[感想] TV版リトルウィッチアカデミア 7話 オレンジサブマリナー
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[感想] TV版リトルウィッチアカデミア 7話 オレンジサブマリナー

2017-02-20 13:35
    こんにちは、ヘルシアです。

     7話、いいお話でした。

     内容的にも良かったのですが、序盤から積みあえげていった話の種を、終盤で一気に回収していくお話だったので、それは例えば、ぷよぷよで十数連鎖を見ているような気持ちよさがあります。


    ■アーシュラ先生のお話
     アッコの成長に目が向けられるお話でしたが、アーシュラ先生の先生の成長としても、注目したいと思います。

     時間が空いてしまいましたが、2話でアーシュラ先生はどこか頼りない大人として描かれていました。フィネラン先生から、もっと教師としての自覚を持ちなさいと、叱責されたものです。

     フィネラン先生としては、教師としての威厳を見せなさいということでしょう。しかし、アーシュラ先生にはピンと来ておらず、アッコへの先生としての対応もはっきりしないものでした。

     それが最後には、アッコ(生徒)への評価はこうあるべきだ!と、フィネラン先生に言い返せる程度に、自信ある言葉を選べるようになりました。もしかしたら、その場の感情に後押しされたのかもしれませんが、アーシュラ先生の先生としての自覚が芽生えた瞬間だと思います。

     アーシュラという名前は Ursula と書くらしく、ドイツ語でウルスラと呼びます。語源を調べると、伝説上の女子教育の守護聖人の呼び名だそうで、アーシュラ先生は文字通りの先生のための名前でした。

     シャリオが偽名としてアーシュラという名前を選んだとして、それが洒落ではなく本気で先生になると意気込んで付けたのなら、彼女が先生に転向した時の覚悟が見えて良いなと思います。


    ■魔法哲学の試験
     試験範囲は、利他的行動における魔女存在論と、その他生物に対する互恵的利他主義について、でした。

     最初、試験範囲を聞いた時は、アッコと同じ様に何を言っているのか分からなかったですが、文字にしてみれば少し分かります。

     ざっくりですが、魔女の存在が他人にとって有益なものであり、また他人の存在が魔女にとって有益なものであることを証明しなさい、ということだと思います。

     ちょうど、6話で話題にあがっていた魔女の必要性の話を思い出しますね。

     学生たちがどのような回答を書いたのか気になるところですが、分かったこととして魔女が自分たちの置かれている状況を、ちゃんと考えているという点です。

     魔法を使って、世の中で職を見つけ活躍している卒業生を紹介するシーンも、視聴者にとって魔女の世界感が広がる話でした。

     同時に、魔法反対派はそういった自分たちにはできない魔女の魔法への劣等感から、ロビー活動をしているのか、なんてことも考えられます。

     魔法で道具を修理する国家資格まで有ることが判明したので、魔女だけじゃなくて一般人が魔法をどう考えるか、国がどう考えるかといった、学校だけにとどまらない広い話題に、今後発展するのではなかと、期待しております。


    以上
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