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【時事メルマガ(124)】 「徹底分析ートランプ演説と大統領令⑦」 「Don’t Tread On Meートランプ革命の根本精神」 「施政方針演説でもはっきりしたトランプ政権の一貫性」 2025/03/12
【時事メルマガ(124)】
「徹底分析ートランプ演説と大統領令⑦」
「Don’t Tread On Meートランプ革命の根本精神」
「施政方針演説でもはっきりしたトランプ政権の一貫性」
トランプ大統領は3/4夜(日本時間3/5午前)、首都ワシントンDCの連邦議会議事堂で開かれた上下院両院合同会議で施政方針演説をしました。
歴代の大統領で施政演説としては史上最長となる100分にわたったスピーチは、1/20に就任して以来43日間の自身の政府の舵取りについて成果を強調し、今後の政府の運営方針についても具体的に言及するものとなりました。
アメリカの大統領は年に一回、連邦議会に出向いて演説をします。就任1年目に行われる「施政方針演説」(Address to a Joint Session of Congress)と2年目以降の年始に行われるもの一般教書演説」(State of the Union
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【時事メルマガ(123)】 「徹底分析ー就任演説と大統領令⑥」 「ヨーロッパの中のドイツ、アジアの中の日本」2025/02/28
【時事メルマガ(123)】
「徹底分析ー就任演説と大統領令⑥」
「ヨーロッパの中のドイツ、アジアの中の日本」
前回のメルマガにサブタイトル「徹底分析ートランプ就任演説と大統領令⑤」を付けるのを忘れました事をお詫びします。したがって今回のメルマガのサブタイトルは「就任演説と大統領令⑥」です。
今回のトランプ政権の凄さは、大統領と彼を支えるチーム(ヴァンス副大統領やイーロン・マスク政府効率化省長官、キャロライン・レビット大統領広報官など)の発言がワンボイスで首尾一貫している事です。
ご存知のように第二次トランプ政権が現在最大のターゲットにしているのはアメリカと世界に巣喰う「ディープステイト」です。民主党のほぼ全ての議員に加えて、共和党の反トランプ勢力=RINO=Republican In Name Only=「名ばかり共和党員」は完全にディープステイト側の手先、というかディープステイトの
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【時事メルマガ(122)】「トランプ革命のターゲットは世界各国のディープステイト」→だからこそ世界のDSネットワークの要だったUSAIDを閉鎖 「日本メディアがひた隠しにするドイツの政変の本質」「ヴァンスのミュンヘン演説は『欧州革命』の処方箋」 2025/02/25
【時事メルマガ(122)】
「トランプ革命のターゲットは世界各国のディープステイト」
→だからこそ世界のDSネットワークの要だったUSAIDを閉鎖
「日本メディアがひた隠しにするドイツの政変の本質」
「ヴァンスのミュンヘン演説は『欧州革命』の処方箋」
🟥怯える欧州のディープステイト
ドイツの総選挙が23日投開票され、ショルツ首相が率いるかなり強めの左派政党「ドイツ社会民主党(SPD)」はが歴史的惨敗を喫しました。第1党となったのはショルツ政権下で最大野党だった保守政党「キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)」で、2021年以来の政権に復帰することになります。
◆BBCのドイツ総選挙報道
次期首相となるメルツの「トランプはヨーロッパが好きではないのだ」という言葉は、ヴァンス副大統領の演説がドイツとヨーロッパ全域に与えたインパクトの大きさを強く滲ませたものです。
惨敗したショルツの「
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