【時事メルマガ(166)】
【現代ミサイル講座(14)】
「中国が潜水艦からICBMを発射した重大な意味①」
「アメリカとの『太平洋分割統治』への強烈な意思表示」
「完全に変わった太平洋の安全保障環境」
「トランプの『G2』容認発言が招いた、習近平の剥き出しの覇権主義」
中国の人民解放軍が7月6日、台湾の真下のバシー海峡の海中に潜行していた戦略原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射し、インドネシアの西に位置する島嶼国家ソロモン諸島の西方、ナウルとトンガの間の海域に着水しました。推定される飛翔距離は7200km前後です。

弾道ミサイルは、大きく分けて「射程(=飛翔可能距離)」「発射方法」「飛翔方法」によって分類されます。射程による分類は以下のようになります。
・SRBM(短距離:〜1000km)
・IRBM(中距離:1000〜5500km)
・ICBM(大陸間:5500km〜)