otoRAN-mix.pickup(前半) あとがき
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otoRAN-mix.pickup(前半) あとがき

2016-12-05 00:55


    皆さま、ご視聴ご声援ありがとうございます!
    1週間遅れになりますが、第100回音MAD晒しイベントに参加した音MAD-mixの製作記になります。

    まずは自分のパートの解説から~

    1.【アニメMAD】これぇ、どこに運びますぅ?(#199号PU)

     出落ち要員。音ラン史上でも最も衝撃的なピックアップの一つだろうと思います。この動画のmix部分は製作を始めた頃に形ができかかっていたのですが、自分のパートのどこに置くか決まっておらず、自分が前半少々さんが後半に決まった時、思い切ってツカミを担ってもらうことになりました。

    2.うすしONLADY(#178号PU)
    3.MAMI-MAMI 200(#113号ED)
     で、相方がこちら。この時期はランキングも不慣れでピックアップ選びも毎回頭を捻っていたので、結構印象に残ってる動画が多いですね。その分選出も偏ってしまいましたけど。



     音の編集はこんな感じ。BPMは170。曲の進行とともに多少変わってるところもありますが、「これどこ」をメインに、あかりとマミさんがヴォーカルだけ載ってるような作りですね。映像もそんな感じにしてみました。今回の自分のmixでは、やりすぎかとも思うんですが、声だけとかメロディだけとか残して他はがっつり削ってしまうEQが多くなっています。あかりとマミさんは音域が被ってしまい、3つが重なるところでは、あかりに薄くなって貰って、マミさんに活躍して貰う感じにしたんですが、少々さんの最終mixではどちらの声もよく聞こえるようになっててすごいと思いました。(konami感)

    4.【音MAD】Ofcourse you Need and nEed and neEd and neeD and NEED ME? -Crusher Remix-(#299号PU)
    5.Inajun BeatBox
    (#104号ED)
     うすかったあかりにもう一度目立ってもらって、DRAGONLADYのFoo!でクラッシャーにスイッチ、BPM150ですが曲調はかなりのスピード感。ここは、あまり聞こえにくくならなかったので、EQかけずそのまま3つを順に重ねています。うすしONLADYもそのままですが、メロディが目立たない部分なのであかりのt+pazoliteMADみたいになったのがちょっと嬉しいところ。
     イナジュンは、元動画がほぼ静止画だったのでどうしようかと思ったのですが、ドアップにしただけでクラッシャーに負けない存在感。元動画は多分自作曲で6分もあるのに聴いて飽きない名作。

    6.好きなものを重ねるだけの簡単なMADです(#136号ED)
    7.とある花瓶のぬるっとハンド(#5号PU)
    8.やる気出ない、遊びたい、困ったときの人頼み~(#300号ED)
    9.太郎丸ツイスト(#293号ED)
     イナジュンの語りパートで一息して切り替え、BPM140で落ち着いて。新旧の名作が交錯します。初春のぬるっとハンドは、ユビュさん時代の最初期のランキングのピックアップ、「好きなものを~」と一つ前のイナジュンは、ユビュさんの後の編集部時代に分担して下さった某氏のセレクション、太郎丸ツイストは(ハクビシン)さんに選んで貰ったおススメのMADです。
     このパート、まず最初にできたのが、「好きなものを~」と初春のぬるっとハンドの組み合わせ。RYDEENに初春の「ハッハァ」の合いの手が入るのが気持ちよくて、それに重ねて肉付けしていきました。この2曲はEQなしで重ねた後、こなたの「やる気出ない」と太郎丸ツイストが入ったところでEQで切り替えています。4つ重ねの部分はこんな感じ。


     ちょっと、後で見直して何をやろうとしたのか分からないところもありますが、これでよさげな感じになってたハズ。ここは、もともと太郎丸も「好きなものを~」も複数の音源を重ね合わせてできているもの同士さらに重ねているので、なかなかカオスなことになっていますね。
     分かる点としては、ここに入る前は「好きなものを~」ベースだったところ、ここで低音をばっさりカットして、ベースラインを太郎丸にシフトしていますね。こなたはヴォーカル以外カット、音量小さめだったので、SH-1リバーブもかけて強調し、また「困った時の」のセリフで声が小さく聞こえにくかったのでそこだけエンベロープで音量上げ。初春はカットしようかとも思ったのですが、聞き比べてみると小さく鳴らしてた方がしっくり来たので小さく隠し味に残しました。また映像でも小窓の組み合わせで構成された動画が多かったので、やり過ぎな気もしましたが、この周辺では映像も大きくクリッピングして、別々の元動画の小窓が入り混じったような構成を捏造してしまいました。4つ重ねの部分では、脇役に回る「好きなものを~」と初春は小さめに隅から退場する雰囲気、なおRYDEENのメロディパートを表す映像が元動画ではっきり見えていないので、代わりにダンス映像で代表して貰っています。一方こなたは主役の一人として前面に出てフリーダムに動き回ってもらいました。


    10.宇宙のマーフィ岡田(#183号ED)
     最初はもっと表に出すパートを作る予定だったのですが、いろいろ繋ぎを試行錯誤するうちに、太郎丸ツイストからこの後のパートの繋ぎみたいなちょい役になってしまってちょっともったいないと言うか申し訳ない使い方になりました。基本的に、高音域を削ってヴォーカル音域を持ち上げ、セリフとドラムのみ合わせているような形ですね。本当は映像も出だしの部分でチャー研の研くんがTVを観ているメタネタの演出が入っているのですが、太郎丸の小窓との兼ね合いと情報量が多すぎて分からなくなることから、クリッピングでカットして小窓になってもらうことに。

    11.ごはんでやす(#57号PU)
    12.電車でついやってしまう妄想を曲にしてみた(#249号ED)

     これも時代を超えた組み合わせ。「ごはんでやす」は低音をカットしてセリフ合わせ部を主に使用、ベースラインは「電車でつい~」をメインに。さらに、どちらも長めのループを途中でカットしてオイシイところを繋げて使用しています。「しみったれ」「馬鹿ったれ」の言葉のリズムと電車のガタンゴトンの走行音を合わせたくて、「ごはんでやす」の途中をカットして当該部分を持ってきた上で、さらに重ねた時に聞こえにくくなる走行音は「ごはんでやす」の同周波数帯を削ってよく聞こえるようにしました。また踏切音のループを適当なところから切ってきて用意したので実は映像と音源が一致していない部分があったりするなどかなり勝手な編集をしている部分だったりします。


    13.千佳hosbn(#128号PU)

     何故か「電車でつい~」にリズムを重ねることが出来たのですが、元のMADはリズム感、疾走感と静寂感が同居する不思議な味わいの動画です。82%再生でかなり雰囲気が変わっていることもあり、リズムに乗って気持ちよく登場したかと思えば気がつけば「電車でつい~」が消えて静寂が支配している不思議さを強調する使い方になった気がします。「電車でつい~」は千佳にメインを譲って高音部をcut、踏切ループからの加速フレーズをフェードアウトに使って退場です。ここで得られた静寂感は次にどんな曲にでも切り替えられるまさにワイルドカード!と感じて使いたかった動画をとっかえひっかえして重ねてみた末、次の「にょわHook」を使うことになりました。にょわHookが一瞬静かになってハモってる曲調になるあたりを利用して、「気づかないうちに○○シリーズ」みたいな重ね方になった気がします。

    14.にょわ Hook 完全版(#262号ED)
    15.KilLimitless PossiBaby(#150号ED)

     歴代のランキング紹介曲の中でも際立った迫力を持つこの2曲を重ねることができたのが、今回の私のパートで一番のお気に入りポイントになっています。これ単体で観た時もまたそれぞれ大きな驚きがあり、今でもまだ何がどうなってるのか理解を超えるところがありますが、偶然2つが重なるのを気づいた時には、もうぽかーんと口を開けて聴き入ってしまいました。端からMAD同士の組み合わせを探して、何となく曲調が似ていてメロディも重なりそうなところが1つ見つかったので、合ったら合わなくなる辺りまで使って次に切り替えればいいか、そんな軽い気持ちで適当にBPM合わせて曲を重ねてみたのですが、聴き始めたら、曲が途切れない!そればかりか、にょわがキルミーを、キルミーがにょわを引き立てるッ!一方が静かになれば他方も追随したかと思えば、タイミングを合わせて盛り上がり、キメる、まるで音MADと音MADがセッションを始めたようではないか!
     という訳で、これはとても途中で切る訳にいかないってんで、最後まで1分弱流して私のパートは終わりっ!ということになりました。繰り返しになりますが、ここ、私は適当に当たりをつけて置いただけで、何も狙って合わせるための操作をしておりません。なので、本当に拍があってるのかどうか心配になって低速再生でいろいろ弄って確認してみたんですが、どうもこのままが一番いいようなんですね。原曲も違うし何でうまくあったのか自分でもよく分からないのですが、ただ一つ言えるのは、どちらの曲も重ねて綻びが現われないくらい、ズレなく緻密に作られていたということでしょうか?
     そんな訳で、ここは編集の方もタイミングと音量調整、パン振りくらいしかしておらず、重ねただけ、映像もスクリーン合成でかさねただけ、という感じです。1箇所だけ、キルミーのピアノの音をうまく重ねたいけど聞こえにくいところがあったので、その点だけは同周波数帯でピアノに相当するところをにょわで下げて、ピアノを上げて合わせた程度でしょうか・・・?
     
    KilLimitless PossiBabyは、一時期担当してくださったmisoさんがEDに選んだ動画だったんですが、それを見るまで私は知らなかった動画なので、その時の紹介が無かったら知らないままだったしこういうmix動画ができることもなかったのかなあと思うと感慨深いですね。

    終わりに

     少々さんの力を借りて(というか頼って)かなりの急造で間に合わせたこの動画ですが、もともと音MAD-mixが増えて、音MADランキングが自分の手を離れた頃、(ハクビシン)さんの代あたりから個人的な構想のあった企画でした。初代から現在まで週刊音MADランキングのピックアップやエンディング動画をまとめてmixして記念になる動画を作りたい!最初のユビュさんから、現在の少々さんまで、関わってきたそれぞれの編集者の時代の紹介動画から余さず盛り込みたい!傑作や異色な作品が目白押しの音ランピックアップ枠のすごさをもっと伝えたい!という気持ちだったのです。結局、手をつけられないまま延ばし延ばしになり、使用動画のリストだけをシコシコと貯め込んでいました(これも最後まで不完全なリストでした)。具体的な形は何もなくて、今思えばせめてmixの流れだけでも作っておけよと突っ込みを入れたくなりますね!
     で、晒しイベントの間際、1週間前くらいになって2軍合作のパートがようやく仕上がり、何か動画を投稿したい!と思い、前々からの構想でこの記念になる音MAD-mixを今から出すか、何か適当な音声だけでも上げるか、悩んだ訳です。出した結論が、自分だけでは今から完成させることはできない!人の力を借りよう!で断られたら諦めよう!でした。非常に活動的な少々さんの様子を見て、(日刊ランキングだけでも負担が重いと知りつつ)、持ち込んでみたところ、快く応じてくださって、幻で終わるはずだった企画をこの記念すべきイベントに投稿することができた訳です。実際に合作を開始してからも、少々さんの八面六臂の活躍で投稿にこぎつけたようなものです。もたもたと製作していた私より先に担当パートを見事にまとめ、スケジュールを切り、画面デザインを考案し、パートの繋ぎ方を考え、音声mixまで作って下さり、と、本当に何から何まで助けていただくことになりました。まだまだお礼が言い足りない、ということで、この場でも重ねてお礼を申し上げたいと思います。
     少々さん、どうもありがとう!そして週刊音MADランキングをこれからもよろしくお願いいたします!


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