のすじいのそーさく日誌183・・もうぶれる(個人的昭和暗部)・・
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のすじいのそーさく日誌183・・もうぶれる(個人的昭和暗部)・・

2020-07-24 17:16

    新潟弁の一部にだが・・
    =もうぶれる=という形容詞があって。

    若干精神状態がおかしくなることを
    揶揄的な風合いを以て述べた言葉で
    派生して罵倒語に使われることもある
    ちょい汚い語感の、まあ、越後弁と思ってほしい。

    語源は推測だが =妄(もう)を触(ふ)れる=・・
    古語的な言い回しで=訳の分からぬことを言いまわる=、かも知れない。

    のすじいにとって、この=もうぶれ=と言う言葉は
    時に幾分の哀調を響かせる時が在ったように思う。

    遠い昭和の日・・餓鬼の頃、田舎の商店街。
    近所に居た少しこころを病んでだらしきお姉さんが
    まるで子犬を可愛がるようにのすじいと
    遊んでくれた記憶とともに、だが。

    精神薄弱、とまで行くか行かぬか、な成人女性
    たぶん20歳ちょいぐらいだった気がする・・



    今にして思えば認知語数が幾分少なかったのか
    言葉に詰まると無垢な、赤子のような笑顔を浮かべ
    無言で手を振ったりいやいやをしたりして
    よくわからないと言う意思を伝えていたかも知れず。

    中学生くらいになり性的に目覚め始めた少年たち
    近所の餓鬼大将とかにはどうにも其れが厭だったらしく
    吐き捨てるように・・きちげ・・と影で呼んでいたし

    女の子のほうは更にひどく、犬の匂いがする、とか
    無茶苦茶な事を言い合って避けていたようだった。

    今にして思えば、こころの発達度合いが
    肉体に比して遅かったそのお姉さんの
    無意識に発するおんな、というか雌(めす)そのものの気配・・

    思春期な生き物には本能的嫌悪だったのかも知れず。

    だが性的な羞恥、世間的な禁忌の薄いむき出しの行動は
    まだ餓鬼以下の童子だったのすじいにとって
    逆に無私に近い、純粋な。好意ややさしさに感じられ
    往時結構な救いだったのかも知れない・・。

    実母の態のいい育児放棄の果て・・
    こういう人格に育ったのすじいというある種の片輪
    精神的に何処か壊れた、歪んだ子供にとっては。

    で・・其のお姉さん・・実は低身長で巨乳なひとだったのよな・・



    たぶんちびデブ系の脳足らずに魅かれる性癖の原点
    のすじいのヰタ・セクスアリスだったのかも。

    近所の婆ちゃんたちに=もうぶれっ子=と呼ばれて
    何くれとなく世話焼かれてた・・其のお姉ちゃん。

    赤い花白い花 銀咲撫子 (銀咲大和女声化)




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