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のすじいのそーさく日誌221・・春に想う・ 其の②・
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のすじいのそーさく日誌221・・春に想う・ 其の②・

2021-05-17 13:51
    あの頃、昭和50年代前半から中盤に掛けての
    東京学生生活、殆ど自力で生活費と学費稼いだ日々。

    個人電話も債権必要な贅沢品で
    ポケベルさえまだ普及しておらず
    パソコンはほんの一部の先進機器で
    何処か猥雑で不衛生で野卑だったけど
    妙に温みが在り人の距離が近かった
    昭和最後のバブル前のあの場所に戻りたいな、と、ふと。



    思想も思惟も常識も教養も富も名誉も
    そんなもの一切要らぬから・・
    あの脳足らずな生き物とその日その日を暮らせたら。

    安い洋食屋の飯にビール一本で満足し
    銭湯の帰りに寄るコインランドリー脇の
    ひと串40円の煮込み過ぎたおでん喰いながら

    卒業したらお風呂ついてるとこ引っ越してね・・と
    少し上気した顔の脳の緩いちびデブにねだられて
    逆にこっちの頬が熱くなる、そんな時間を
    お互いのいのちの尽きるまで過ごせていたら、と。



    死にかけた壊れものは孤独な春の日に思うのだ。
    ・・しあわせって、あそこにあったんだろうなあ・・と。

    東京無情 さとうささら(ロリ声・ちなちゃん)


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