【時事メルマガ(137)】
「トランプープーチン電話会談で報道されない大切な事②」
「和平を阻む勢力=攻撃時にウクライナにいたアメリカ人」
6/1のウクライナによるロシア国内五カ所の空軍基地に対する一斉奇襲攻撃は、質的にも量的にも、ウクライナ側からロシア本土に対する戦争始まって以来最大の武力攻撃となりました。
日米欧のメディアは、この攻撃がゼレンスキー大統領直々の指揮の元で、ウクライナ軍が一年半に渡って周到に準備し、発案→計画立案→ドローンの準備→作戦遂行→成果の検証まで、ウクライナが独力で行ったかのように伝えています。
◆6/2 The National Interest
◆6/2 America On Line
しかし、この作戦にはウクライナが独力で実施したとすると辻褄の合わない事がたくさんあります。
第一に作戦の名前です。ウクライナ政府はこの作戦を「スパイダーウェブ作戦(クモ