【CoC】『残響』【シナリオ】 修正版
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【CoC】『残響』【シナリオ】 修正版

2018-04-29 00:42

    シナリオ名【残響】


    推奨技能

    必須//目星/聞き耳/図書館/医学or応急手当/精神分析

    有ると役立つ?//心理学/物理学/化学/交渉技能/コンピューター技能
    心理学、物理学、化学は研究関係者等に対し判定し成功すると理解のある人間として交渉技能の判定に+補正。また扶桑繁晴の研究内容上、物語と絡み易い専攻分野になる。


    導入:貴女方はある屋敷に呼び出される。呼び出した主は20代前半の若い女性。貴方達にひとつの依頼をしてくる。「父の、扶桑 繁晴の死の真相を調べてください。」


    フェイズ1:扶桑家

    ○探索者達は「扶桑 春香」に招待、もしくは自身からアポイントを行い扶桑家を訪れる。

    ・導入例「探偵、警察関係者」

    春香から依頼を受ける。内容は父の死の真相を知りたいとの事。しかし、本当はそれ以上の理由がある。実は、彼女自身も父の死に関係あると考えられる「音」を聞いてしまったのだ。これは、聞かれればこの場で告げても構わない。聞かれなかった場合、この後のイベント時に動揺する様子と共に告げてあげよう。

    ・取得済み情報「探偵、警察関係者」

    貴方方は、最近この街で複数の不審死が続いている事を知っていても良い。ただし、どれも自殺と処理されているので担当の警官と言う訳ではない。ただ、余りに多発且つ、連続で続いているので署内でも不安の声が上がっているようだ。死因は様々である。

    また、知識に成功した場合、最近心臓麻痺による死者も多発している事を知っていても良い。

    ・導入例「記者、オカルト関係者」

    今回、貴方は最近続く不審死に関係する人達にインタビューをしようとしていた。漸くその被害者と思われる人に接触を取ることが出来た。そしてその家族である、「扶桑 春香」にアポイントを取り、向こうも今日招待した方々と同席ならと了承してくる。

    ・取得済み情報「記者、オカルト関係者」

    貴方は最近この街のオカルト界隈を騒がせている事件を調べている。その内容というのは「ある音を聞いた人達が次々に謎の死を遂げている。」と言う噂だ。被害者達に統一性は無いようだ。

    ・導入例「扶桑 春香の友人、扶桑 繁晴の友人」

    貴方方は扶桑春香より今日の話に同席して欲しいと頼まれる。一人では不安で仕方ない、信頼出来る貴方達に同席して欲しいとのことだ。

    取得済み情報「扶桑 春香の友人、扶桑 繁晴の友人」

    貴方は「扶桑 春香」が心身衰弱している事を知っている。更に繁晴の友人は繁晴も死ぬ直前まで心身が非常に衰弱していた事を知っていて良い。また、その心身衰弱の直前まで繁晴は何かの研究をしていたようだ。協力者も居たそうだが、詳しくは知らない。繁晴自身も秘密裏に研究を行っていたためだ。ただ、繁晴が脳の知覚に対する研究をしていたようだ。



    ・扶桑 春香から聞ける情報

    以下、箇条書き

    1、父が死んだのは数週間前である。死んだ場所は父の書斎。発見したのは春香自身である。

    2、父の死因は心臓麻痺だったそうだ。その形相は、とてもこの世の物では無い物を見たように歪んでいた。

    3、父は脳科学の権威である(これは繁晴の友人枠が居ない場合春香が言う)。

    4、父が死亡する前の時期にうちを頻繁に訪ねて居た人が二人程いるが、詳しくは知らない。

    5、そして、自分もその音を聞いてしまった。音は、父の死体を発見した書斎から流れていて、自分が行くと音は止まった。音は形容し難く、とても不快と言うか、心をざわつかせる音であった。聞いた時は、頭が揺さぶられる感覚も有った。


    ・【イベント発生】

    彼女に探索者達が質問や提案を終えると、部屋の中にあるオーディオが動き始める。

    そして、そこから非常に不快で、そして脳を揺らす低音が流れ始める。音が鳴り終えると、扶桑春香は動揺を隠せないようだ。彼女が聞いた音と言うのは、この音なのである。彼女は耳を抑え、「やめて!もう止めて!聞きたくない、聞きたくない!」と止まっているはずの音に恐怖しているようだ。精神分析をし、気を落ち着けてやると、止まったはずの音が脳内で反響していたとの事。

    この音を聞いたことにより発生する累積Pは強制+1である。累積システムについては後述。




    フェイズ2:探索開始(一日目)

    ○ここから、探索者は自由に探索が開始できる。主要で情報が入る箇所は最初は「書斎」「大学」「大学の教授室」である。

    書斎

    「扶桑 繁晴」の書斎である。几帳面な性格故か、綺麗に整えられている。しかし、仕事を書斎に持ち込む事は少ないようである。置かれている物は「パソコン」「机」「本棚」である。

    パソコン



    パソコンの中には、多々ファイルが有るが、図書館技能に成功した場合に以下の情報を得る。


    「被験者に対するデータ」

    被験者①:周波数信号を被験者に聞かせる。脳波の測定結果からも、視覚野には微弱な反応しか見られない。周波数の調整が不十分だったようだ。

    被験者②:調整をした物を別の被験者に。しかし本人に負担が掛かるだけで成果は無い。

    被験者③:提供された音声テープを使用。試しに波長データと共に使用し再実験。本人に対する負担は増加したが、視覚野に確かな反応を確認。被験者も微かに見えているようだった。しかし、負担が大き過ぎた為体調を崩す。

    被験者④:音声テープとこちらの持つ波長データを程良い塩梅で組み合わせる事に成功した。負担を多少減少させ、より鮮明に見せる事に成功。脳波も視覚野への影響を顕著に示していた。

    被験者④:被験者が心臓麻痺により数日後急死したと知らされる。健康状態に問題は無かった為関連性は無いと大学側で処理。以降、実験を中断する。


    引き出しの中にスケジュール帳を発見する。探し方に指定があれば普通に出してもいいだろう。以下スケジュール帳。

    「スケジュール帳」

    4月16日:A 19:00

    4月20日:講師予定:朱武大学

    4月28日:実験内容提出//A 13:00

    5月1日:A 13:00

    5月4日:実験①

    5月7日:実験②

    5月8日:D 16:00

    5月9日:実験③

    5月11日:実験④

    5月13日:D 14:00

    5月15日:A 13:00

    (会田に会ったあとに、AとDのイニシャルに探索者がピンと来てない様子であれば、アイデアを振らせて「スケジュール帳のAとDはそれぞれ会田進と百目木竜二ではないか?」と判明させよう)

    5月15日に会田に手記を渡し、その数週間後に呪いにより繁晴は死亡する。

    本棚

    研究資料やら個人の読み物等が並んでいるのが図書館の結果分かる。資料の内容は脳と視覚に関する物が多数である。更にアイデアの半分に成功すると本棚の厚みの割に、本が並ぶ位置が若干前過ぎかな?と思い付いても構わない。

    ここで本棚を詳しく調べると、奥板が二重になっており、奥板の裏から鍵を発見する。鍵には「48」と書かれており、大学内にあるコインロッカーの鍵では無いかと推察出来る。



    大学の実験室と教授室

    実験室と教授の部屋は併設している。ここで調べられる場所は「研究員への聞き込み」「机」「書類棚」


    研究員

    交渉系技能に成功すると情報を得られる。また、機転の聞いた言動があった場合補正か自動成功にもなる。

    研究員から見て、繁晴はとても几帳面であったが人への配慮も出来る優しい人間だったと聞くことが出来る。責任感も強かったようだ。ただ、最近学長との折り合いが余り良くなかったように思える。よく口論(と言うより学長が只ひたすらに怒鳴っている)を見かけたそうだ。

    更に、研究員に研究資料について聞くと、資料室に保管してある筈だと答える。
    後でも記述があるが、資料室にあるはずの物はもうない。原本音声テープの方は繁晴が回収し、実験に用いていた最終編集データは百目木が持ち去った。

    また、繁晴と同じように死んだ研究員も数人居るそうだ。おかげでこの研究室は引き払い、別の研究者に明け渡すらしい。

    最後に彼は「自分に出来る事があったら言ってください。」と言ってくれる。

    彼にコインロッカー内の音源データ(原本)とUSB内の中和波長データの編集を任せる事が、今回のハッピーエンドの条件である。また、PC技能を持っているPLが編集を名乗り出ても可能。編集しようとする行動と発言があれば、KPからアイデアを振らせて「あの研究員なら出来るかも」と誘導するのもいいだろう。

    机の上には春香と繁晴が笑顔で並んでいる写真が写真立てに収まっている。引き出しを開けても、研究資料や数値の良くわからないデータしかない。

    が、写真立てから写真を外し裏を見るとUSBを発見する。会田邸の記述内にヒントがあるので、気付かなければここで渡さなくても良い。

    USBの中身は「中和波長データ」で、PCなどでファイル名を確認すると判明する。
    ただし、もともと波長データだけでは被験者に効力がなかったのと同じで、百目木からもたらされ、現在コインロッカーの中にある原本音声テープと編集しなければ効果がない。ただ、試しにこの波長データだけを聞いた者がいた場合「波長データなので無音ではあるが、どことなく落ち着くような印象を得る」と言う情報を与えると良い。中身を確認しなくても「これは良いものなのでは?」と言う印象をうっすらと伝えよう。

    書類棚

    彼の研究内容が記された物が見つかる。以下情報。

    「研究内容」

    4月16日:脳に作用を与える事で視覚情報を認識させ、実際に体験している様な感覚を引き起こさせる。信号を何らかの形で送る事で脳に影響を与えられるのでは無いか。人間の耳には聞こえない周波数になるが、脳波を観測しささやかながら影響を与えている事は実証された。更に研究を重ねれば、視力が無い者も視覚的認識を得る事も可能になるのではないか。研究を重ねていく事にする。

    更に研究協力者名に「会田 進」と書かれている。


    この時点で、会田家の住所と会田進の電話番号が開示される。

    資料室

    研究員に誰かが資料の提供を求めた、またはタイミングを見計らって開放される。

    資料室には研究資料として原本音声テープ最終編集データがあるはずだった。が、両方共見当たらないと研究員が答える。先に記述したが、原本音声テープは繁晴がコインロッカーに移し、最終編集データは百目木が持ち去った為だ。今起こっている不可思議な現象は、百目木が最終音声データを呪いとして自宅の地下で流し続けているのが原因である。



    【イベント発生】

    探索が終了したタイミングで校内放送が流れる。そこからは、扶桑家で流れた音と同じ音声が流れる。再び判定を行い、累積P処理を行う。【非公開1d100ロール】POWの4倍判定を行い累積判定。(+1)


    コインロッカー

    大学内のコインロッカーを探し、鍵の番号のロッカーを見付けると中にはテープが残っていた。(このテープは百目木が録音してきた原本音声テープである。)



    フェイズ2:探索開始(二日目)

    ○会田に会えるのはこの日からになる。

    会田邸

    会田邸は隣町にある。家の主は「会田 進」。脳波の信号の研究をしている方だ。彼は君達を快く迎え入れてくれる。彼から聞ける情報は以下の通りだ。

    「会田 進の話」

    ・彼とは研究協力者だった。だが途中からは経過報告を聞いていただけで実際の実験に立ち会ったのは二回である。具体的には一回目と二回目。

    ・その後からは「百目木 竜二」と言う人が研究協力をしていたようだ。一度だけ顔を合わせたが、信用ならぬ人間に思えた。

    ・繁晴に何度も会い、経過を聞いたり忠告をしたりもしたが、彼は研究はとてもよく進行していると笑い飛ばしていた。

    ・そして、この前自分の元を訪れ、手帳を預かってくれと言われた。

    「繁晴の手帳」

    焦りから乱雑で読み解くのは困難なものが多い中、確りと記述された項目を見付ける。以下記述情報。


    繁晴の手記

    私は悪魔の所業に力を貸してしまったようだ。百目木は初めから狂っていたのだ。

    私があのように、いや、あれ以上に気が違ってしまうのも時間の問題であろう。

    私には時間も力も無い。学長にも戯言と一蹴されてしまった。せめて我々の間だけで事が終焉を迎えてくれる事を祈りながら、此処に記しておく。

    百目木は、あれを辺境の奥地で手に入れたそうだ。其処に居た部族、其の恐ろしい儀式と恐ろしい化身。其の一部始終を音として残していたそうだ。

    最初、私は半信半疑だった。「これは、神の力を借り、人間の意識に強く働き掛ける為の儀式を録音した物だ。君の研究している波長データは、発想は素晴らしいが不完全だ。この、人間の意識に働き掛ける音と合わさったとき、初めて君の持つ波長データは意味を持つだろう」などと言われて素直に話を聞く者が果たしているだろうか?
    しかし、あいつのもたらした音は、本当に劇的な進歩を研究に与えた。だが、其の結果がこれだ。恐らく、関わった者達は皆死ぬ事になるだろう。しかし、其処で事が終わらず、恐怖が蔓延する様な事に成れば……。

    いや、百目木が事を起こす筈だ。其の時は、私の部屋の本棚と研究室の写真立てを調べてくれ。其処に、希望の欠片達を残しておく。私に作れるのはあいつの言う不完全な物までだ。完成させる時間がない。もう遅過ぎた。生きる資格も無い。

    春香、こんな父さんを許してくれ。お前だけは、幸せに生きてくれ…。


    また、百目木宅の住所も記述されているようだ。

    これにより「百目木の家」が解放される。



    【イベント発生】

    君達が会田邸を出て、隣町から当街に戻ったタイミングで町内放送が鳴り響く。

    そう、貴方達が聞き慣れたあの不快な音だ。しかも今までの比では無い。街中に響き渡るそれは、大音量で貴方達の耳を支配する。POW*4判定。成功で+1、失敗で+2の累積Pが蓄積される。

    更に、ここで目星か聞き耳を要求。成功した場合、車の窓の外、その惨状に気付いてしまう。道を行く人々の中には、突然倒れ、ピクリとも動かない人間が一瞬の目視では数え切れない程に溢れている。道路に併設するビル群からは、複数の何かが歩道にドシャッ、ベチャッと落下していく。その場は血だまりが広がり、外は阿鼻叫喚の悲鳴が響き渡っている。

    そして、漸くこの地獄を演出した音はぶつりと止む。放送自体の恐らく元の電源を落としたのだろう。このような大惨状を目撃した探索者達はSANチェック(1d3+1/1d8+1)




    ・最終フェイズ:百目木家

    ○最終局面である。荒事は無いが、選択を間違えれば、助かる事はあっても、救われる事は無いであろう。

    百目木家

    家に入ると、先ず聞き耳を行って貰う。成功した場合、一発で居間から小さいながら、あの不快な音が聞こえる事に気付くだろう。気付いてしまった人は、累積判定。失敗で+1。

    ここで誰も聞こえなかった場合、適当な間取りを提示し探索してもらう。出てくる物は無いが、居間に辿り着いた時点で音を確信して良い。

    探索者が気付いた音は床の下から聞こえてくる。居間は和風で畳だ。畳を剥がすと、地下に続く階段がある。


    地下に降りると、分厚い扉。それを開くと音響室のようだ。開いた瞬間、あの音が大音量で流れて来る。また累積判定である。失敗+1。奥には、砂嵐の画面の前に、椅子に深く腰掛け座っている人間の姿が。百目木 竜二の死体である。ここで身動きもせず死んでいる事を確りアピールしておこう(0/1d3)。

    後は機器を操作して、電波ジャックしているこの機械を止める。そして忌まわしき音の元のディスクを消し去ることである。ここまでで生還エンド。

    更に、「原本音声テープと合わせて編集した中和波長データ」を流すことで、この街は救われることとなる。自殺者は手遅れだが、心臓麻痺の患者達は奇跡的に一命を取り留めることであろう。




    エンドロール

    生還エンド

    貴方達は驚異を消すことが出来た。しかし、この街の人々には恐怖の残響が残り続けることだろう。ふと気付く、手元に原本が無い。果たして、あの原本は本当に百目木自身が録音してきた物なのか、神の邪な気紛れで生じた物だったのではないか。その答えを知り得る事は、もう出来ない。今は、必死で忘れて生きていこう。いつ訪れるか解らない不幸に怯えながら。

    トゥルーエンド

    低音が響き渡る。先程までと音自体が変わった訳ではない、それなのに、その低音は我々を守るかのように包み込む、そんな錯覚を覚える。

    貴方達は依頼人の扶桑 春香の元へと戻る。彼女は泣きながら答える。「父の、お父さんの声が聞こえた気がしたんです。」彼女は涙を流し、しかし嬉しそうに笑顔を浮かべた。

    謎の音により心臓麻痺で倒れた人達も、奇跡的に一名を取り留めたようだ。もうあの音はこの街には響かない。心に残るのは、温かみに溢れた、父の遺した残響だけであった。



    累積Pシステム

    ・POW*4の判定に失敗すると累積Pが+1される。慣れは適用されず、起こるたび減る。もし、探索者達が途中で音声データと中和用の波長を編集して組み合わせた音を聞いた場合、その後の減少判定は無いものとする。以下、累積すると起こる事象。


    累積値1:音が耳にまとわりつく感覚を得る。(1/1d3)

    累積値2:音が脳内で反響し続ける。(1/1d4)

    累積値3:視界にノイズのような影が映る。(1/1d5)

    累積値4:頭の中で音が反響する。その中に「死…ネ……死ネ…」と言葉が混じる。視界のノイズが凄まじい気配を放ち、あたかも実態となろうとしているかのように感じる。(1/1d6)

    累積値5:貴方の目の前に何かが居る。耳は水かき状で職種が伸びている。象のようで、しかし本能がそれが此の世界に存在すべき物では無いと直感する。その存在がこちらを指差す。途端、頭を揺さぶる音が脳を締め付ける。(1d5/1d10)

    ここで更にCONの5倍で判定。二回行い、一回目失敗で心臓停止。二回目失敗で気を失う。

    心肺停止からは医学、応急手当での治療、または幸運成功によりAEDが付近にあり、それを使い蘇生出来る。このように死の恐怖を感じた者は更に追加でSANチェック(1/1d6)。

    ※探索者達がクリア条件の音源を聞いた場合、それまでの累積はリセットされる。最後の百目木の家での判定も発生しなくなる。


    「原本テープと編集を行った中和波長データの取り扱い」
    これを聞くことで、完全に今までの累積を無効化出来る。流し続けていれば、再度呪いの音を聞いても新たな累積Pは蓄積しない。
    「これをイヤホンで流しながら行きます」などの宣言時の参考に。

    報酬

    バッドで1d10

    ハッピーで2d10

    全員生還で1d6

    ・想定される情報源

    ○ちょっとした例示として残しておく。

    オカルト研究会

    個人的に調査をしている学生から噂話を聞く。彼曰く「怪死した人達は、何かの化物の幻覚を見たとか、そんな噂もあったよ。」

    監視カメラ

    資料室の前には設置されている。繁晴が13日に入って「原本音声テープ」を回収しているのが目撃できる。尚、百目木も繁晴の後に入って「最終編集データ」を持ち去っているのだが、この時点で探索者が百目木の顔を知ることはないので、研究員に聞きでもしない限り誰かは分からない。

    学長

    学長と口論していた情報を得て、聞き込みに行く場合、交渉系技能を使用して少しだけ話を聞ける。「実験に問題は無かったのにグダグダと文句やら協力しろだのとフザけた事を言ってくるから叱責してやったまでだ。詳しくはこれ以上話す気はない。さあ、帰れ!」

    ここでの協力は中和周波数の発明への支援協力だったのだが相手にもされなかった。

    今回の神話生物「チャウグナー・フォーンの残滓」
    オリジナルの要素となります。奥地にてチャウグナー・フォーンを祀る部族と遭遇しそれを録音した結果の産物が今回のテープです。もしかしたら、チャウグナー自体が呼び寄せ、怨念をテープに収めたのかもしれませんね。
    着想としては、チャウグナー・フォーンには心臓を握り潰す力と催眠術の力があると言う点から、その要素を複合した物として儀式の音声を「チャウグナー・フォーンの残滓」と言う扱いにしました。音声だけでもやはり力は足りず、繁晴の研究を利用することにより、強く脳に作用させようと、百目木は画策したわけです。


    「大まかな流れ」
    扶桑 繁晴と会田 進が共同研究で「脳波に影響を与える波長で目が見えない人に映像を与える研究」を行う。

    あまり軌道に乗っていない所へ百目木 竜二が現れ「チャウグナー・フォーンの残滓」である原本音声テープを提供する。この時点で会田は自分の用もあるため研究から離脱。

    当初は結果が出て喜ばしかった繁晴。しかし、被験者④の死亡により事の重大さに気付く。

    原本音声テープを確保し、中和波長の作成に集中する繁晴。
    最終編集データを資料室から奪い、呪いの拡散を目論む百目木。

    繁晴は中和波長データを完成させるが、死期を悟る。百目木に邪魔されない為に音声テープを手元から隠していた事が裏目に出て、編集を行うまでの時間はないと判断。会田に前もって渡しておいた手記を読み、会田か誰かが解決してくることを祈りながら死亡。春香は父の死を目撃する。

    探索者達のターン。「原本音声テープ」と「中和波長データ」を見つけ出し。編集。

    百目木家へ乗り込んで「最終編集データ」を破壊し生存。出来ることならば、「編集した中和波長データ」を流して心臓麻痺で苦しむ人達も生還させる。



    友人のセッション内容を聞き、急遽書き忘れ部分を修正したり、整合性がおかしくなってる部分を修正した物になります。整合性が崩れていた部分は大分修正されたかと思いますが、もし読んでみて気になる点がや不明な点があればご指摘を!
    どれくらい崩れていたかの目安に、最初に上げた方も一応残しておきますので(汗)
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