のすじいのそーさく日誌137・・いくつかの、夏から秋への詩(うた)・・
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

のすじいのそーさく日誌137・・いくつかの、夏から秋への詩(うた)・・

2019-09-16 23:06

    ・・せんぱぁい・・夏、おわっちゃう・・
    ・・ああ、全国大会、行きたかったな・・

    ・・でも、ふもんかん、大きかったね・・
    ・・お前はますます小さく見えたがなあ・・

    ・・いじわる!でも・・らいねんは、
      もう、せんぱぁい、いないんだ・・
    ・・一年くらい、留年するかも知れんぞ・・

    ・・じゃあ、一緒に卒業だね(満面の笑み)・・
    ・・本気で喜ぶなよ、脳足らず(微苦笑)・・



    夏の終わり、都会の私鉄線路は・・
    小さな幸せも運んでいたに違いない。

    脳足らずと莫迦先輩が降りる駅
    居眠りして乗り越すくらいの優しさで

    何処か爽やかだが・・幾分切ない
    たぶん、広がる青空の色を燃料にして。


    ・・ねぇ、どっち好(よ)い?・・
    ・・普通のソフトだな・・
    ・・だめ、あたしが食べるのぉ~・・
    ・・おまえ、わざわざ二種類買うなよぉ・・
    ・・だってこっち二個でお得だしぃ~・・



    珍しくも洒落っ気のある格好と言っても
    アイビーもどきとハマトラ崩れ(笑)
    シンフォニックバンド聴きに行った渋谷公会堂。

    公園に出てた夏の名残の、
    往時、最先端な移動車両販売だった
    ソフトクリーム&アイス屋

    間違ってもジェラートなんて
    お洒落なもんじゃなかったが(苦笑)

    初秋、猛暑の残り香のように美味だった
    ソフトクリームとコーンアイス。

    案の定二種類買ってきて好きなほうを躊躇せず
    自分で喰うと死守した脳足らずは愛おしくて。

    ああ、東京は都会だなと・・・
    このまま此処でこいつと暮らせたらと・・・

    思って初秋の空見上げた、遠い日の夕刻(笑)

    ぼくたちの失敗(緑咲香澄カバー=CeVIO=)



    連れて時折出かけた雑司ヶ谷
    鬼子母神間近の都電停留所は屋根が無く
    古い線路が柱のように立てられていて
    其のためか時に夕焼けが綺麗で・・

    初秋の夕刻、今晩、お部屋泊まっていい?と
    ふにゃっとした笑顔で言った脳足らずに
    ああ、とか、うう、とかしか返せず
    ただ其の幼な顔と発育し過ぎの胸を見てた時も
    其の背景は何処か切ない色の茜空だった。



    連れのちびデブ乳娘が照れながらぽつりと
    =ここ、ほんとにぃ・・駅ぃ?=と呟き
    すうっと距離を詰めてくるのを酷く幸せに
    そして何処かいけない事をしてる気分で見ていた。

    まあ、其のあと・・踏切渡ってきた小学生の群れに
    =あ~、あんなとこでエッチしてるう=と
    大声で囃(はや)されて男女両方とも
    照れと驚愕で夕焼け並みに真っ赤な顔に成ったが(笑)

    え?その夜?・・まあ、其処は内緒のはなし。








    ・・早く帰るっていった~ぁ(泣)
    ・・仕方ねえだろ、図書館の本、待ってて

    ・・おなかすいた~、もう夜ぅ~
    ・・こら、火使ってんのに、この脳足らず

    ・・たこさんのウィンナーがいいの~

    赤いウィンナーの飾り切り覚えた21の秋
    ネットも携帯も無かったから
    料理本・・神田の古本街、ゾッキで1冊80円。

    極楽蜻蛉と脳足らずが共通して読んだ
    希少な書籍だった気がする(苦笑)

    あと、猫の絵の独逸の絵本と少女漫画。
    りぼんばっかり読んでるこどもだったなあ・・

    身体は背丈以外・・特に乳が育ち過ぎてたが(笑)







    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。