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頭のてっぺんからつま先へ アナログ信号走らせろ - GCソフトをできれば高画質で遊びたい前線Aパート
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頭のてっぺんからつま先へ アナログ信号走らせろ - GCソフトをできれば高画質で遊びたい前線Aパート

2021-06-19 23:00


     オクニッチ。ノヴェルティ編集長です。タイトルはみんな大好き「は?何お前」の歌詞から。

     しばらく記事書くのサボってたらなんかブロマガが終わるみたいで、とうとうプレ解約が視野に入ってきました。

     そもそもなんでプレ会員なんか入ってたのって?
     ……なんでだっけ?動画投稿のためではなかったような記憶はあります。
     なんだかんだプレ会員向けのアップロード動画のビットレート制限開放はありがたがって使ってた覚えがありますが。

     さて、今回はちょっとした買い物をしたので、それの感想みたいな記事なります。今回の前編は、まあそんなに当たってなかったやつなんですが。
     とりあえず思い出話兼動機を下に書いてますが、長いので読み飛ばしてもいいです。


    ▶︎今回のいきさつ兼おもひで話

    ーーーーーーーーーーーーーーーーここから思い出話ーーーーーーーーーーーーーーーー

     特に重要な情報はないのでスペースバーを4回くらい押して飛ばしてもらっても構いません。

     私のページの投稿動画の欄を見ていただくとわかるように、昔私は何本か動画を投稿してたんですよね。例としては、プレイしている様をDVDに保存・あとでPCに取り込んでたQMAやDIVAACなどです。あの頃は本当だったら録画がかなわないようなゲームを録画できるだけでも楽しく・嬉しかったものです。録画に利用してたゲーセンがもうミカドしか生き残ってないのはとても寂しいものがありますが……荻西アドアーズ……横浜フリーダム……南口JOYBOX……
     

     
     DIVAACといえばやはり完成度の高いグラフィックでしょう。録画してDVDに保存すると映像が480i程度になったりティアリングしたり録画に使用されていた変換器の設定(変に明るいとか黒帯が多いとか)でオリジナルより劣化しましたが、家でゆっくり楽しむ分にはそれでも十分でした。上の動画を撮ってた頃はPS3なんて持ってなかったし、DT2ndがPS3で出たのも7ヶ月後だし。
     あの時デジタル信号のままの環境で録画できてた人は羨ましかったなぁ。言い換えれば、そこまでするような情熱が生まれる前にDIVAACの最前線からはフェードアウトしたということですが…。

     自分の家でも高画質でゲームをプレイできんものかと思ったのは、おそらくその頃。手持ちのコンソールである、64・GC用に9年前にS端子を、PS2用にD端子を6年前に調達したことがありました。いずれもそれまで楽しんでいた画質からの向上は達成できたものの、信号は結局アナログだし、当時はインターレースでしか遊ぶ環境を持っていなかったために、著しい進化は感じられませんでした。いやまあ綺麗なのは綺麗だったんですけどねぇ特にPS2は。64はよくわかんなかった。

     ここで時間は2017年に移りますが、この頃は友人のご厚意でWiiUを借りることができていました。当時は本体側の映像を映すモニターを持っていなかったばかりに、プレイはもっぱらゲームパッド。しかし、高精細な液晶と一切遅延が起きない仕組みのおかげで、スマfor・ベヨ・BotW等、楽しくプレイできました。変則的ではあるものの、思えばコンソールでのデジタル信号初体験はこのゲーム機だったかも。ゲームパッドはどういうコーデックってか仕様だったのかしら?
     とにもかくにも友人江 その節はありがとうございました。

     その3年後、2020年。コンポジット、S、D。これまでの未練に折り合いをつけ(たつもりで)、4KUHD(ただしモニターはWQHD)の世界へPS4でメイクデビューを果たしました。
     デスストの寂しさを感じるほどの雄大さに一頻り感動したのち、そういえばオープンワールドなら友人から借りてたWiiUのBotWがあったべと思い出して起動。解像度ではかなわないものの、目の前に広がるハイラルは間違い無く求めていた世界が広がっていました。ただただ感動。31型のモニター買って良かったべって思いました。


     このとき、なんとなくWiiモードも起動。Wiiモードには友人が好きなゲームから、友人の厚意に甘えて私がほぼ押し売った形でDLしたゲームがたくさん。
     モニターでプレイする前もパッドでたまにプレイしていたものの、大画面でプレイしたのははじめてだったのでやはり感動。31型を思い切って買った自分を褒めてあげたい。

     がしかし、やはりWiiはWii。元が720x480がMAXのコンソールですので、フルHDで出力されている(モニターで信号の詳細を確認した)とはいえさすがに粗く見えます。雑に言えば「時代を感じる」といったところでしょうか。Wiiよりクラシックなゲーム(VCとか)になると、かえって気にならなくなりますが。

     とはいったものの、デジタルの出力を持たないWiiのゲームを、WiiUのHDMIの力を借りて、ネイティブでデジタル出力できる環境というのは貴重なのでは?とあとになって思いました。出力はリミテッドレンジのまま変わらないらしいですが、アナかデジかは結構大きいのではと。というか、今回の買い物で「アナとデジの差は絶対『大きい』」と感じられました。
     この記事は既に紹介するブツを「そんなに当たってなかった」とざっくりとした結論を出していますが、必ずしも無駄な経験ではありませんでした。その点では、今回紹介するブツには感謝すべきでしょう。

     とにもかくにも。
     PS4Proを購入してしばらくの後、たくさん私を楽しませてくれたWiiUは友人のもとへ戻っていくのですが、この時、私の中には「ずっと使っていなかったコンソールをまた使えるようにしよう。可能であれば、綺麗に映るように。」という野望が渦巻いていたのでした。


     …ごめんなさい、まだ続きます。


     手始めに、遊ぶゲームがまあまああるゲームキューブから手をつけることに。
     ゲームキューブを高画質化するには、簡単に言えば公式の「D端子ビデオケーブル」か「コンポーネントビデオケーブル」を用意すればよいのです。…が、イマドキD端子もコンポネも対応しているゲーミングモニターやテレビなんてありません。そもそも!ゲームキューブのD端子もコンポネも、その需要の低さから現在はプレミア化してしまっています。


     現在はこのようなものもあるので、運良くD端子かコンポネを持っている人はお手頃に高画質化が望めるでしょう。が、そうでない人は「中古でプレミア」というキヨミズダイビングをしなければなりません。
     実のところ、公式のD or コンポネを使用しなくても高画質でゲームキューブを稼働させられるブツはあるにはあるのですが、それはまた別の話…。

     そういうわけで、何か他の方法でゲームキューブのソフトを遊ぶ方法はないか…?となるわけですが、ここで登場するのが2006年に発売されたWiiです。
     Wiiには後方互換機能がついているため、ゲームキューブのソフトが遊べます。おまけにWiiのD端子は(キューブみたいに対応するポートが消されたりせず、共用だったためか)簡単・手頃な価格で手に入ります。

     ならば、あとはWiiのD端子をHDMIへ変換するブツを買えばWiiを高画質・HDMIで遊べることになります。おそらく4000円ちょっとあれば構築できる環境でしょう。
     しかし!なんとWiiには映像の端子をHDMIに変換する非公式のアダプターもあり、これが意外に安価。値段で言えば1000円前後で手に入ります。
     その存在は2018年の時点で掴んでいたものの、格安すぎて性能に不安があり、当時はWiiUを遊んでいることもあって見向きしていませんでした。

     時は流れて2021年。そろそろゲームキューブのソフトを高画質でプレイしたいなと思いたったこともあり、ゲームキューブ関連の高画質化について色々動画を漁り始めました。
     今回買ったブツは、その中でほんのちょっと興味が出たものになります。……まあ、本当にちょっとだけ。



    ーーーーーーーーーーーーーーーーー思い出話ここまでーーーーーーーーーーーーーーーーー




    ▶︎見せてもらおうか Wii用のHDMI変換の性能とやらを


     前置きが長くなりました。
     それではこのブツに出て来てもらいましょう。


     その名も「Wii2HDMI」(以下、W2H)。名前の通り、WiiからHDMI端子を使用しての映像出力が可能になる端子です。

     こいつを買った理由は……特にありません。なんとなくです。
     プラグに書いてある「1080p」が不可能なんて予備知識でわかってたし、HDMIを使っても元の信号はアナログだからさほど綺麗でもないだろうということも予想できてました。

     それでもW2Hを購入したのは……
     ある日、そろそろHDMIセレクターを買っておくかなぁと思ってたんですね。まだ端子が溢れるほど機械がたくさんあるわけではないんですけど、これからHDMIに頼ることも多くなろうということで。
     そんな折に「2.0対応、3入力、¥2kちょっと…コンソール用ならまあいいか?」と思えたブツを見つけまして。よっしゃポチろうと思ったところに、「W2Hって思ったより安かったんやな」ってのを知りまして。せっかくだから爆死覚悟で一緒にポチった次第です。セレクターを買うなら、入力も複数あったほうが機能の確認によかろうというのもありました。

     ブツは6月頭にセレクター と共に届き、とりあえず10分くらいかけて環境をセッティング。3.5mmジャックが硬過ぎて半挿し状態になったり、Wiiの縦置きスタンドを探すために部屋の中をひっくり返したりなど色々ありましたが、なんとか起動まで漕ぎ着けました。
     Wiiへの接続はこんな感じになります。
     ファン部分に干渉しているように見えますが、超ギリギリ避けています。熱をかぶることはなさそうですが、機能の割には思ったより嵩張るな…と思ったのが正直なところ。
     HDMIポートの下にある3.5mmジャックからも音が出ているので、モニターから音を出せない場合に役立ちます。
     HDMIポートの上にはすごくちっこい穴が開いていますが…なんだろう?排熱用?

     そんな感じで準備を終え、いざスイッチオン。ひとまずWii本体の走査をプログレッシブに変更しておき、キューブのソフトを起動してみたのですが……第一印象は「こんなもんか……いやなんだこれ?」という感じでした。

     といいますのも、黒い画面(キューブソフトの起動画面等)になるとよくわかり……あれ、わかんねえなこれ。やっぱり圧縮されてるとダメだ。


     気を取り直して。何が気になったのかというと、画面全体が赤みがかってる上に、斜めの線がかぶってるんですよ。なんなんだろうこれ?W2Hの問題?HDMIケーブルの相性?Wiiからの信号の問題?

    ※アナログ音声のノイズは端子の挿さりが甘かったせいです

     ちょっと検索してみると「発売元違いのW2Hとほぼ同等品」のレビューで同じことで悩んでいる客はいたものの、それまで参考にと見ていた色々なレビュー動画やブログはこの点には触れていなかったので、自分でこの有様を目にした時はまあヘコみました。
     うーん…ダメなのを掴んじゃったのかなぁ。そうだったらいいなぁ。
    ※ゲームキューブのソフトそのものや、セレクターの問題でないことは確認済です。セレクターくんはスマのオンラインチャレンジ第1戦の時も問題なく動いてくれてました。
     (ただこの子、解像度が異なる入力同士を切り替えると低い方の解像度を保ち続けるヘンな動作が……因みにこの子「も」OEMものとのウワサ。「も」の意味は後で。)



     話を戻して。
     実際にプレイに集中してると斜め線はさほど気にならなくなるものの、画が暗めになると「……やっぱり見えるなぁ」となる程度にはノイズが見えます。
     これだったら11年前の31型REGZA(バックライトにムラが出てる)に繋いだD端子使用のPS2ゲーの方がキレイに見えます。どうしてこうなった。何がいけないのだ。

     ただまあ、大きく画面が乱れることはないのでプレイは自然にできます。音ゲーもゲームが成立しないような遅延には遭遇していません。厳密にいうと、アナログがデジタルに変換されるにあたって遅延はほんの少し発生しているらしいのですが、大きな影響はありません。
     ※上記の文章は、いくつかの「今のところ」という副詞が省略されています。
     なんだかんだ画質は良くなってはいるので、コンガ3のモードセレクト時のドンキーの輪郭が際立ってます。際立ち過ぎてキャラクターの輪郭に段差が見えます。だが それがいい。そういうの見たかった。

     

     画質以外にもう1つ気になった点を挙げるとすれば、「同じようなものを売ってるところが多すぎて、どこをえらべばよいかわからない」ということがありました。先述の「発売元違いのW2Hとほぼ同等品」とはそういうことです。件のレビューはコロンバスサークルさん販売の製品に対するものでしたが、一応違う製品で同じことで悩んでる客を見ると、「もしかしてどれを買っても同じだった……?」と思ってしまうのもしょうがないものと思います。そもそも、何のせいなのかわかんないもん。

     …まあどれだけ設備を用意したところで結局根っこはアナログ信号なんですし、過度な期待はしない方がよかった…いや、そこまでの高望みでもなかったはずなのですが、とにかく期待に100%応えてくれたかと問われると、微妙なところでした。


    ▶︎まとめ

    非常に高い費用対効果
     →特にキューブのソフトに対しては、キューブをHDMIに対応させるより割安に済む
    遅延は感じない
    3.5mmジャックは結構便利
     →ただ、ちょっと穴が硬い

    機能の割には若干大きめなボディ
    アナログ信号なので画質には期待しないこと

    ×赤い斜めノイズが乗る
     (当方がハズレを掴んだ可能性あり)
    ×脆そう
    ×Wiiで「Wiiのゲーム」しかやらないならWiiU買ったほうがいい
     →Wiiで出来ることは、ショッピングチャンネルで何か買ってない限りは「キューブソフトを遊ぶ」以外無いので…

     満足度で言えば100点満点をあげられるようなものではありませんでした。
     とはいったものの、さっきからこの記事はW2Hの画質についてしかツッコんでいません。画質を抜きで考えて、Wiiを1000円前後でHDMIに対応させられるなら高い費用対効果ではないかと思います。「ノイズなんか気にならないよ」「Wiiを動かせればなんでもいいよ」という方々は、こちらを選んでも良いと思います。

     ですが、今回の記事はあくまでゲームキューブのソフトを「できれば高画質で遊びたい」という目的があります。
     W2Hは健闘はしてくれたものの、少々遺恨が残る形に終わってしまいました。私がハズレを掴んだ可能性は捨てきれませんが……アタリを引いたら、その時はご連絡しますね。え?まだ買う気かって?まあぶっちゃけもう「答え」に辿り着いたからもういいかなとは思ってます。

     Wiiのゲームの高画質化はどうすんだって?WiiU買ってください。ネイティブでHDMIに対応してる時点で一択だと思います。

     というわけで、前編はここで終わりです。
     ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。





































    ……………………………


    W2Hが届いて約2週間後











    ▶︎次回予告


    「はい、信号チェックのコーナーです。
     ゲームキューブを救う者、GamersZone Store GC Plugさん。」
    「ああどうも。中国から来ました。」
    「まぁ~、安そうな見た目ねぇ~」
    「信号チェックお願いします。」
    「まぁデジタルのままなのはいいわ。
     でも端子にmini HDMIを使うのはやめて!汎用性ない!」
    「我慢しろ!」
    「だいたい、デジタルは初期型限定って何よ!全く失礼しちゃう!」
    「次回、ゲームキューブ デジタルAVOUT伝説『伝説のポート』
     デジタルAVアウトに、GC Video!」


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