【CoC】奇妙な友情【シナリオ】
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【CoC】奇妙な友情【シナリオ】

2014-07-30 13:27

    タイトル:『奇妙な友情』

    シナリオ難易度:☆3弱(戦闘は温いがワンパン即死の可能性は有るため。)

    探索者人数:3~4名程度。5だと戦闘が温いを通り越す可能性も。

    推奨技能《必須レベル》目星、聞き耳、図書館、医学、化学、薬学、回避、こぶし、投擲

        《有ると良いかも》精神分析、応急手当、戦闘技能、考古学、地質学、オカルト生物学

    《導入》

    貴方達はネットの「廃墟好き」の集まる掲示板に頻繁に参加している方々です。

    今回、その中の良く会話をするグループ内で今噂になっている廃墟に肝試しに行こうという話が持ち上がります。企画者はHN:ウロさんこと岡野友子さんです。他に貴方達以外の良く会話する参加者の方も参加します。

    《当日までの行動》

    買い物等は自由にさせて構わないでしょう。廃墟の情報について調べたいのなら、以下の情報を図書館、オカルトで入手できても構いません。

    ◎今回向かう廃墟はどうやら以前は研究所だったようだ。

    ◎以前に大きな事件が有り、それ以来放置されているらしい。

    ◎見に行った人は何か不吉な音を感じ深くまで入らずに帰っていったようだ。

    ▼もし警察関係者が居て事件について調べた場合、資料は一切ない事を告げられる。判定をさせる場合は聞き込みなら図書館。資料閲覧なら図書館で調べることになる。

    《当日》

    以下のNPC達と廃墟近くの公園で待ち合わせをし、徒歩で廃墟まで向かう。NPCの情報については後述する。現在の時間帯は16時半頃、廃墟は徒歩で30分の距離にある。

    ・NPC

    岡野友子(ウロさん) 佐伯誠(マコトさん) 佐藤真也(金魚さん)

    速水良平(ジョーさん) 川口明子(あーちゃんさん)


    《廃研究所内部》

    内部描写:二重になっている自動ドアのガラスが割れて、人一人が通れる隙間を作る入口を抜けると、薄暗いエントランスが貴方達を出迎える。床は剥がれた壁紙やガラスは散乱し、むき出しの壁からは通気用かダクト等も見て取れる。更に、何やらシミまで出来ている。








    入口を通ると受付に出る。薄暗いながらもうっすらと非常灯が足元を照らしている。ここでアイデアを振らせ、成功した場合まだ電源が生きている事を感じる。外観が完全に放置された廃墟にも関わらず、だ。

    また、考古学または地質学により以下の情報も分かる事にする。情報価値としてはほぼ同等である。

    考古学:床に散乱している物の風化が始まっていないことから、この廃墟が放置されてまだそれほど時間が経っていないことがわかる。

    地質学:むき出しの壁の劣化具合から、まだ放置されて時間がそれほど経っていない事が分かる。

    もしシミについて気になる人がいた場合、医学、化学、生物学で判定が可能である。以下、それぞれの情報。

    医学:シミは二種類あるが、赤黒い方は血液が変色したものに酷似している。片方については分かり兼ねる。

    化学:それぞれ時間が経ち液体が変色したものと分かる。黒い方は、タールに近いものデはないかな?薬品を零したのかもしれない。

    生物学:赤黒いシミの方については分からないが、黒い方は分泌液なのではないかと考える。

    更に、このタイミングで聞き耳判定を行う。成功すると「通気口から何か音が聞こえますね。距離が遠すぎるのか、詳細は分かりませんが自然音ではないです。」との情報が分かる。


    《探索開始》

    ここで、岡野知子が持ってきた簡易テントを張りその中に救急セットや水、懐中電灯等の荷物を置く。持っていくのは自由だ。その後、分かれて探索しようと言う事になり、NPC達は以下のように分かれる。

    NPC分け:岡野友子&佐藤真也 速水良平&川口明子 佐伯誠

    佐伯誠に関しては、単独行動を始める。一人でさっさと奥へと進み始めるだろう。この時、探索者が一人も着いて行かない組み合わせが有れば、その組みが犠牲者となる。犠牲者判定の優先順位は以下の通りである。

    速水&川口>岡野&佐藤(岡野は犠牲になったフリ)>佐伯

    犠牲判定が出る前にそれぞれ一部屋二部屋程度は探索しても良いだろう。

    ある程度時間が過ぎたところでイベントを起こそう。

    《イベント発生》

    探索者達がある程度イベントをこなした所で発生させよう。

    受付のあったエントランスホールから悲鳴が聞こえる。駆け付けた場合、それを目撃する。探索者と一緒にいない且つ、犠牲者優先度の高い組みが此処で犠牲になる。が、想定外の事象は得てして起きるものなので臨機応変に犠牲者を決めよう。

    描写:『天井の換気口から見覚えのある下半身がぶら下がっている。そう○○の服装だ。○○はもがくように足を前後に動かすが通気口に引きずり込まれるに連れ『ベギッ…ボギッ、ギッ…ボギィ…』と骨の砕ける音をさせながら一度の大きなビクンと言う痙攣とともに動かなくなる。そして、その体は通気口へと消えていった。』(SANc:1d4(無残な死に様)。

    同時にサイレンの警告音と共に無機質な音声が流れ始める。

    「セキュリティレベル最大値に移行。セキュリティレベル最大値に移行。この施設は隔離されます。繰り返します。この施設は隔離されます。」

    この音声と同時に周囲からガシャン!と音が複数鳴り響く。その場で目星を振らせ成功すれば入口が厚いシャッターにより封鎖されていることが分かる。また聞き耳をすることで先程目撃した何かが這いながら離れていくのが分かる。


    《イベント終了後》

    二階のメインAの電源が復旧している。カードキーと暗証番号さえあれば、メインAに立ち入ることが可能になった。

    また、此処から人工ショゴスとの遭遇判定が発動する。二部屋探索ごとに、探索者、NPCが同伴してる状態ではKPがNPCの分も1d10を振ってもらう。累積値が50を超えた時点でショゴスが通気口から触手を用いて攻撃を仕掛けてくる。

    この攻撃はNPCしか対象に取らないが、緊張感を出すためにも、それを告げる必要はない。対象は生きているNPCの中からランダムで決めよう。

    探索者がDEXの3倍判定に成功してNPCを掴まなければ、NPCは先程の犠牲者と同じ末路を辿る。生で見てしまった探索者には再度先程のSANcを一度まで追加で行う。

    メインAにNPCを待機させる場合はこの判定は起こらない。探索者にはそれとなくジュク=シャブからメインAは安全だと伝えてあげよう。

    勿論、此処で襲撃を見てしまった探索者にはショゴスを見たSANc(1d3/1d20)が発生する。

    《メインAでの出来事》

    探索者達がメインAに立ち入ると見慣れない高度な機材が並んでおり、中央に謎の球体がガラスケースの中、様々なコードに繋がれ安置されている。考古学や地質学を求められた場合、判定させてもいいが成功しても結果は「これについて、貴方は何も解らない。そももそ、知りうる限りの地球上の物質とは一致しない。」と答えてあげよう。

    この物体はジュク=シャブと言う名のグレート・オールド・ワンである(SAN:0/1d4)。

    描写:『象牙に近い光沢を放つそれが、円錐の上に青い煙か霧かを纏いながら浮いている。それは今までに見たことがない物質だ。いや、エネルギー体か。少なくとも、貴方達の知識では正確に判断する事は叶わない。ただ、貴方達の悲しくも正常な直感が告げるであろう。その球体は、私達の常識の外側に存在する物であると。』

    貴方達を認識したのか、突然機器の内の一つのディスプレイに文字が打ち込まれ始める。

    「ココカラ出タクハ無イカ?」

    彼はディスプレイ越しに取引を持ち掛けてくる。

    今、地下の検体が餌の匂いに釣られて目を覚ましてしまった。お陰で緊急装置が作動し、此処は閉鎖状態にある。自分ならその閉鎖状態を解除できる。だから、自分を此処から解放してくれ。その代わり、お前達を助けよう。その為には、地下にある解除装置を作動させて欲しいと。

    彼に対するある程度の質問は答えてくれる。尚、ショゴスに対する情報、対応策等は情報が遮断されている。また、地下に入れるようにロックも解除してくれる。

    もし此処で探索者達が行くのを渋る様であったら地下が実験の主体だった事と対応策があるとすれば地下だ、位は伝えてあげよう。

    《地下での対人工ショゴス戦》

    探索を終え地下のメインBに移動すると発生。

    先ずはショゴスとの遭遇である。これを直視してしまった事によってSANc。人工ショゴスは全体的にショゴスより弱体化しているため、SANcも少なめである(1d3/1d20)。

    描写:『部屋の中央で蠢くものに気付く。それは咀嚼音を響かせていた。姿は形なく不定形。薄暗い室内の中僅かな光源が玉虫色の光沢を放つそれを映し出している。よく見ると、それには無数の目や口が存在している。無数の口からは、耳を覆いたくなる様な鳴き声が聞こえてくる。テケリ・リ、と。』

    此処で、人工ショゴスとの戦闘になるが、同時平行で解除装置を稼働させると探索者側にボーナスが入る。ボーナス内容は1ラウンドの間、ショゴスが完全に停止する事である。これにより、ゼロ距離に危険無く近付け、且つ投擲や拳等の薬品を当てる手段に+40のボーナスが入る。

    人工ショゴスのデータ。

    STR:30 CON:80 SIZ:40 INT:7 POW:10 DEX:6 耐久力:60

    DB:3d6

    武器:触手で薙ぎ払う(ダメージ:DB) 50%

    触手で捕獲する(STR対抗に成功しないと逃げられない) 50% 

    装甲:物理攻撃は全て1ダメージ。

    抗細胞薬は5d4且つ1d3ラウンド耐久回復無し(累積する)。

    液体窒素は3d4ダメージを受ける。そして物理攻撃が半分通るようになる。

    1ラウンドに1d10、耐久値が回復する。

    戦闘に勝利すると、人工ショゴスはその色を褪せさせ溶けて消えていく。


    ノーマルエンド:万が一ショゴスに対する攻撃手段を失った場合は、解除装置を発動すればジュク=シャブがショゴスの動きを完全に停止させ封印する。そして以下の通りに告げ姿を消す。

    「良ク頑張ッテクレタ。後ハ私ガ消エレバソノ内ソレヲ処分スル物ガ来ル。オ前達モ、モウ帰リ関ワリ合イニ成ラナイ事ダ。」

    トゥルーエンド:完全に勝利を収め、ジュク=シャブの元へ戻ると約束通り閉鎖状態は解除され感謝の言葉を残す。そして、最後に以下の言葉を残し姿を消す。

    『…オ前ノ敵ハ取レタヨウダゾ。頭ノ可笑シイ研究員ヨ…。』

    後日、もし探索者が廃研究所を訪れたなら、其処には平地が広がっているであろう。

    クリア報酬:探索者の全員生還 1d4

          ジュク=シャブを解放 1d6

          人工ショゴスの完全な撃退 1d6

          ジュク=シャブから神話技能プレゼント 3%


    『研究所内の部屋の情報一覧』

    《一階部分・各部屋の情報》

    廊下には非常灯があるが、室内には基本的に無いので気を付けよう。

    部屋A:どうやら住み込み、または宿直用の部屋の様だ。ベッドが数台に机が数個置かれている。目星判定により、机から手記(佐伯正信の手記)を発見する事が出来るだろう。詳細な調べる描写がある場合、自動成功も視野に入れよう。

    部屋B:此処は崩落が激しく探索は出来ないようだ。

    部屋C:ロッカールームのようだ。複数のロッカーが倒れている。その下には赤黒いシミがまるで其処が水溜りであったかのように広がっている。アイデアか医学で成功してしまうと、其処があたかも血溜りのような錯覚を起こしSANc(0/1)が発生する。

    この部屋も目星で判定が可能で、成功するとまだ若干綺麗目の白衣のポケットからカードキーAを発見する。

    部屋D:此処も崩落が激しいようだ。

    部屋E:内装としては部屋Aとほぼ同じである。同様に目星により手記(研究者の手記)を発見する。

    部屋F:ここは扉が厳重にロックされていた形跡があるが、今は扉自体がひしゃげて破損している。STR10との対抗、または耐久7を破壊成功すると扉が倒れて中に入れる。中を照らしてみると、壁一面に目と口が赤黒い液体で描かれている。(SANc:1/4)。

    その他家具のような物は全て壊れているが部屋全体に目星をすると、壁の模様の中に『0218』と書かれていることに気付く。

    食堂:惨状としては此処が一番酷いようだ。壁、床に赤黒いシミがベッタリとついている。中には、まだ真新しい物まである。(SANc:1/1d3。血痕でSANが減っていた場合累積で最大減少値が減る。)

    また、左右の廊下を繋ぐ道としての役割もなしている。探索者達が有りそうな物で欲しい物を提案した場合、幸運で使えるものがあるか判定しよう。

    部屋G:地下へ続く階段がある部屋。シュグ=ジャブとの遭遇後解放される。

    《二階部分・各部屋情報》

    大体一回部分と廊下に関しては同じである。

    研究室A:研究室の様だ。パソコンも有るが全て破壊されている。探索できるのは立ち並ぶ机くらいだろう。その中から鍵(ジュク=シャブの拘束の解除キー)を見付ける。

    研究室B~C:壊れている。

    研究室D:資料室の様だ。他の部屋ほどは荒れていない。図書館に成功すると『人工細胞の研究レポート』を発見する。内容はショゴスを人工的に作り出し万能細胞として無くなった臓器や四肢の再生に使えないかと言う内容。余りに詳細にショゴスの生態についても書かれている為魔道書と同等の価値がある。読んだ場合SANc(1/1d6)。

    更にクトゥルフ神話技能3%プレゼント。これを読むことで、人工ショゴスの弱点が極度の冷気であり、地下実験室に液体窒素を使用できる機材と抗人工細胞薬があることを知る。

    メインA:警報発令するまでは電源が復旧していない為入室不可。その後カードキーAと暗証番号「0218」により解放。ジュク=シャブがおるよ。

    《地下部分・各部屋情報》

    ジュク=シャブのロック解除により探索可能に。真っ暗に近いので光源ちゃんと持っていこうね☆

    精神関係実験室:荒れ果てた実験室である。脳波測定に使われる様な機器や用途不明の機器が並んでいる。部屋に対して目星に成功すると、瓦礫の下から破れた血まみれの白衣と側に「佐伯正信」と書かれたネームプレートを発見する。佐伯君が一緒に入った場合ネームプレートを回収して若干泣く。

    細胞関係実験室:荒れ果てた実験室その2。此方の方が荒れ具合は酷く、何かが収められていたと思われるガラスケースは派手に割れている。探索箇所は薬品だなと室内。部屋に対する目星に成功すると液体窒素が保存されている大型の保存容器を発見。化学、薬学、または医学の-10でその容器の中の液体窒素を安全に小型保存用の容器に移し替えることができる。数にして4つ。薬品だ棚に対する目星では抗細胞薬を二つ、ガラス瓶で発見する。もし拳銃、ライフルの技能所持者がいた場合は液体窒素のアンプルを打ち出す銃形状の武器があったことにしても良い。

    メインB:人工ショゴスの根城。同時に、ジュク=シャブの解放装置の場所でもある。

         戦闘中に解除に行く場合、ショゴスとのDEX対抗に成功すれば問題なく解除。

    NPC

    岡野友子:実は蛇人間である。今回、廃研究所の噂を聞き、探索者達を調査の間の囮として使うために廃墟ツアーを企画した。皆が帰宅する中、彼女だけは戻り研究データの書かれた書類等を回収している。それもこれも、蛇人間が人間を洗脳し眷属を増やすためであるが、それはまた別の話。

    此処から脱出した後、または犠牲となった振りをした後は、シュブ=ジャクの情報をパソコンのHDDから抽出して姿を消している。EDの研究所後で、目星などを振らせて彼女の姿を僅かに見た、等の情報を与えても良いだろう。

    佐藤真也:岡野組の犠牲者要員。それ以上でもそれ以下でもなくただの廃墟好き。

    速水良平&川口明子:犠牲者枠筆頭。

    佐伯誠:兄が此処の研究員であり、行方不明の真相を調べてる中この廃墟ツアーを偶然発見し参加。仲良くなると話をしてくれる。シュブ=ジャクとの絡みの追加はお好みで。ただ、ジュブ=シャグ自体に明確な感情があるかどうか曖昧にするのは忘れないように。

    神話生物

    人工ショゴス:ショゴスの死んでいた細胞を元に再現したものである。そのため、色々と本物には劣る。人間の細胞も含まれている為、性格は狡猾で狩りを楽しむ習性があり。

    ジュク=シャブ:人の精神に影響を与える物体またはエネルギー体として捕獲、研究されていた。本人自体特に興味も無くただ鎮座していただけだが、研究員の中で自分と唯一コミュニケーションを取ってくる佐伯を頭が可笑しいと思うと同時に、それなりに気に入ってはいた。今回、脱出しようと思えば実は単独で出来たが、佐伯を殺した人工ショゴスを処分させるために嘘を吐き、探索者達に頼むことにしていた。廃墟になっていたこの研究所が処分されなかったのも、研究組織が人工ショゴスを回収に来ないようにと言う事と、誰か人が偶然来るのを待つと言う事で、組織に定期的に捏造した調査報告を送り続けていたからである。


    『文献・手記』

    《佐伯兄の日記》

    以下、必要箇所を箇条書きで記す。

    ・今日は上からサンプル5376が送られてきた。金属とも何とも形容し難い材質だ。これが精神に影響を及ぼす生物(?)だと言うのだから信じられない。これからの調査が楽しみだ。

    ・サンプル5376から出る波長は確かに精神に影響を及ぼすようだ。機器により制限された効果ですら、マウスの動きを鈍らせるには十分過ぎた。これの協力が有れば私達の研究も飛躍的に進むだろう。

    ・今日、試しにサンプル5376にコミュニケーションを試みてみた。話してみると、感情があるのか無いのか良く解らない。しかし、私に無い知識を多々知っており、話す時間はとても楽しかった。これから、もっとコミュニケーションを取ってみようと思う。

    ・彼はどうやらいる場所に拘りは無いらしい。捕まったのも、ただの位置移動に過ぎない程度にしか思ってなかったと教えてくれた。此処での暮らしは退屈ではないかと聞くと、「頭ノオカシイ研究員ガソレナリニ退屈を紛ラワセテクレテイル。」だってさ。

    ・明日から向こうとの合同実験だ。彼の精神の動きを止める力を貸して貰いたいらしい。実験には最新の注意が必要だとも言っていた。噂以上に危険なサンプルを使用しているようだな。

    これ以降、何かが書かれた形跡はない。

    《細胞学研究者の手記》

    ・南極にて死亡している細胞サンプルを発見し組織が研究所に送ってきた。

    ・実験にて複数名の研究員が精神に著しい破綻を受ける。隔離が決定。

    ・細胞自体のポテンシャルは再生医療に携わる者として期待以上である。是非実用化に漕ぎ着けたい。保管に必ず液体窒素を用いるよう。

    ・明日、別班との合同実験が行われる。実験室での取り扱いには十分注意されたし。

    《人工細胞レポート》

    ・サンプルは回復能力や再生、再現能力に秀でている様だ。

    ・危険性も高いと組織から伝えられていたので、保存・対抗策として遺伝子に冷気に弱い性質を持たせた。また、抗細胞薬の開発も並行して行う。

    これに加え詳しいショゴスの生態が記載されている。また、地下室に液体窒素と抗細胞薬がある事も分かる。




    お久しぶりです。ええ、大変な遅筆でした_(:3 」∠)_
    今回は戦闘メイン(?)なシナリオです。しかし、個人的に武道が過剰に活躍してしまう戦闘が好ましくなく、この様なバランスになりました。毎度のことながら記述に穴が有るやもなので質問等がある場合はコメント欄で御答えいたします(`・ω・´)


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