のすじいのそーさく日誌102・・触っちゃあいけないもの
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のすじいのそーさく日誌102・・触っちゃあいけないもの

2019-04-26 13:25
    多分5年ほど前の今頃・・全国の神社建造物や
    其処に祀られた祭神の石像、ご神体が損壊されるという
    まあ、極めて罰当たりな事件が多発してた。

    ふと、春らしくなってきた今日この頃、其れを思い出す。
    特に福岡で損壊された稲荷神社の報道を散見し
    門前の小僧ながら産土の氏子頭な家の長男として
    何となく怖気をふるった記憶というか・・



    福岡の繁華街にある警固神社内の稲荷狐像。
    往時、在ろうことか其の御首を落とした馬鹿が居たんだ・・

    =警固神社=内の付け社(やしろ)
    =今益神社=って聞いたらちょいと神道齧った日本人なら
    すぐ 稲荷神社の中でも最も凄まじい荒神が
    祀られている神社であると気づく筈なんだが。

    今益というのは、代償を捧げ
    現世の利益を祈願するってえ意味で
    勿論此の場合の代償・・基本的に=命=
    女郎の指切りじゃあ済まない供犠。
    其のレベルの供物を要求する神だと推測される。

    で、大願成就と同時に代償は必ず持って行かれる。
    ご利益強き故に其の影響も大きい神格の荒神。

    選りによって其れもそういう荒神の神獣の像の
    しかも荼枳尼天(ダキニてん)の経文咥えた
    貴狐天皇(きこてんおう)と思しき奴に手ぇ出すとは。



    明治以降、神仏分離で・・宇迦之御魂神、
    祀るようになったから鳥居の脇に居るけどなあ。

    稲荷の本質、本体の神格は其の狐、いや、
    印度の最も狂暴凶悪で血を好む女神、ダーキニー。

    真言立川流と言う日本有数の異端仏教で
    本尊として祀られた代物だと言う事を知らぬのだろうな。

    其の取り扱いを間違えると祟る神だと言う事を。

    あの霊狐の笑いは慈悲慈愛の笑みでは無いのだ。

    暴悪大笑面という十一面観世音が見せる
    邪悪に対し一切の容赦をせず
    三族残らず悪滅するという表情と同じ・・

    神社に民族的崇敬を無意識に持つ日本人であれば
    余程の基地外で無ければまず・・やれねえぞ、此れ。

    久々に背中がぞわっとした・・往時の写真とか文章見直して。

    うん、世の中には触っちゃいけないもの、在るんだよ。

    一度ならず肉体的に死に、其の前後に何というか
    普通経験せぬ感覚的経験をした今となっちゃ
    何というか・・肌合いで身をもって判る気がするのよねえ。

    故郷にも在るんだよなあ、県北の一部の=黒い杜(もり)=とか。




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