のすじいのそーさく日誌194・・秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・
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のすじいのそーさく日誌194・・秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・

2020-09-25 18:47
    昔、金木犀とか金雀枝、好きな奴がのすじいの傍に居た・・
    花がわちゃわちゃ咲くのが可愛い・・と言って。
    ああ・・カスミソウも好きだったかも知れない。



    ただ、其の=わちゃわちゃ=が舌っ足らずで上手く言えず
    =わちゅあちゃ=とか明らかに日本語じゃない異音になり
    お前、何処のバルバロイ(異民族)だと揶揄すると
    紅葉より赤く頬を染めて拗ね怒りしてた秋の日。

    まっかな秋 さとうささら(CeVIO)


    夕暮れ、新下町の貧民窟のようなアパート街
    平屋の生垣の向こうにわさっと咲いてた金木犀。
    実際江戸から明治大正は厠の傍に植えて匂い消しにも用いたが
    世界中普遍に香水、香料として使われる・・

    金木犀の香り成分のひとつにあるγデカラクトンは
    桃の果実の香り成分でもあり、ベリー類や乳製品にも。

    其の香りはそいつが使ってたシャンプーかコロンの其れと
    何処か似ていたような記憶もあるが定かではない。
    もう、遠い遠い日の・・決して還らない想い出の記憶。



    秋だねえ、風の色が変わった感じの夕刻に想う
    あの日あの時の香りと色、遠い街の片隅に暮らした自分とあの面影。




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