[感想] 響け!ユーフォニアム2 第五回 きせきのハーモニー
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[感想] 響け!ユーフォニアム2 第五回 きせきのハーモニー

2016-11-07 00:41
    こんにちは、ヘルシアです。

     Bパートに三日月の舞を全て収録するとは驚きでした。こんなに長いと、本番中に何か事件が起こるのかと、冷や冷やしながら見ていました。

     また、みぞれ先輩や麗奈のソロに注目するだけでなく、各々の楽譜に夏の練習の写真が映されるなど、苦労だけでなく、それぞれの思い出と共に演奏しているのだと分かります。途中、久美子が関西大会から吹くようになったパートで、滝先生の笑顔が映されたことも良かったです。ただ、先生は下を向いていたので、久美子は気づかなかったかもしれません。

     そして、結果発表はエンディングを挟んでCパートに行うという、ずるい演出もありました。このアニメ、ただの美少女アニメではなくスポ根アニメなところがあるので、関西大会敗退の可能性も捨てきれませんでした。その為、金賞と全国大会出場が決まるまで胃が痛かったです。そういったところが、作中の人物と同じ緊張感が味わえる良い作品だと思います。


     少し細かい事を上げていきたいと思います。

    1、立華高校の梓の電話
     コンクール前日に、急に梓から電話がかかってきました。すっかりその存在を忘れていました。
     真剣な口調で、冷静でいられないから、コンクール当日に話しかけないで欲しいと言いいます。
     この段階で、梓は立華高校の全国出場は無いと悟っていたのでしょうか。そんなことを匂わせる台詞だと思いました。
     府大会で楽器を持っていた為、彼女はコンクールメンバーであると分かります。強豪と言われる高校の1年生で、コンクールメンバーに入れるとは、それなりの実力があるのでしょう。
     とすると、立華高校の吹奏楽部にも何か問題が発生したのだろうか。
     例えば、明星高校の顧問が変わったから下手になったという噂が立つように、立華高校も先生がもしかしたら変わって、部の活動に陰りが見えたのかもしれない。あるいは、元々マーチングバンドが強いだけで、コンクールのような演奏スタイルでは、力は発揮されない部活だと分かったのかもしれない。
     そういった部の問題に直面した少女が、主人公の居る高校以外にも居るということが、ユーフォニアムの世界感が広がって良いなと思う。いつか、梓から久美子へ相談が持ちかけられれば、なお面白いです。中学との繋がりを絶とうした久美子が、どうやって中学の子と付き合うのか楽しみである。

    2、あすか先輩の話
     今回は積極的に部長の挨拶を横取りしたように見えた。
     あすか先輩の話が、どこまで本気で、どこまで演出なのか疑わしいところは有るが、関西大会で終わらせたくないという思いは、本気の様に思える。
     府大会の本番で、久美子に「これで終わりなんて寂しい。ずっと夏が続けばいいのに」と漏らしていた。吹奏楽部の力を信じきれていなかった点について、議論の余地はあるが、あすか先輩は吹奏楽に打ち込む部をやめたいとは思っていない。
     当然、コンクールが終われば吹奏楽部を引退することになる。引退後、あすか先輩は受験をするのだろうか?
     三者面談を5分で終わらす彼女だ。面談が短くなる理由はいくつか予想される。進学を目指すも、成績優秀で言うことがない。家業等すでに就職が決まっている。その他、やりたいことが決まっており、親と話が付いている。等。
     少し話は飛んだけど、1期の香織先輩のソロ問題のように、あすか先輩が未だ部活にこだわる理由が、引退の影に潜む事情などで有れば、面白いかと思う次第です。今回の挨拶について、どこか切羽詰まった感覚を受けたので、そんなことを思いました。

    3、希美先輩の話
     しれっと、舞台裏に参加しているではありませんか。入部できたということでしょうか。
     吹奏楽部には、葵先輩やみぞれ先輩のように、部を辞めていった人に申し訳なく思う人が居る様でした。そこへ、部を辞めていった代表格の一人である希美先輩がしれっと戻って、部は大丈夫だったのでしょうか?
     展開上、5話で関西大会を終わらせなければならないのかもしれませんが、そういった再入部に関して、特にフルートパートメンバーの反応など、見れたら良いなと思います。

    以上
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