[感想] シン・ゴジラ
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[感想] シン・ゴジラ

2016-08-03 21:59
    こんばんは、ヘルシアです。

     水曜日のアイマスタイムまで、あと1時間半程あるので、その間に簡単にシン・ゴジラの感想を述べたいと思います。もちろん、ネタバレは有ります。

     1つは、平成の間に見ることができてよかったこと
     2つは、次回作は当分いらないということ


     面白い作品の条件の一つとして、「分かること」が挙げられます。

     初代ゴジラは出生前のため、伝え聞く所によるとビキニ環礁による水爆実験の恐怖が、ゴジラの象徴です。

     沢山の人が、「分かること」を共有する。初代ゴジラは、先に述べた恐怖を共有したからこそ、人々の心に残ったのだろうと思います。

     シン・ゴジラは、言わずと知れた東日本大震災の恐怖です。

     ゴジラがたてる波に乗って、川を遡る船の映像は、何度となく見た津波の映像そのものでした。

     そして、ゴジラの口へ血液凝固剤を注入する姿は、福島原発への冷却水注入です。

     これらは、3.11 を体験した人々なら分かっていただけるでしょう。

     こういった、アニメや特撮ファンだけでなく、一般人を含めた沢山の人々と「分かること」を共有できるからこそ、この作品は面白いのだろうと思います。


     3.11を題材としているのなら、この平成の世の間に公開してこそ新鮮さがあると思います。

     天皇陛下の生前退位の話も出てきており、滑り込みセーフでした。

     これが、平成の間に見ることが出来て良かったです。


     次回作は当分いらないという点は、あの大震災のような恐怖を、そう何度も体験したくないと思うからです。

     先に述べた様に、初代もシン・ゴジラも、恐怖をテーマにしています。

     もし、正当な次回作を作るのであれば、同じような現代社会における恐怖をテーマにして欲しいです。

     であるならば、水爆や大震災と同等の恐怖感が、この次の世の中に起こるのでしょうか。

     もしかしたら、東海大震災や、第三次世界大戦こそ、ソレに当たるのかもしれません。


     さて、アイマスタイムまで残り4分を切ってしまいました。

     見終わった素直に感じたことは、あの昭和の時代にゴジラに熱中した人々の心が少し分かったことと、特撮とは言え実写映画を数十年ぶりに見て面白かったと思えたことが、嬉しかったです。

     数少なくですが、平成の代表作として語り継ぎたい作品だと思います。

    以上
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