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LGBT法案、自民党の推進派が5/12に部会採決強行へ」


 岸田文雄首相が2/6に今国会での成立を指示したものの一旦は良識派が押し返しつつあったLGBT法案ですが、本日5/12の自民党の合同部会で推進派が強行採決する可能性が高まっています。

 修正された法案には、問題の「性自認への差別は認められない」という表現を「性同一性」「不当な差別」などと表現を曖昧に丸めた上で、別項で「性自認も性同一性に含む」という抜け道を作る方向です。

 自民党の議論の進め方と法案の内容は、社会に大きな変化を及ぼす法律案について、選挙で有権者に信を問うこともなく、国民を愚弄して、外国勢力の言いなりになって、日本社会を破壊しようとするものです。



◯なぜ推進派が慎重派を逆転したのか?


 10日前には慎重派14に対して推進派7でしたが、文案の微修正につれて慎重派12推進派11と、岸田官邸による慎重派