げたて感が
微妙に半熟の白身と黄身の混合した玉子にコーティングされ
じゅわりと丼つゆが染み出す嚙み心地も良いが

たれカツ丼の薄いカツをかみ切るときのさっくりした歯ざわり
醬油ベースのシンプルだが奥の深い丼つゆ、たれの甘み。
其れがうっすら染みた新潟米のご飯の旨さときたら無い・・

たれカツ丼は言わば飯を旨く喰わせるためのかつ丼なのかもなあ。

薄いけど枚数のあるかつ、揚げたてを食い終わった後の満足感は
うん、なかなか止められない魔力のような魅力・・だったりする。

あと、此れ・・年寄りでも結構食えちまうんだよな、脂少ないから。

あと此処の店のチキンライスが実は意外に旨いんだ。
玉葱と鶏の細切れ、何故か木耳(きくらげ)が入ってて
バターっぽい脂とケチャップベースらしきトマト味が
古き良き昭和以前の洋食、なテイストが感じられるようで
時々無性に喰いたくなってくるんだよなあ。

若い日、徹夜明けにも拘わらず貪るように食って満足した
此の故郷の港町のローカルフードたれカツ丼。



とんかつ太郎分店
新潟市中央区文京町9−18 アドラブール文京町 1F
11時00分~14時00分, 17時00分~20時00分
木曜日 定休



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新潟~新潟~w
38ヶ月前
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旧新潟市街に二店舗此の店があるほかに、此処からのれん分けしたたれカツ丼屋がけっこうわさわさとありますぜw
海産物、米、酒以外にも地物のローカルのみな野菜や辛味料、あと何故かラーメン(笑)
38ヶ月前
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