ニュトーイさん のコメント

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ニュトーイ
>>13
 ひさびさにワクワクする流行曲が来ましたね!ここからどう転がっていくか注目だと思います。
No.15
59ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
※5/21 微修正しました 自分で調べていた「 流行曲 」のテーマと、今回書いた「 音MADミリオン 」の考察みたいなものを兼ねて、曲を中心に一気にまとめてみることにしました。 流行曲は、一つ一つ挙げて行くと切りがないので、今回のテーマは「 流れを作った、変えた曲 」としました。定番曲として外せない存在であっても、その前に同じジャンルで流行した曲の類似曲のように流行った曲であれば、それはあえて外すことにし、少々乱暴ですが、元凶の曲の方にまとめて書いています。 また、「ミリオン動画」を一つの視点に使っている関係で、作者に注目されていても日が当たらないリスペクトの流れよりも、人気を博し大きく伸びた動画に重きを置いています。 1. 巫女みこナース ・愛のテーマ  ブームから10年経った今なお、「電波ソング」の代表を張る怪物曲。ニコニコ以前の時代、中毒的な連呼パートでリズムに合わせる 音MADの原型 を作った 全ての元凶の元凶 です。ニコニコで音MADが流行し始めた時期には、既にブームは終わりの時期に入っていましたが、それでもβ、γ時代の流行の一角として音MADの地盤を固めました。 2. 魔理沙は大変なものを盗んでいきました  ニコニコ最初の楽曲ブームであり、 ニコニコの音MADの始まり とも言える曲。2007年の春から、曲を中心に、無数の素材がMADに取り入れられ、現在まで続く数多のジャンルの元凶となりました。音MADの歴史の中で、この時期以上に多くMAD素材が発見されたことはないでしょう。 音MADジャンルのカンブリア大爆発 と言ってもいい現象を生んだ曲でした。   東方曲 をベースにした音MADが一時代を築く最初のきっかけになり、この後、 狂気の優曇華院シリーズ や、 ウサテイシリーズ など、東方の人気曲が着実に開拓されていきます。 3. みくみくにしてあげる  2007年9月、初音ミクの発売直後、ニコニコで大きな期待と盛り上がりを見せる中、当時の新進のMAD素材、キーボードクラッシャー、レスリングシリーズ、フタエノキワミが次々にネタとして飛びつきました。「 暴歌ロイド 」の誕生です。これを機に、新しい素材が見つかるたびに、「暴歌ロイド」は、偽ボカロっぽい2つ名とともに数を増やしてゆきます。  以降、ボカロの人気曲が誕生するたびに、お約束のように(釣り動画として)音MADが投稿される流れを生んだだけでなく、素材の切り貼りで無理矢理に歌を歌わせる 人力ボーカロイド の技法が音MADの世界の一角に確立されたのもこの曲からと言えるでしょう。 4. 天国と地獄  盗んでいきましたシリーズが、楽曲を中心にした音MAD素材の大爆発とするなら、フタエノキワミは、音MADの歴史の中で最初に起こった、素材・ジャンル中心の、 選曲の大爆発 だったと言えるでしょう。 スーパーマリオRPG や リズム天国 、 スクエニ曲 など、後から人気曲となる多数の楽曲が、この流れの中で音MADに取り入れられています。  中でも天国と地獄は、音MADの選曲の幅を大きく広げ、後に複数のミリオン級動画を輩出した代表的な成功例で、この楽曲の大爆発を代表する存在です。それまでのニコニコの中で、東方や過去の角川アニメ、2ch,VIPでの流行以外では曲の流行が広がりにくかった中、MADの面白さと知名度で、クラシック曲という全く新しい世界が切り開かれました。  また、jubeat版から流行になったことで、この後の音ゲー曲ブームの嚆矢ともなりました。 5. 最終鬼畜妹フランドール・S  素材と選曲の爆発の後には、 再生数の爆発 がやってきました。音MADの頂点の動画を生んだ勢いは、さらにそれ以降(原曲のU.N.オーエンを合わせて)9本ものミリオンMADを輩出します。音MADの全盛期を築いた曲と言って間違いないでしょう。  ニコニコの再生数ランキングにドナルドをはじめとした超人気音MADが多数君臨したことで、音MADの世界の知名度を飛躍的に向上させることになりました。残念なのは、ドナルドの全盛期には、「音MAD」の言葉や概念はあまり一般には知られていなかったことでしょうか。  これは 東方曲 の流行の頂点でもあり、以降、東方曲の流行は、そのたびに音MAD界に大きな力となり、 ネイティブフェイス 、 チルノのパーフェクトさんすう教室 などの曲は音MADにとって欠かせない存在になりました。また、ニコニコ3大宗教の存在を決定的にしたシリーズでもあるとも言えそうです。 6. グルメレース  最終鬼畜が動画の再生数の爆発をもたらした流行なら、グルメレースでは、元凶の動画のミラーと 派生動画 の数、 アタマ が 大☆爆☆発 しました 。ほとんどのMADが「わずかな時間を」見つけ、元凶のスタイルをそのまま トレース する流行の仕方が以後の音MADの世界に継承されていきます。   カービィ曲 の素晴らしさを知った音MAD作者達は、 スカイハイ 、 サンドキャニオン と次々に後続を見出し、一時代を築いて行きました。 「スーパーマリオワールド」アスレチック面 や Dr.MARIO など他の任天堂の有名ゲームの曲も続々と人気を得ていきました。  元凶の動画は、本来であれば、腫れ物を扱うように扱われるべき存在であったはずなのですが、無関係な素材の動画にまであまりにも気軽にネタが使われるようになった結果は、後の音MAD界隈に大きな災いを招くことにもなりました。 7. 俺ら東京さ行ぐだ  今回取り上げる中で、この曲だけは、基本的に音MADのベースとして使われる曲ではありません。むしろこの曲は素材であり、流行の中心もそれまでの音MADとは違う マッシュアップ が中心でした。しかし、今の音MAD界隈には、欠かせない存在となっています。  この曲が、今の音MADに与えた最大の影響は、 「合いの手」 でしょう。本来のマッシュアップと異なり、曲の部分部分を切り貼りして音MAD的な素材に使う技法が知られたことは、 「曲が素材シリーズ」 や 「韃靼戦法」 の成立にも一役買っているのではないでしょうか。マッシュアップ自体の楽しさも、この流行から音MADが知ることができたものでしょう。むしろ、それまでの音MADの外に位置したことが、音MADにとって大きな収穫をもたらしたと言えるかも知れません。 8. ボンバーマン  正しくは、「スーパーボンバーマン2」「スーパーボンバーマン5」のバトルBGMを合わせて、「ボンバーマンMAD」のタグで普及している特殊な曲です。原曲に分かりやすい名前がなく、どちらも曲調がよく似ているためこういう扱いなのでしょうか。  音MADにとっては、任天堂以外の ゲーム曲 での最大の成功例と言ってよいでしょう。強烈な疾走感のある曲調と、ゲーム自体の一般的な知名度の高さもあり、数えきれないほどの人気MADを生み出しました。  この曲の専売ではありませんが、特に、「 刻み 」やドラム、パーカッション効果の楽しさを教えてくれた曲という印象があります。 9 . ナイト・オブ・ナイツ  東方の流行曲として、着実な伸びを見せた人気曲です。  音MADの歴史の中でこの曲が持つポジションは、「 ナイツ万能説 」のタグによく現れていると言えるでしょう。曲の中で様々な曲が乱入するように交じり合ってくる楽しさは、かつてMADテープで試みられメドレーで成熟した「 つなぎ 」と、 マッシュアップ の両方の効果を合わせた新鮮さを持っていました。また、このような原曲を改変する試みは、音程を変えて曲を演奏する DTM的な技法 が当時の音MAD界隈の中で一般的になってきていたことの現われであり、大百科の記事を見れば、DTMや異色演奏の担い手が流行の中に流れこんで来ている様子も伺うことができます。  組曲「ニコニコ動画」などの メドレー が教えてくれるように、様々な属性の曲を混ぜ合わせるテクニックは、ばらばらな流行やコミュニティに一つの形を持った共通性を与えてくれます。ちょうどこの時期に、「盗んでいきましたシリーズ」や「暴歌ロイド」、「裏御三家」のような独立した形での流行が「音MAD」のキーワードでまとめ上げられていったことの象徴のような曲だと思えます。  マッシュアップ、DTM色の強い流行のパターンは、 裏表ラバーズ や ローリンガール などの同時期のボカロ曲のブームと繋がっていったのも面白い流れだと思います。 10 . RED ZONE  ナイツと来ればRED ZONE。マッシュアップだけではなく、原曲自体の改変、アレンジも豊富で、冷やしシリーズという新しいタイプの流行を生みました。音MADの流行曲の中でも、特に愛情を注がれてきた曲と言えるのではないでしょうか。  東方、ボカロ、ゲーソン(カービィ)と着々と流行ジャンルの地歩が固められていく中、現代音MAD流行曲の強豪の一つ、「 音ゲー曲 」が満を持しての登場です。これ以前にも Xepher や Second Heaven などの流行もありましたが、この曲の登場後、音ゲー曲は、 Evans や DRAGONLADY と言った後続にも恵まれ、ミリオン級の人気を狙える存在に変わっていきました。 11 . ドラえもんのうた  日本国民の誰もが一度は耳にしている名曲。Flashの時代から素材にされていた由緒正しい曲ですが、ニコニコで本格的な流行に至るのは、少し遅れてのことになりました。  この曲に代表される、誰もが知っている長寿大人気アニメ番組の アニソン を使う戦略は、バイオの人からストⅡや松岡修造などの作者に受け継がれ、 おらはにんきもの 、 ムーンライト伝説 、 はじめてのチュウ、 にんげんっていいな などのシリーズを次々に生み、ミリオンクラスの人気音MADを量産することになりました。  これらのMADとそれ以前の流行曲のMADを比べて分かるのは、それ以前の流行が、ある程度のネットやヲタ知識を前提とした思春期以上を対象とした曲が中心なのに対し、これらのMADは、曲も素材も、老若男女、知識の薄いユーザーでも誰でも楽しめ単純に笑えるものに仕上がっていることです。それが、ニコニコへの ライトユーザー の流入の時期を捉え、どのような再生数に繋がったかは、一目瞭然です。天国と地獄の知名度で押す成功例が、ここに来て、一つの必勝パターンを作ったと言えるでしょう。そのお陰で、音MADは、狭い世界のヲタクだけが見ていたものが、今や小学生でさえも口ずさむほどの存在になりました。 12 . マイムマイム   13 . ココロオドル  この2曲は、いずれも、今や 音MAD専用曲 とも言えるほどの存在になっています。もともと、アニソン、ゲーソン、音ゲー、東方にボカロにアイマス、歌ってみたに演奏してみた、と音楽絡みの勢力の強いニコニコの中で、曲名で検索して音MADばかりが出てくる曲、というのは数少ない存在です。この2曲は、それを成し遂げた、それまで知名度が高くない、あるいは知られていても重要視されていなかった曲を、音MADにして面白いという視点だけで選び出された、そして流行という形で評価を得た曲なのです。マイムマイム自体の知名度は高いですが、リズミカルなパロディウスアレンジを発掘してきたあたりにその工夫がうかがい知れます。この時期から、 「音MADのための」ヒット曲 を探る試みがますます活発化していきます。  これまで、東方やボカロなど、もともと人気のあるジャンルの曲を使い、言わば便乗する形で露出を稼いでいた面があったのが、音MADならではの魅力で動画を伸ばし、楽曲の流行を作る力を持っていることを証明した、と言ってもいいでしょう。  なお、マイムマイムのタグ検索数は、ココロオドルの5倍近くになっていますが、その一方、ミリオン達成は、ココロオドル5本(ダブルミリオン2)に対しマイムマイム1本となっています。動画の長さも違いますし、作りやすさも大きく違うせいでしょうが、手軽につくれて作者に人気のマイムマイムと、労力をかけてしっかり作れば高確率で視聴者が集まるココロオドル、うまく住み分けが出来ている感がありますね。  ココロオドルは、「 セリフ合わせ 」の代表的な曲にもなり、作者にとっても一つの目標のような位置づけになってきた面もあると思います。 14. 危険な○○シリーズ  音MADの定番中の定番と言える曲。フタエノキワミが先駆者で、IKZO、サイカヨウと一歩一歩ステップを踏んで2009年、2010年で爆発する流れもなかなか面白いのですが、今では カジオー 、 ドドがきたっ! 、 びったんびったん などの数々の名曲を擁する スーパーマリオRPG の代表曲として不動の地位を得ています。  この曲が、今の地位を築いた魅力は、まず、独特の中毒性とリズム感のある原曲の作りと、それでいて、音MAD化する上で、テンプレに止まらず、構成の自由度が大きい辺りにあるんじゃないかと思っています。視聴者にとっては飽きが来ず、作者さんにとっては作りがいのある曲ということになるのでしょうか。 15. 初音ミクの消失  これ以前のボカロ音MADは、まず釣り動画、釣られて来た視聴者に対して荒々しい絶叫ゴリ押しの暴歌ロイドの洗礼を浴びせたり、ネタで笑わす、というパターンが典型的だったのではないかと思います。  この初音ミクの消失のMADは、それまでのボカロMADとは一線を画するものがありました。美声の人力で歌いきったり、最高速のラップパートにセリフを詰め込んだり、技術力の高さで音声を「聴かそう」という意図の感じられるものが増えてきたのです。アイマスなどで試みられてきた、音程も含めて実際に歌っているように見える本格的な人力VOCALOIDの技法がいよいよ音MADの技法の中で存在感を確かにしてゆきました。当時出揃ってきた音MADジャンル間で、いかに自然に「消失」を歌わせるか、を一種のステータスとして競い合う雰囲気も感じられました。ディレイやリバーブなどのVST効果が多用され始めたのも、この時期ではないでしょうか。  ゴリ押しやネタとしての面白さに重点を置くこれまでの時代から、曲として、PVとして、いかに聴き入ることができるか、という「 クオリティ 」を求める時代が始まった転換点の一つだと思います。 16. GO!GO!MANIAC   伸びる音MADのための一つの選択として、「 放映中のアニメのOP曲 でつくる」という戦略は、現在でも多く目にするものです。現行の萌え系アニメで勢いのあるOP曲、という条件が揃うと、音MADの流行にも大きな爆発力に繋がるという流れはもはや定番のものになってきています。 侵略のススメ 、 日常OP 、 白金ディスコ 、 ニャル子OP 、 紅蓮の弓矢 などはその典型でしょう。微妙に流行の仕方が違うのですが、GO!GO!MANIACと同時期に流行した 恋愛サーキュレーション も、代表的なアニメ系の音MAD曲になりました。  最新アニメよりも、角川系など無断転載の定番アニメの曲が人気が出やすかった過去のニコニコの傾向が、アニメの公式化に伴い最新アニメ中心に変わっていく流れの先触れとも言えるのが、けいおん!の流行だと思います。けいおんには、関連のヒット曲も多く、週刊音MADランキングの上位をけいおんの曲が占める光景が印象的だった時期がありました。この曲は、けいおんの中でも最大の成功を収めた代表曲です。  最新アニメ曲を使う上での一番の弱点とも言えるのが、4ヶ月程度の放映が終われば次の新作に切り替わり、すぐに注目を集められなくなることです。もちろん、曲自体が大きな人気を集めれば、GO!GO!MANIACがそうなったようにその後も定番曲としての一定の地位を持てるのですが、少なくとも、放映中アニメの曲に比べれば、圧倒的に視聴者を集め動画を伸ばすことは難しくなります。これは、音MADの登場の頃の、極端に有名なMADが伝説的に言及される時代から、音MADが量産され、その時その時で消費される時代に変わっていったことの現われでもあると言えます。 17 . I'm so Happy   音ゲー曲の第2の流行 の到来であり、現在の音MADシーンを彩る「一転攻勢」「風評被害曲」の流れを生んだまさしく元凶と言える曲です。  同じ曲を使ったMADが、元凶にあたる動画の構成をトレースし、かつ元凶の素材の色合いも残したまま流行していく流れは、既にグルメレースで起こったことです。I'm so Happyの流行の場合には、さらに テンプレ化 が推し進められ、動画の細かな構成も意識したトレースが行われるようになりました。  また、一転攻勢のパターンは、他の曲でも多様されることとなり、特にRyu☆氏の曲をはじめ、音ゲー曲ではその影響を受けるパターンが目立つようになりました。これが、 YTPMV の影響を受けた素材を楽器として音合わせに特化した作風と合わさり、「 音合わせ 」至上主義的な一勢力を生むことになります。  一時期は、テンプレの固定化の行きすぎが指摘されることも目立ちましたが、同様の色調を持った後継曲と言える「 ○○ストーム 」シリーズや、 Sakuraシリーズ と 流行曲が広がるにつれて、逆に自由でカオスな作りの展開が進んでいきました。 18 . かくざいもくざい   マイムマイム、ココロオドル以降、「音MAD専用曲」と言える曲の模索がすすみ、 on and on や トレジャーシュート など、一定の成功を修めた曲が増えてきましたが、かくざいもくざいは、その最新の成果と言える曲です。ここ2.3年で誕生したアニメなどの背景を持たない「 専用曲 」の中でも短期間でいち早くミリオンを輩出した代表曲でもあります。出展はスーパーマリオギャラクシー2なので、一応人気の高い任天堂ゲームに入るのですが、今ニコニコで検索をすれば、事実上音MADばかりが出てくる準専用曲の立ち位置を確保したと言えるでしょう。  かくざいもくざいの特徴は、ゲームやアニメの女の子のキャラクターボイスの魅力を引き出すことに、特化した流行の仕方をしていることです。このような色彩を持った音MAD曲としては、daniwellPの Nyanyanyanyanyanyanya! や 線形勾配 などがありましたが、かくざいもくざいの流行は、これらをしのぐ成功を見せ、 萌え特化 の点でもより徹底しているように思われます。  実は、ここ最近の「伸びる音MAD」を音MADランキングでチェックすると、まず、萌え系曲を使った最新アニメが最上位、それから淫夢系などの組織力のあるジャンルが埋め、アニメの1シーンネタや、CM,謎素材などの突発流行が時々乱入、その隙間に音MAD全盛期時代の伝統的ジャンルが挟まってくる、というのがよくあるパターンになっており、支配的な2強の萌えMADと淫夢系の間にはほとんど交流がうかがえません。その流れの中で、かくざいもくざい以降、萌えに特化した性質の流行曲の開拓が進められてるのです。(例えば ゴールドソーサー など)。  素材だけでなく、曲にもジャンルの色のついた流行がそれぞれで進んでいく状況がどのような展開を見せるのか、はたまた過去の強豪素材や全く新しい流行が第3勢力を作るのか、今後の音MADの流れを占う一つの分かれ目になるのではないでしょうか。  他にも、スクエニ系の代表曲で、間とBPM弄りの魅力を見出した「 モグのテーマ 」、アイマス界との架け橋でニコランで知名度を稼いだ「 てってってー 」、音MAD 界のためにつくられたメドレーの代表「 medley of amusing desert 」なども考えたのですが、「流れ」を作った、という意味では、この18曲の存在感は絶大なものがあると思います。 ※投稿後のふりかえり 正直、TLで見かけた話題の思いつきで一気に書いてしまったのですが、自分で読んでも、数字に頼った視聴者側の主観的な要素が大きい考察がたくさんあります。 特にミリオンという一番の上辺の部分だけをなぞって書いているので、それ以外の細かな流行の動きや、一人一人の作者さんがどんなことを意識して選んでいったのか、と言ったことには目が届いていない部分が大きいでしょう。再上位の記録を比較するだけでは、それに至るまでに作者さんが積み上げてきたものや、それを作ることを選んだ思惑までには考えは届きません。 結局のところ、これは、実際そこで生で起こっていた出来事ではなく、後から主に数値的な記録を元に組み上げられた一つのストーリーに過ぎないのです。捏造をしてはいけない、と思うのですが、じゃあ、実際はどうだったのか、ということに迫れる資料はそうそうありません。 結局、当時を体験した人が感じていたことを数集めることができれば、当時の実際の個人レベルで感じたことを総合し、本当の音MADの歴史で起こったことに迫ることができるのかも知れませんね。