【時事メルマガ(118)】

「速報:解体されるUSAIDの正体」


 トランプ大統領は対外国援助を管轄する米国際開発庁(USAID)を閉鎖した上で、最終的に解体する方針を明らかにしました。
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 これについて日本のみならずアメリカでも、「アメリカの支援を必要としている世界の人々の命を危ぶませるあり得ない決定だ」など激しく批判とした上で、トランプ大統領の非人道性を強調する解説が主流となっています。

 先日たまたま観たTBSの悪名高き「サンデーモーニング」では、コメンテーターとして出演していた藪中三十二(やぶなか・みとじ)元外務事務次官は、「第一次トランプ政権もアメリカ一国主義だったが、第二次政権はさらに過激化している」などとまるでトランプ大統領が独断で非人道的な政策を断行しているかのようなコメントをしていました。

 しかしトランプ大統領は昨年の選挙戦の期間一貫して「アメリカの対外支援はディープステ