【時事メルマガ(132)】

「トランプ関税、本当の狙い⑥」

「ミラン論文④第3章ー関税と安全保障の関係」



 4/28の政局メルマガ(133)でご案内した通り台湾取材の進捗を順次メルマガで報告するつもりでいましたが、滞在中にある種の感染症に罹ってしまい今なお治療中です。


 その一方、台湾取材に加え、その後のいろいろな情報から「仮死状態の石破政権がなぜ倒れないのか」「なぜ落選の危機にある自民党議員から石破おろしのうねりが起きないのかーという政局の根本的疑問について、いくつかの分析の足場を得たと感じております。


 内容を整理しつつ、政局メルマガ(134)から骨太の政局解説を展開する予定です。


 さて、トランプ政権では実はかなり大きな異変が起きています。政権の異変は多くの場合人事に現れます。


 今回口火を切ったのが、安全保障担当大統領補佐官マイク・ウォルツの解任です。安保担当大統領補佐